子どもは「常に今!」。未来を話してもピンとはこないものです😆
今、あなたには、二つの選択肢があります。
①目の前の千円をもらう
②三ヶ月後に1万円をもらう
さて、あなたはどちらを選ぶでしょうか?
何かよほど特別な事情が無ければ、合理的な判断をして、1万円を選択するのが正解でしょう。
ところが、子どもは違います。
子どもにとって「三ヶ月後」は、どうやらとても遠い未来のようです😁
それよりも、「今」という確実で美味しいお金を優先してしまうため、多くの子どもが目の前の千円を選択するようです。
行動経済学では、将来の報酬を現在の価値に換算する際の割引率を「時間割引率」と呼びます。
言い換えれば、「未来の大きな利益より、目の前の小さな利益を優先してしまう心」のことです。
大人でもこの傾向はもちろんあるのですが、子どもはさらにこの時間割引率が高いようです。
言い換えれば、未来の楽しみよりも、今の楽しみを優先してしまう傾向があるということですね😁
子どもと大人の時間の捉え方の違いは、どちらが良い悪いというものではありません。
子どもは「今」を全力で生きているのです。
それが子どもであり、その中で様々な経験を積み、成長していきます。
時には「ほしいほしい怪獣」になって手を焼くこともあると思いますが😅、子どもは今しか無く、未来のことはわからないものだと理解することができれば、少しは落ち着いて対処できるかもしれませんね😆
では親は、どのようにその成長をサポートするか。
子どもには、まだ明日を考える力が身についていません。
それは「想像する力」とも言えるでしょう。
特にお金に関しては、この想像力がとても大切な力です。
想像力無くお金と言う道具を取り扱うと、どうなるでしょう?
計画的な貯蓄はできません。
欲しいものは、欲しいときに買います。
お金が無ければ、借金します。
借金を返さないとどうなるか、考えません😅
なんと、恐ろしい・・・😱😱😱
けれど、「今」しか考えられない子どものまま大人になったら、こんな風になりそうだと思いませんか?
親として考えなければならないのは、子どもの「今」を尊重しつつ、未来のことも考える力をどのように育んでいくか。
そんな力を養うためには、少しづつでいいので、未来について一緒に考える機会を持つことが良いと思います。
無理をせず、子どもとの日常の中で、ぜひ身近な未来の話しから初めてみてください。
まずは、今晩の夕食の話し。
次に、翌日に何をして遊びたいか。
夏休みになったらどこに行く?
1年生になったら、何をやってみたい?
中学生になったら、何部に入りたい?
徐々に遠い未来に向けた話しをしていけばいいと思います。
そして、そんな未来に必ず付いて回る「お金」のこと。
たとえば貯金をしたら欲しいものが買えるなど、前向きにお金のことも想像できるような話題も、心がけてみてください。
100円あったら、何がしたい?
1000円貯金できたら、何を買いたい?
お年玉をもらったら、どうしよう?
貯金をしておいたら、どんな時に助かる?
ぜひ子どもたちの「今」を生きる力を認め、そのうえで、未来を想像する力を養うサポートをしてみましょう。
「やらせる」とか「させる」ではなく、一緒に楽しみながら、ぜひとも良い時間を共有することを心掛けてみてください(^^♪
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