クリスマスにまつわる裏事情
12月になると街中がクリスマスムード一色となる。
クリスマスソングが流れ、飾りつけや夜のイルミネーションが街を彩る。
さて、みなさんはクリスマスにまつわる裏のお話をご存じだろうか。

ロンドンで暖炉が禁止されたのは1952年12月に発生した「ロンドンスモッグ」と呼ばれる大規模な大気汚染がきっかけだと言われている。
この話さえご存じない方も多いことと思われるが、サンタクロース研究家であるノエル・クリスマス博士は、このことに異を唱えている。
最近、煙突のある家屋はほとんどみられなくなった。
私の認識では、サンタクロースは12月24日の夜~日付の変わった深夜、つまり25日の早朝までに煙突から子供たちのプレゼントを持ってやってくるというものだった。
しかし、事件がロンドンで起こったのだ。皆さんもご存じのように12月は南半球では逆になっているが、冬の寒い時期である。当然、寒い地域では暖をとる必要がある。ロンドンでも、ほとんどの家庭では暖炉で暖をとっていたのだ。多分。
想像力豊かな読者の方はもうお気づきであろう。そう、煙突から内部へ侵入しようとしたサンタクロースはローストされてしまったのである。
しかし、この事実は公開されていない。
この凄惨な事件により暖炉が禁止されたと博士は言う。また、ローストチキンをクリスマスに食するようになったのも関係しているとかしないとか…
ちなみに我が家はかつて、マキ風呂で煙突があった。
しかし、細長い煙突で人はおろか猫も通れないほど内径は小さかったのです。そこですべての謎が線でつながった。
私の家では物理的に煙突からは入れなかったわけではあるが、ほぼ煙突がなくなった現代の家屋にプレゼントを届けるため、サンタクロースは代行サービスを利用しているという真実にたどり着いたのだ。
なんのはなしですか
かつて、サンタクロースを一目見たくて寝たふりをしていた少年は枕元にプレゼントを置く母の姿を見たのであった。
了

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