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誰の参考にもならないゲームマーケットブース装飾について

ゲムマのブース装飾って実際どう見せて良いか迷いますよね。
そんなお悩みにお答えします!!! という名ばかりの、全く参考にならないブースの作り方を記録として残しています。

自己紹介

「ペンタススタジオ」は2018年から活動をする4人組のボードゲーム制作チーム。学生時代の友人を中心に、爆笑しちゃうようなボードゲームを制作するために発足。
現在は【ダークな世界×ヒリヒリ感で盛り上がる】ボードゲームやマダミスを制作しており、
過去の作品は『エスケープゴート』『静葬員』『インフォーマー』シリーズ 『コミカルミッション』など。



ブース全体のこと

⚫︎そもそもどんなブースを作ってるの?

見るが易し。この通りです。一般出展の試遊なし1卓です。

ゲムマ2025春の「ペンタススタジオ」ブース

ゲムマ感想ポストや写真を見ていると、ブースの作り方がわからない!とか、どうしたら上手く見せられるのかという声をちょこちょこと見かけます。

我々ペンタススタジオは2019年からゲムマに出続け、気づけば10回以上ゲムマに出展していました(歴だけは長い)。

そんな我々があれも違う、これも違う、と失敗を繰り返しながら、現在行なっているブース装飾をちょっと公開しちゃおうかな〜〜!というのがこの記事の思惑です。

公開するからにはみんな最高のブース装飾してきちんとゲームがお客様に届いてほしいし、逆にブース装飾の相談したい!とか、もっとこんなブース作ったらどう?みたいなアドバイスあれば、どしどし連絡してくださいな。


⚫︎私たちが大事にしていること

2つ言います。1回しか言いません。よくメモしてください。

  1. お金を惜しまないこと

  2. 全てに意味を持たせること


  1. お金を惜しまないこと
    我々も最初は、ブース装飾を「いかに安く調達するか?」ということばかり考えていました。

    ダイソーでコスパの良い商品を探しに行っては1回使って終わったり。IKEAで買っては使いこなせず自宅のインテリアになってしまったり。
    高さ出したいから銀のラックを買ってみたり、L字の什器を買ってみたり…。

    その子たちは今どうなっているか?写真を見たらお察しですね。長い長い冬眠に入っております。

    安いものって見た目がチープになる上に耐久力もないので、結局1度きりの使用で終わってしまいますね。
    向こう3回くらいゲムマ出展するならば、高くても良いものを買ってしまったほうが、結果的には良いと思っています。

    ダイソーではなくホームセンターや資材屋さんで調達したり、Amazonを駆使したり、コンビニ印刷じゃなくて印刷会社さんに依頼したり。
    ブースの見た目よくするだけで、思っている以上にお客様は立ち止まってくれます。

    ぱっと見のブースデザインに惹かれたらゲームも気になりますからね。

  2. 全てに意味を持たせること
    ブースの装飾は場所がかなり限られます。エリア出展でもない限り、長机1つ分でどうにかしろっていうのはとんでもなく難しいと思います。
    だからこそ置くもの1つ1つに意味を持つようにしています。

    例えば我々のブースで言うと、
    一番背景の布パーテーションは、遠くからの視認性を上げること。

    ご予約していただいた方とか、事前にXで見ていただいた方とか、そういった方がブースを迷わないようにできればと思っています。


    またゲームを始めて知った人には、どんなゲームかをイメージだけでも掴めるようなものにしています。
    世界観を気になっていただいた方は視線誘導を下(テーブル上)にずらすので、視線の先にA3サイズのパネルを置いています。

    そこでこのA3パネルには、ルールの概要を実物と一緒に置き、どんなゲームなのかを理解してもらっています。

    最後にブースの足元部分は世界観の醸成。お、なんかすごいことやってるな?とか、そういうイメージだけ掴めて貰えばOKです。

実際に使用しているもの

ここからは実際に我々が購入して使用しているものをお伝えしていきます。

⚫︎テーブル上のもの

  1. 布パーテーション
    目線がブースの後ろに通らないようにブースサイズほどのパーテーションを使用しています。ネットを探せばタペストリーやのぼりなどはたくさん種類がございます。いろいろ調べて自分の理想のものを探してみてください。

  2. A3の足つきパネル
    我らがプリオさんに印刷をお願いしています。1営業日で発送してくれるの本当に助かりまくっています。1枚あたりも1,000円〜なのでとても良心的。
    (ちなみに今回は前日まで入稿を忘れていたので、アクセアさんに駆け込み)

    ゲムマに来るお客様には、じっくりルールを読んで自分の判断でゲームを購入をしたい方も多く見受けられます。

    こういった方のために、ルールを見やすく展示しておくことで、押し売り感なくご購入いただけることも多いです。


3 黒い台

これは3Dプリンタで足部分を製造し、黒のスチレンボードを購入してくっつけています。高さを出す台です。
結局スチレンボードを買っておけば間違いないです。(板でもいいんですが重いので…)

長机は立っているお客様にとっては高さが足りないことも多いので、全体的に高さを出してあげるのは非常に重要です。
3Dプリンタ持ってないよ、と言う方。参考にならないと言ったでしょ?

4 卓布
防炎加工をしていなければいけないので、Amazonで防炎でチームカラーにも合いそうなネイビーをチョイス。

個人的には絶対お金をかけたほうが良いです。質感や触り心地が安いものと高いものでは大違いです。ここにお金をかけるだけでだいぶ見え方が変わってきます。

サークルさんによっては、サークル名をプリントした卓布を使っている方もいらっしゃいますが、サークル自体が有名じゃないとそこまで意味がないかなというのが個人的な意見です。
ユザワヤでサイズオーダーするのが、意外と安くておすすめです。


5 紙の棚

楽天やモノタロウで購入ができます。この紙の棚を導入してからお品書きのデザインが不要になりました。

お客様もパッと見て何がいくらで売っているのか、わかりやすいので、お互いのコミュニケーションコストも掛からず、おすすめです。

https://www.monotaro.com/p/5262/1224/


⚫︎テーブル下のもの

もはやここからは趣味の領域です。もうここまでやってる人なんていません。(テーブル下は在庫や荷物置き場で十分です。)

今回、我々のサークルのゲーム『静葬員』は"裏社会の掃除屋"として遺体を運搬するゲームでした。

その世界観を再現したのが今回のブースでした。

テーブル下の様子

・麻袋
ホームセンターで大きな麻袋+麻紐を購入。絵の具で夜な夜な色塗りをしていました。
中は空気を入れたゴミ袋遺体が入っています。

・アルバイト募集チラシ
いかにもって感じのチラシを告知用に作り、それをあえてくしゃくしゃにして飾っています。

・トラロープ、トラテープ
これいいんですよ、めちゃくちゃ雰囲気出ます。ホームセンターとか世界堂とか行くと、いろんなテープやいろんなロープが売っているので、何かしら作りたいものは作れると思います。

・赤いライト
Amazonで充電式のライトを購入し、耐熱性のあるフィルムを貼って演出をしました。会場自体は明るいのでそこまで目立っていませんが、雰囲気作りです。

・ゴム手袋

こちらも同様に、絵の具で夜な夜なそれっぽく色付けしています。
(本当は赤く染めたいのですが、公序良俗的にカラフルにしています)

・ホース
自宅にあった味のあるホースをそのまま使用

・見えないところにいろんなものが
この写真では見えないですが、いろいろな種類のテープ、変なスプレー缶、バケツと使い込まれた雑巾、スプレーボトル…小道具もたくさん置いています。
もうメンバーそれぞれが置きたいものをたくさん置いています。

ざっとこんな感じの構成をしています。
大体ゲムマ1-2ヶ月前から、ブース装飾コンセプトを話して、買い出し&デザイン入稿をしています。

どうでしょう、参考にならないかな‥。
また次回は新作ゲームと同時に新しいブース装飾でも考えましょうかね。


もっとこうしたほうが良いだろ?的なご意見はあると思いますが、それはまた別の機会で教えてください。

それでは!


お気持ち程度に有料部分(何も書いていません)つけておきます。参考になったと思ったら、お賽銭くらいの感覚でくださいませ。

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