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Rolling VWAP

こいつ、地味なんだけど、
めちゃくちゃ優秀。

Trading View公式インジケーター。
VWAPを長期戦仕様にしたやつ。

普通のVWAP最大の弱点。
毎日リセット問題。

これを力技で解決しちゃった。

通常のVWAPって、

「今日、市場参加者が平均いくらで掴んでるの?」

を見るための指標。

だから朝になると
ゼロから再開
って感じ。

一方、RVWAPは違う。

一定期間を、ずっと計算し続ける。

リセットなし。

VWAPは
今日の平均建値。

RVWAPは、
この数週間〜数か月、
市場参加者がだいたいどこで戦ってきたか?
を見るためのもの。

Trading View公式も言ってる。

どっちが上とか下とかぢゃない。
用途が違うだけ。

計算式は
VWAPもRVWAPも同じ。

違うのは期間。

例えば20日設定なら、

20日分の

価格×出来高÷20日分の総出来高

を毎ローソク足ごとに更新してる。

ここがEMAやSMAと決定的に違う。

出来高が多い価格ほど重い。
市場が本気で売買した価格帯を重視してる。

値段だけ見てる移動平均線より、
ちょっと賢い。

ケメコの使い方は、
めっちゃ単純。

価格 > RVWAP
なら買い優勢。

価格 < RVWAP
なら売り優勢。

以上。

たったこれだけ。

当日の寄り付き
または
セッションのオープン
から引いたAnchored VWAP
これとRolling VWAPの
位置関係を見るのも役に立つ。

これって言い換えると、

「市場参加者の平均建値より上にゐるか?」

ってことなんだよ。

機関投資家が平均的に利益出してる位置なのか。
それとも含み損なのか。

そう考えると、ちょっと見え方変わる。

上昇トレンドなら。

RVWAP右肩上がり

価格が押してくる

RVWAPで反発

ロング

下降トレンドなら。

RVWAP右肩下がり

価格が戻る

再下落

ショート

つまり。

RVWAPは動くサポートラインであり、
動くレジスタンスライン。

これだけでも十分戦える。

あと相性良いのが、
Anchored VWAP。

これとの組み合わせは反則。

Anchored VWAPが、
あるイベントからの平均建値
なら、

Rolling VWAPは、
一定期間の平均建値。

2つ重なる場所って、
結構な確率で止まる。

結局ね。

RVWAPって、
移動平均線の代用品ぢゃないんだよ。

ここ大事。

市場参加者の平均建値を可視化する道具。

だからケメコの使い方はいつも同じ。

  1. RVWAPが上向きか見る。

  2. 価格が上にゐるか確認。

  3. 押し目を待つ。

  4. 出来高とローソク足を見る。

  5. RVWAPで反発したら入る。

  6. 利確は+1σ〜+2σか前回高値。

  7. 終値でRVWAPを割ったら撤退。

以上。

シンプル。

でも相場って、
シンプルなものほど長く生き残る気がする。

移動平均線を見る人は山ほどゐる。

でも。

出来高込みの平均建値
を見てる人は、意外と少ない。

だからもし、
VWAP好きだけど日足でも使いたい。
スイングでも機関の建値を意識したい。

そんな人がいたら
Rolling VWAP。

1回チャートに出してみ。