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【感謝】紫陽花のインクがにじんでしまうほどに

今日の記事は、Talesで置かせていただいている拙作
足踏みするかたちたち」へ推薦レビューをお寄せいただいた
さくらゆき様への感謝の記事となります。
以前より気になっていた「グラニュレーション」(ウミネコmini文庫、さくらゆき著)がBOOTHにて購入できると知り、ありがたく拝読させていただきました。

推薦レビューは、完読してからでないと書いてはいけない

そんな固定概念に縛られていたわたしは、驚きました。

――現在、半分まで読み進みました。(中略)
最後まで見届けたいと思います。――

こちらの言葉も、ものすごく嬉しかったから。

そして、さくらゆき様はお忙しいところ
拙作を最後まで読んでくださいました。
推薦レビューに追記まで…。
(追記に気がつかず、大変失礼いたしました💦)

長編を書いている身としては
最後まで読んでくださる方は神様みたいに感じます。
さらにお言葉までいただけて感無量です…✨️

「グラニュレーション」
一冊の本というかたちとなり、また嬉しい書き下ろしもつけて
わたしの手元に届きました。
レビュー? 読書感想文? めいっぱいの感謝を込めて
読後すぐの気もちを綴らせていただきます!




グラデーション、はよく耳にしますが、グラニュレーションは初めて知りました。

グラニュレーション(分離色)

テーマとして扱うには難しいと思われる愛のかたちを、たくさんの色や滲みによって描かれた物語は繊細で、どこか物悲しさをはらんでいます。私には到底書けない(だからこそ魅力的な)性質を持つひとたちが登場し、彼らの過去もたっぷりとした墨のよう。濃い。重い。昔もこの先も受け入れて生きていくしかないと思ってしまうような、そんなゆるやかな流れに、いつの間にかのめり込んで読み進めていました。

読後、展覧会やギャラリーに足を運びたくなりました。それと、画材フェスにも。

本編で出てくる画材や文具は、育児で慌ただしく過ぎていく今の私の日常では、なかなか手に取ることが難しいものばかりです。ですが、だからこそ物語を通して触れる世界が眩しく、過去に函館の明治館で見て憧れたガラスペンの姿を鮮明に思い出しました。
大好きな紫陽花をモチーフにしたインクとともに、いつか自分のためにきっと買うと思います。そんな未来の楽しみまでいただいた気持ちです。

対比となるマナカさんたち。
『ずっと苦しかった。あんなに恐ろしいと思っていた巨人に喰われても構わないと思うほどに。』
このような台詞が恋愛小説で読めるとは思いもしませんでした。とても深く印象に残っています。

書き下ろしの2作があることで、本編のあるひとたちに「希望」のかけらを感じ、読後感がほんのりと温かくなりました。

ひとは繋がっている。
そのひとなりの愛し方で、よしとするほうを選べたらいいな…。

そんなふうに思います。

さくらゆき様
素敵な物語をありがとうございました!

pekomoguより

さくらゆき様が拙作にお寄せくださったレビューはこちらから
本当にありがとうございます…!


さくらゆき様の作品、私が読んでいるのはこちらです。

大正時代の恋愛小説、茨城を舞台にした作品は
はじめて触れるものなので、調べながらゆっくりと
読ませていただいているところです。

こちらは公開されているものを一気に読んでしまいました。
国の中枢の不穏さと風読みの里の穏やかさが胸に迫ります。
続きも楽しみにしております!


コメントやレビューをお寄せいただき、
心から感謝申し上げます。
いただいた喜びの気もちを、
これからも記事などを通して大切に繋いでいきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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