【旅行】あえて大きめなバッグを選ぶ
旅行のバッグ選びについて私見を語ってみたい。
前提として、旅行における荷物は少なくて軽いほうがいい。旅慣れた人ほど荷物が少ない、というのはよく言われることだ。
今回は例外として大きめなバッグを検討するケースを考えてみたい。大きめのバッグを検討する価値があるのは、意外にも旅慣れたベテランだ。
ただし旅慣れた人でも荷物を増やさないよう細心の注意を払う必要がある。
人はそこにスペースがあると、何かを入れて埋めたくなる。「まだ入るスペースがあるからアレも持って行こう」となりやすい。
追加の荷物を入れないなら、大きめのバッグを持って行く意味は何なのか。そのメリットは「空気を運ぶ」ことにある。
空気を運ぶ?月にでも行くのか?
と言われてしまいそうだが、バッグ内にスペースを作ることに大きめのバッグのメリットがあるという事だ。
今回私はこの1月にグアムに行く。
現地は30℃だが日本は3℃だ。
となると、日本の国内移動では冬着を着ていかざるを得ない。一方、現地ではこの冬着は完全に邪魔になる。
今回私は大きめなバッグを選択したが、これは現地で日本の冬着を運ぶことを想定しているためだ。つまり日本国内では空気というスペースを運ぶためにこれを選んだ。
冬着を空港のコインロッカーに預ける事や、薄着で国内移動することも考えたが、総合的に考えて大きめなバッグを選ぶことにした。
旅の荷物を減らすというのは、必ずしもバッグを小さくすることではない。何を持たないか、そしてどんな余白を許すかを決める事でもあるのだ。
