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noteのタイトルはオチまで言ってしまうといい

noteを書いていて、悩むのがタイトルだと思います。

いろいろ書き方のコツはありますが、「オチまで言うといい」というアドバイスをよくします。


タイトルはオチまで言うといい

タイトルは勿体ぶらず、オチまで言ってください。もちろん、いいところで止めて「なんだろう?」と気になるようなタイトルにする方法もありますが、ちょっとむずかしいので、まずタイトルを読まれるように工夫したいと思ったら「オチまで言う」を意識して書くといいです。

こちらの牧村朝子さんの記事。タイトルは「羽田と成田を間違えたけど間に合った話」ですが、「羽田と成田を間違えた話」だと物足りない。「間に合った」まで言うから読みたくなるのです。


オチまで言うから読みたくなる

不思議なもので、オチまで言われると読もうと思うのです。

こちらの高橋表裏さんの記事のタイトルは「いま、給湯器が壊れるとマジでやばい」というタイミングで、給湯器が壊れた話ですが、給湯器が壊れた結末まで言われると、なぜか読みたくなります。

「怖いもの見たさ」の心理が働くのだと思いますが、このようにオチまで出し切っちゃうと、ついつい本文を読んでみたくなるんですよね。

この「いま、給湯器が壊れるとマジでやばい」というタイミングで、給湯器が壊れた話。というタイトルは、タイトルにしては長文なんですけど、声に出してもリズムが良くすばらしい。

ちょっと高度なテクニックな気もしますが、「いま、給湯器が壊れるとマジでやばい」というタイミングでのところに、しっかりとしたフリが効いています。

長いフリで、じらしてじらして、最後の「給湯器が壊れた」というオチでしっかり落とすという日本の伝統的なお笑いの技術のようなことがnoteのタイトルでも再現されています。いつ読んでも秀逸なタイトルだなと感心します。


長くてもいいから分かりすぎるくらい分かるように書く

タイトルが長くなってしまうと、スマホで表示した時に見切れてしまうんじゃないかと心配になりますが、大丈夫です。見切れてもいいので、長く、こってり書いてみてください。

タイトルは「分かりすぎるくらい分かるように書くといい」と思っています。本文の要約くらい分かる状態なっているといいです。

こちらの萩原雅裕さんの記事は、萩原さんのことを知らない人が読んでも、「誰の」「どんな話か」がタイトルで全部わかるようになっています。

「タイトルはオチまで書くといい」というと、壮大なオチを用意しないといけないように感じるかもしれませんが、そんなことは全くなく、「誰が」「何をして」「どうなったか」がきちんと伝わるのが何より大事です。

「スタートアップへ転職しました」と書いてもいいところを、主語を「大企業でしか働いたことのない40歳オッさんが」と書くことで、内容がより具体的に想像できるようになっています。「誰が」のところを詳しめに書くことで、興味をそそるフリになっています。このように、フリをより具体的にすることでフリからオチへの落差を作ることができます。


タイトルは絶対に読まれる

本文は読まれなくても、タイトルは絶対に読まれます。しっかりは読まれないかもしれないけど、チラ見はされます。なので、いいタイトルをつけられるようになれば、必然的に本文も読まれるようになります。「読まれたい」と思ったら、まずタイトルの改善をしてみるのがいいです。

本文の工夫に比べてタイトルの工夫はすぐに取り掛かれるので、ぜひ試してみて欲しいです。

こちらのマガジン「タイトルがいい感じのnoteたち」では、パーソナル編集者 主催のみずのけいすけが、すばらしいタイトルだと感じたnoteを随時追加しています。よければのぞいてみてください。

(執筆:渋谷祥平