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ub617
本日の短歌 (祇園の夜)
かにかくに。所用があって、祇園の方面に出かけてきたのですが、本日はあいにくの雨降りでした。
春の夜の かそけき雨は しとしとと
柳を濡らし 川面を濡らし
ぎりぎり、丸善に駆け込んで、コーヒーを一杯。その途中の柳の様子を詠んでみました。川は、高瀬川でも白川でも、どちらでも結構です。
📝 以下は、本日のおすすめ記事です。
👉 芭蕉が詠んだ京都の俳句で、私が一番好きな句です。
我がきぬにふしみの桃の雫せよ
ちょっと、艶っぽい芭蕉というのが、なんともいいです。
👉 続いて与謝野晶子を(本日は、夜も更けたので、いつにもましてべたべたコースです)。
清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき
桜は近所の公園がそこそこ綺麗なので、今さら円山公園に出かけようとも思わないのですが、この歌を最初に見た時の衝撃は忘れられません。ああ、これが、情熱の歌人というものなのかと。腰が抜けるほど吃驚した覚えがあります。
👉 丸善は、この辺りを通りかかると、立ち寄らないことには、どうにも落ち着きません。
たまにしか食べませんが、黒っぽい早矢仕ライスがとても良いのです。もちろん、檸檬を置いて来たりはしませんよ。🍋☕️


🖼️ Utagawa Hiroshige, Public domain, via Wikimedia Commons
