Inversion Fair Value Gap
IFVGって、
実はこれ、
ダマシになったFVGを利用するっていう、
かなり実戦向きの考え方なんだよね。
普通のFVGを狙うより、
ケメコはこっちの方が好き。
だって市場って、
「期待を裏切る方向」
に走ることが多いから。
LuxAlgo「Inversion Fair Value Gaps (IFVG)」は、
その❝裏切られたFVG❞だけを
自動で見つけてくれるインジケーター。
まず、
FVG(Fair Value Gap)を思い出してみよ。
強い上昇が起きると、
ローソク足3本の間に
価格がほとんど取引されなかった空白ができる。
これがFVG。
機関投資家が一気に買った痕跡、
値段の飛び石みたいなもの。
だから普通は、
「Bullish FVGなら押し目買い」
「Bearish FVGなら戻り売り」
を狙う。
ここまではICTの基本。
でも。
市場はいつも素直ぢゃない。
Bullish FVGだったのに、
価格がその中へ潜り込み、
さらに下へ終値で抜けてしまう。
「あれ?このFVG効かなかったじゃん」
ここが大事。
普通なら、
「このFVGは無効だったね」
で終わる。
でもIFVGは違う。
むしろ、
「FVGが否定されたってことは、
反対勢力が勝ったんだ」
って考へる。
つまり、
サポートになるはずだった場所が、
今度はレジスタンスへ変身する。
逆も同じ。
Bearish FVGが上へ突破されれば、
今度はサポートになる。
これが
「Inversion(反転)」の意味。
つまり、
普通のFVGが
「買いが入りそう」
を見るのに対して、
IFVGは
「買い勢が負けた場所」
を見る。
だから、
より強い市場参加者の勝敗が見えやすい。
ケメコ的には、
負け組の損切りポイント
を探すインジケーターって認識。
たとえば。
① 強い上昇でBullish FVG発生。
② みんな押し目買いを狙う。
③ ところが価格は下へブチ抜く。
④ 押し目買い勢が捕まる。
⑤ そのFVGがIFVGになる。
⑥ 価格が戻ってきたら、
買い勢の損切りと新規売りが重なって、
レジスタンスになりやすい。
これ
ICTでいう「トラップ」
を可視化してるだけなんだよね。
LuxAlgoインジの便利なところは、
全部自動。
・FVGを検出
・否定された瞬間を検出
・IFVGへ変換
・リテストしたらシグナル表示
ここまで勝手にやってくれる。
ただし。
シグナルが出たから即エントリー。
これは危険。
IFVG単体では、
方向感は教えてくれない。
だから
LuxAlgoオススメは、
4時間足で相場の方向を見る。
↓
1時間足でIFVGを探す。
↓
5分足でLiquidity Sweep。
↓
MSS(Market Structure Shift)。
↓
IFVGリテストでエントリー。
この流れ。
IFVGは
「最後の引き金」
くらいに考える。
相性がいい組み合わせはこんな感じ。
・Liquidity Sweep
・MSS(CHoCH)
・Orderblock
・VWAP
・高出来高バー(High Volume Bar)
この辺が重なると、
かなり期待値が上がる。
逆に、
レンジど真ん中にあるIFVGは、
基本スルー。
結局、
このインジケーターが見ているのは、
「どこで負け組が大量発生したか」
なんだよね。
相場は、
勝者より敗者のお金で動く。
だから、
FVGができた場所より、
FVGが壊れた場所。
そっちの方が、
強いサポート・レジスタンスになる。
IFVGって、
単なるFVGの派生ぢゃない。
市場参加者の
「期待が裏切られた瞬間」
を見つけるためのインジケーター。
LuxAlgoの無料インジケーターの中でも、
かなり実戦向きの1本だと思ふ。
