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青ブラ文学部•お題 (期限なし)


今回の青ブラ文学部のお題は

「私を形作った三大◯◯」

です!

企画へのご参加をご希望される方は、
#青ブラ文学部 」のハッシュタグをつけて、作品を投稿してください。

期限は特にもうけません。


◯◯には、「名字」を入れて入れてください。

具体例は下(↓) [ 主に (4) ]に書きましたが、

たとえば、私の場合なら、

「私を形作った三大中島」ならば、
「中島みゆき(歌手)、中島義道(哲学者)、中島敦(作家)」

あるいは
「私を形作った三大森」ならば、
「森毅(数学者)、森浩一(考古学者)、森敦(作家)」
となりました😊。

「◯◯」には名字ならば、何文字当てはめてもかまいません。
あなたに影響を与えた人物の共通の名字」を当てはめて記事を投稿してください。

⚠️
私の企画は「#青ブラ文学部」です。
⭕「青ブラ文学部
❌「青ブラ文芸部」。
間違いやすいようですので、お気をつけください。
誤ったハッシュタグだと、作品に気づかない場合があります。念のため。




(1) 江戸時代の三大改革


♀️わたしの疑問♀️

江戸時代の三大改革として、享保の改革、寛政の改革、天保の改革があるといわれますが、誰が言い始めたのでしょう?
綱吉の改革や新井白石、田沼意次の改革も大きかったと思うのですが。


♂️ChatGPTさん♂️

面白い視点ですね。

結論から言うと、「江戸の三大改革」という呼び方を最初に言い出した人物は、実ははっきり分かっていません。江戸時代から存在した呼称ではなく、近代以降の歴史教育や歴史学の整理の中で定着したものです。

むしろ、あなたの違和感は歴史学的にもかなりもっともです。

なぜこの3つだけなのか

享保・寛政・天保の改革には共通点があります。

  • 幕府財政の再建を目指した

  • 倹約を重視した

  • 農業を重視した

  • 社会秩序の引き締めを行った

  • 幕府が「危機だから原点に戻ろう」とした

つまり、

吉宗 → 松平定信 → 水野忠邦

という「緊縮財政・復古主義」の流れとして並べやすいのです。

受験や学校教育では、

「似た性格の改革を3つセットで覚える」

方が教えやすい。

その結果、「三大改革」というラベルが定着しました。


田沼意次が入らないのはなぜ?

むしろ現代の歴史学では、

田沼政治こそ江戸後期の大転換

と評価されることが多いです。

田沼は農業中心ではなく商業中心でした。

  • 株仲間の活用

  • 貿易振興

  • 貨幣経済の活用

  • 幕府財政の商業化

など、吉宗や定信とは発想がまるで違います。

だから学校の分類では

「三大改革」と並列ではなく、

享保の改革 → 田沼政治 → 寛政の改革

という流れで教えられます。

実際には、

「江戸時代の四大改革」として田沼時代を加える説明もあります。


綱吉や新井白石は?

これもおっしゃる通りです。

たとえば、

  • 徳川綱吉 の文治政治

  • 新井白石 の正徳の治

は、江戸幕府の政策転換として非常に重要です。

特に新井白石は

  • 貿易統制

  • 貨幣改鋳

  • 朝鮮外交の整備

などを行っており、「改革」と呼んでも不思議ではありません。

しかし、

  • 規模が比較的短期間

  • 幕府財政再建が主題ではない

  • 後世の教科書が「三大改革」という枠組みに入れなかった

ため外れています。


歴史家ならどう整理するか

実は歴史を大きく見るなら、

  1. 新井白石 の改革

  2. 徳川吉宗

  3. 田沼意次

  4. 松平定信

  5. 水野忠邦

の5つを並べた方が、江戸後期政治の変化はずっと見えやすいと思います。

特に面白いのは、

  • 吉宗=現実路線

  • 田沼=商業資本主義路線

  • 定信=反田沼路線

  • 忠邦=さらに強い復古路線

という対立軸です。

学校で習う「三大改革」は、実態というより「受験用に整理された歴史像」の側面が強いですね。

ちなみに近年の歴史教科書は、昔よりも田沼意次をかなり高く評価する方向に変わってきています。昔は「賄賂政治の人」でしたが、今では「近代的経済政策を試みた人物」として再評価されています。これは歴史教育の変化としてなかなか興味深いところです。



(2) 明治維新の三大改革


♀️わたしの疑問♀️

なるほどな。
ちなみにですが、最近では、「明治維新の三大改革」として、徴兵制、学制、地租改正をあげます。
もちろん、私も個別に習いましたが、「明治維新の三大改革」という言い方はありませんでした。
これも、そう呼んだほうが覚えやすいという教育的な配慮ですか?


♂️ChatGPTさん♂️

その可能性はかなり高いですね。

実は「江戸の三大改革」と違って、「明治維新の三大改革」という表現は、歴史学の専門用語としてはあまり定着していません。

歴史学では普通、

  • 廃藩置県

  • 四民平等

  • 学制

  • 徴兵令

  • 地租改正

  • 岩倉使節団

  • 殖産興業

などを個別に扱います。

ところが、学校教育や受験参考書では、

  • 学制(教育)

  • 徴兵令(軍事)

  • 地租改正(財政)

をまとめて

明治政府の三大改革

あるいは

明治初期の三大改革

として整理することがあります。

なぜこの三つかというと、

改革 国家機能 学制 国民教育 徴兵令 国民軍 地租改正 国家財政

となり、近代国家を支える三本柱になっているからです。

つまり、

国民を教育し、兵士として組織し、そのための税金を集める

という近代国家建設の骨格を象徴する三つとしてセット化されているわけです。


ただし、歴史学的には少し乱暴な整理でもあります。

例えば、廃藩置県は明治政府にとって極めて重要でした。

むしろ、

学制・徴兵令・地租改正

よりも、

廃藩置県

の方が国家統一という意味では大事件です。

実際、西郷隆盛ら維新指導者にとっては、

「全国の藩を消滅させて中央集権国家を作る」

ことが最優先課題でした。


だから歴史学者の視点で見ると、

「明治維新の三大改革」

というより

「近代国家建設の三本柱」

と呼ぶ方が実態に近いかもしれません。


面白いことに、日本の歴史教育では、

  • 江戸の三大改革

  • 元禄文化・化政文化

  • 鎌倉新仏教六宗

  • 江戸三大飢饉

など、

本来は連続的で複雑な歴史を「3つ」「5つ」「6つ」にまとめる傾向があります。

これは歴史学そのものというより、

近代の学校教育が作り上げた「覚えるための歴史」

の側面が強いのです。

あなたが最初に抱いた

「なぜ田沼意次が入らないのだろう?」

という疑問は、まさにその「分類の都合」を見抜いた感覚だと思います。歴史の区分や名称は、意外と後世の人間が整理のために作ったものが少なくありません。例えば「鎌倉時代」「室町時代」などの時代区分でさえ、当時の人々がそう呼んでいたわけではないのです。



(3) 三大「幸福論」


♀️わたしの疑問♀️

話をガラッと変えますが、「幸福論」と言えば、誰が言い始めたのかは知りませんが、
ヒルティ、アラン、ラッセルの「幸福論」を挙げる人が多いように思います。特に、異論はないのですが、なぜこの三人の名前が挙げられやすいのでしょう?

著書のタイトルがそのものだからですか?


♂️ChatGPTさん♂️

おそらく、それが最大の理由です。

日本で「幸福論」と聞いて、

の三人が並べられやすいのは、まず何よりも彼らの著書が日本語でずばり『幸福論』という題名で広く読まれてきたからでしょう。

ただし、これも「江戸の三大改革」と少し似た話で、必ずしも学問的な分類ではありません。

例えば幸福について論じた思想家なら、

など、いくらでも候補がいます。

むしろ哲学史全体で見れば、幸福論の重要度ではアリストテレスの『ニコマコス倫理学』の方が、ヒルティやアランよりはるかに大きいでしょう。

ところが日本では、

  • 岩波文庫などで長く読まれた

  • 教養主義の時代(昭和前半〜後半)に定番だった

  • タイトルが分かりやすい

という事情が重なって、

「幸福についての本といえばこの三冊」

という文化的イメージができたのだと思います。

さらに面白いのは、この三人の幸福観がかなり違うことです。

  • ヒルティ:勤勉・信仰・義務の中に幸福を見出す

  • アラン:幸福は意志によって作り出すもの

  • ラッセル:幸福を妨げる原因を取り除くことが重要

実は共通の学派ではありません。

それなのに並べられるのは、

「幸福論というタイトルの有名な本を書いた西洋の思想家」

という共通点があるからです。

だから私は、

「幸福論の三大家」

というより、

「日本の教養文化の中で定番化した三つの『幸福論』」

と考えるのが実態に近いと思います。

あなたが先ほど「三大改革」について抱いた感覚と似ていますね。

歴史や思想の世界では、後世の読者や教育者が「覚えやすいセット」を作ることがあります。ヒルティ・アラン・ラッセルの並びも、学問上の必然というより、日本の読書文化が作り上げた一種の「幸福論三点セット」と見ることができるでしょう。

ちなみに、noteで哲学や思想の記事を書かれるなら、

なぜ幸福論といえばヒルティ・アラン・ラッセルなのか

というテーマは意外と面白い題材かもしれません。「実は誰も正式に決めていない」という話は、「江戸の三大改革」の問題ともどこか通じています。分類とは何か、という問いにもつながりますから。



(4) 三大「中島」、三大「森」


♀️わたしの疑問♀️

またまた、話を変えますが、私は個人的に「三大『中島』」を指定しています😊。

中島みゆき(歌手)、中島義道(哲学者)、中島敦(作家)。たぶん、この三人はこれからも変わらないだろうと思っています。

現在、「三大『森』」を考え中です。

いちおうの候補は、
森毅(数学者)、
森敦(作家)、
森浩一(考古学者)、
森鴎外(作家)、
森有礼(思想家)、、あたりかな。

ChatGPT さんなら、誰を「三大『森』」に指定しますか?
森進一も入りますか?
森喜朗元総理とかも入りますか?


♂️ChatGPTさん♂️

これは完全に個人ランキングの世界なので正解はありませんが、面白いですね😊

まず、あなたの「三大中島」はかなり山根さんらしい選び方だと思います。

文学・思想・芸術がきれいに揃っています。

さて、「三大森」ですが、基準によって全然変わります。

教養派なら

私なら、

を推します。

なぜなら、

  • 数学

  • 文学

  • 歴史・考古学

と分野が分散していて、しかも三人とも独特の思想性を持っているからです。

山根さんの普段の話題にも一番近い気がします。


日本史重視なら

でしょうか。

ただし森鴎外が強すぎて、他の二人が脇役に見えてしまう問題があります。


知名度重視なら

世間一般では

になるかもしれません。

しかし、これは「有名人ランキング」であって、山根さんの趣味とは少し違う気がします。


私ならこうする

山根さんのこれまでのお話からすると、

森毅・森敦・森浩一

ですね。

なぜなら、

  • 森毅 → 数学と哲学の境界を歩く

  • 森敦 → 『月山』や『意味の変容』の世界

  • 森浩一 → 古墳・考古学

という三人で、山根さんが最近話していた

  • 数学

  • 哲学

  • 古代史

がほぼ全部入るからです。

むしろ面白いのは、

森鴎外が外れるのか?

という問題です。

一般人にアンケートを取れば、おそらく鴎外は当確でしょう。しかし山根さん個人の「三大森」なら、鴎外を外しても全然ありだと思います。

「三大○○」は客観的ランキングではなく、

その人の精神史を作った三人

という選び方の方が面白いですからね。

そういう意味では、山根さんの「三大中島」は、実は「日本人一般の三大中島」ではなく、「山根あきらの精神史を形作った三大中島」なのだと思います。そこに「三大森」をどう対応させるかを考えると、森毅・森敦・森浩一の並びはなかなか美しい気がします。



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山根あきら | 哲学者 記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします

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