ひとりが好き。 でも、つながりたい。
こんばんは、ぺくです。
今日は
最近よく考えているテーマ、
人とのつながりを求める自分と
“ひとり”をこよなく愛する自分のせめぎ合い
について書いてみようと思います。
相反する“わたし”の長い戦い
インタビュアーとして
誰かのお話を伺う時間が好きであり、
自分を知り、他者を知るための
「場」をつくることが好き。
旅の目的地は
「場所」で決めることよりも、
「会いたい人」で決めることが多い。
この事実だけを見れば、
誰かと一緒にいることが好きで、
「人とつながりたい」欲が強い人──
そんな風に見えるかもしれません。
一方で、
学生時代から
集団生活が苦手で、
職場の人たちとも
オン/オフをきっちり分けて
一定の距離を保ちたいと
思うことの方が圧倒的に多い。
飲み会やパーティーは
人数が増えるほど苦痛だし、
旅行も気ままな一人旅が好き。
そんな私も
間違いなく“わたし”です。
子どもの頃、
ショッピングセンターで
ランドセルが並ぶ時期になると、
毎年決まって流れていた、
『一年生になったら』の曲。
そのワンフレーズに
「友だち100人できるかな」とありますよね?
私自身は、それが
「友だちは多い方がいい」という考えを
象徴するかのように思っていて、
あの曲が流れてくる度に
“そうはなれない自分”に
居心地の悪さを感じていた気がします。
大人になってからもそれは変わらず。
新卒で入社した“THE 体育会系”の会社で、
苦もなく周りに溶け込み、
飲み会にも笑顔で参加して場を盛り上げられる
同期や近い年頃の先輩を羨ましく思うと同時に、
“普通”やその会社でのあるべき姿に
上手くハマれない自分が
居たたまれなく感じられたり、
自分で自分のことを
責めたりしていることもありました。
「そんな風に気にするよりは
ひとりでいる方がずっと楽!」
そう思うからこそ、
“ひとり”の時間を好み、
買い物・食事・旅行…は
誰かを誘うよりも
一人で行くことを選びがちです。
かと思いきや、
人と出会いに行くこと、
人の話を聴くことはやっぱり好きで、
気がつけば
「この指止まれ!」で
みんなで集まって
お話をする場や機会をつくったり、
習い事や長期で続く講座に
積極的に参加して、
出会った方にお話を伺ったりもします。
そうなると・・・
間違いなく
「やってみたい!」「話したい!」という
前向きなエネルギーで動き始めても
途中でふと
「人と関わること」が苦手な自分が
こんなことしても大丈夫なのかな。
そんな不安が頭をよぎることもあります。
なんだか堂々めぐりですが、
長い間、そんな揺れと一緒に生きてきました。
私を救ったのは「共感」だった
ここまでの話は、
これまで誰かに話すことは
ほとんどありませんでした。
自分を責めてきたぐらいなので、
自分でもあまり好ましいとは
思ってこなかったこともあって
「変な人だと思われるのでは?」
「知られたら、どう思われるんだろう?」
そんな風に
不安であり、怖くもあったからです。
ただ・・・
何か大きなきっかけが
あったわけではありませんが、
先月から今月にかけて
いくつかの場で話してみたんです。
そしたら…
思っていた以上に
「すごくわかる気がする…」
「私にもそういうところあるよ」
と、共感してもらえることが多くて…!
なかには、
仕事で人と交わることが多い方や
対話や場づくりに携わっている方もいて
とても驚くと同時に、
「なんだ、私だけじゃなかったのか…!!」
と思って、
なんだかとてもホッとしました。
それがきっかけで、
どちらの自分も
自分のなかにあっていいんだ…!
と思えるようになり、
以前と比べてぐっと気が楽になっています。
“揺れる自分”を許していこう
とはいえ、
このせめぎ合いを
いきなり完全になくすのは
難しいだろうなぁと思っています。
ただ、
ここまでの道のりを通して
ひとつだけ、確かに言えるようになりました。
それは、
「そう思っちゃいけない」なんてことはない。
どっちも、素直な自分の気持ちじゃん!
ということです。
これまでは、
どちらかというと、
周りから求められる姿や
世の中的な“良さ”に引っ張られて、
そこから外れる自分を
責めてしまいがちでした。
でも、
“普通”なんて
場所や環境が変われば当然変わるものだし、
そもそも
絶対的な“正解”も、“普通”も
存在しないんです。
人が好きで、いつも人に囲まれていたい自分
“ひとり”をこよなく愛する自分
どちらかに振り切れていてもいいし、
振り切れずに、両方を持ち合わせていてもいい。
だから、
もし私と同じように
どちらかの自分を
「普通ではない」とか、
「あるべき姿ではない」として責めてしまって、
息苦しさを感じている人がいるなら、
両方持ち合わせていてもいいし、
どちらかに揺れる自分がいても大丈夫!
そう伝えたいと思っています。
あとがき
自分の思い込みに
自分ではなかなか気づけないなぁと、
しみじみ感じています。
今回のテーマは、
「絶対に知られたくない」と
長い間、固く握りしめ続けていましたが、
話してみたからこそ、
「変でもないし、ダメでもない」と
気づくことができました。
“ダメなもの”として
キツく握りしめているものほど、
外に出すのはとても勇気がいるけれど、
思い切って
出してみようと思えたのは
「どんなことでも
きっとノージャッジで受け止めてくれる」
そう心から思える人や仲間に
囲まれていたからこそだなぁと感じます。
そんな温かい「場」を、
私自身がつくっていきたいなと思う気持ちが
最近ふつふつと湧き上がってきていることを
ここに書き残しておきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が、何か良いヒントになることを心から願っています。
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