値遇
「なんのはなしです課」通信 四十七通目のタイトルは「値遇」
今回はチャッピーと共に歌詞を創作しました。
値遇(ちぐう)
[Verse1]
風のない午後に 落ちた木洩れ日
ひとしずくの声が 時を揺らした
名も知らぬまま すれ違う人たち
それでも何かを 残していく
[Verse2]
誰かの微笑みが 昨日の続きをほどく
行き場をなくした夢が 肩に触れる
運命なんて言葉じゃ 足りないような
静かな閃きに 世界が変わる
[Chorus]
偶然の恩寵に 出会えた奇跡
過ぎゆくものほど 心に刻む
忘れるためでなく 思い出すために
あなたとここで 交わった軌跡
[Verse3]
見えない糸ほど 切なく強く
結ばれてはほどけて また呼び合う
手を伸ばせば もう届かないのに
その影がまだ 光を放つ
[Chorus]
風導く奇縁を 誰が選べるだろう
答えのない出会いが 生きる理由になる
終わりが来るから 美しいと知る
この瞬間に 心を置いていく
[Ending]
風が止み 時がまた歩き出す
あなたのいない道にも
今日の光が そっと降りている


最後までお付き合いいただき ありがとうございました。
では 素敵な1日を✨
