偽りの王
7月28日で音声投稿が終了するそうです。残念…
なんのはなしです歌 ですが よろしければお聴きください。
【Verse 1】
黒い羽根を纏(まと)った天使が 夜明け前に囁いた
「救いが欲しければ ただ従えばいい」
痛みを抱く者の隙間に 蜜の声で染みこんで
その胸の聖域(せいいき)を 静かに侵していく
【Pre-Chorus】
光のふりをした影は やがて根を張り
真実よりも 安堵(あんど)を与える術に長けている
【Chorus】
神の名を借りた黒幕(くろまく)は
偽りの箱舟を操る
笑顔の面(おもて)で 誓いを交わし
背中で契約を焼き捨てる
ベルゼブブの羽音が聞こえる
真実は 目を逸らした先にある
【Verse 2】
反旗を翻す者には 罰として沈黙を
花の冠で釘を刺す 「愛」という名の檻
逃げ出すには 理(ことわり)が多すぎて
誰もが望む 平穏(やすらぎ)に溺れてしまう
【Bridge】
祈りの声が響くたび
その影は また強くなる
けれど知っている 本当の「救い」は
その中には きっといないことを
【Final Chorus】
神殿の裏で嗤うものよ
誰より信仰を弄ぶ者よ
その手に握られた鍵は
天国へ続くものではない
ベルゼブブの影が笑ってる
見抜け 偽りの王の素顔を
