通院日記041_地域病院_通院34日目 今日もお見舞いの日。 今朝、連絡が入る。血尿が出たという・・・
20250423(水) 地域病院 通院34日目
今日もお見舞いの日。
今朝、連絡が入る。
血尿が出たということだ。
妻の考えでは、尿結石かもしれないという。
せっかく方針が決まって、明日から治療が・・・。
そんなタイミングで、まいってしまう。
けれど妻の方がまいっているはず。
何とか元気づけたいけど、月並みな言葉しか出てこない。
「とにかく、これにも対処して行くしかないよ。腸閉塞みたいに。」
妻と僕に出来ることはない。
医師達の判断を仰ぐしかない。
結石であれば治療が必要で、また抗がん剤治療が、伸びてしまうことが考えられる。
妻は言わなかったけれど、膀胱へ癌が転移していることも、考えられるような気がする。
血液検査が追加されたから、それで何かわかるだろう。
「背中の痛みってこれだったんだね。」
背中が痛いなんて、言っていただろうか。
左の腰の裏側が痛むといって、マッサージをしていたけれど、それのことだろうか。
凝ってるのだと思っていた。
気落ちしているはずだ。
Line通話を、そのままつなげておくことにする。
定点カメラの様な感じだ。
妻は鎮痛剤を処方されたからか、うたた寝をするという。
寝顔はいつも苦しそうだ。
どういうわけか、眉間に皺を寄せて寝る。
それは、結婚した当初から変わらない。
看護師の処置やら、病室への出入りが多い。
妻も眠れないようだ。
明日の介護保険の確認で、市役所の担当者と待ち合わせを予定している。
入院していることで、予定が変わるのか確認する。
予定は、明日の13時30分のまま、市の担当者が病室へ来ることになった。
午前中に造影剤を投与して、レントゲンを撮ったということだ。
「撮影中に画像が見れたんだけどさ、腸が膨らんでた。」
血尿は1回きりで、その後は出ていないらしい。
回診で担当医師はおらず、対応が必要かどうかについては聞けず。
見舞いに病院へ行く。
病室でも腸の張りについて話す。
「やっぱり腸からの方が良かったかな。」
妻が気にしているのは、痛みが残っていること。
カテーテルが付いたままでもいいけれど、お腹の痛みが今後もひどくなっていったらどうなるのか。
痛みは今もあって、お腹を触ってみても張っている。
ただ造影剤が、どのくらいの量か分からないけれど、入っているはずで(それは鼻のカテーテルから入れたらしい)、会話中も腸液のタンクがみるみるたまっていく。
閉塞の分は排出されて、落ち着いたと判断されている。
確かに痛みは引いて、お腹の張りもかなり引いている。
けれどすっかりなくなったということではない。
張りは残ったままだし、痛みは運動後のタイミングで出てくることが多い。
特に今日は造影剤の影響か、かなりお腹が痛むようで、鎮痛剤を処方してもらっている。
「鼻からこれじゃ、あまり出かけられないよね。」
「散歩はマスクして出かければいいし、カフェも目立たない席があるところなら、行けるんじゃない?開き直っちゃった方がいいと思う。」
楽しみたいことがあれば、それをすればいい。
それを出来るようにしていきたい。
鎮痛剤が切れたのか、痛みが増してきている。
ナースコールを呼ぶ。
再び鎮痛剤の処方になる。
痛みに伴って、こっているところがあるらしい。
対応を待っている間、足の裏を揉む。
親指の付け根で、胃のツボだ。
これは結婚当初から妻がリクエストしていたもの。
意識していたところだったから、もっと胃の検診などに行ってもらっておけばよかったのでは、と度々思い返してしまう。
それから背中の、腰の周りをマッサージする。
ここ1週間くらいで、凝りが出てるところ。
ゆっくりマッサージしていると、体も揺れる。
それが気持ちいいのか、妻がうとうとし始める。
全く子供みたいだ。
鎮痛剤は、強力な方が処方された。
「これをやると直ぐに眠くなる。」
看護師も、そうですね、という折り紙付きのやつだ。
続きのマッサージをしていると、もう眠気が来たという。
電気を消して病室を後にする。
このところ、帰り際に振り返ると、妻は何度も手を振ってくる。
僕も手を振り返す。
こんなことは、前はなかったんだけど。
保険証の切り替えが済み、マイナ登録までされていた。
明日、自己負担分の調整をしてもらうことにする。
今日の夕食
豚小間の生姜焼き、味噌汁の残り、ぬか漬け、キムチ
キムチを完食。花粉症の症状がひどいのでカプサイシンはしばらく絶とうと思う。イオンの食品売り場の近郊野菜コーナーで、立派な春キャベツがあった。キャベツは、まだ残っているものが1食分はあったけれど、丸ごと買ってしまう。キャベツの千切りをどんぶりに入れて、生姜焼きをのせて食べる。
20時を過ぎても通話が来なかった。
眠っているのだろうか。
待っている間、ネトフリでアニメを見る。
そのまま見続けて、夜更かししてしまう。
結局連絡は来なかった。
