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5年間愛用しているFujifilmのカメラ〈Fujifilm X-S10〉

わたしが使っているFujifilm X-S10は、購入してから5年目。2代目として何の機材に買い替えるか悩んでいた頃が懐かしい。
Fujifilmの機材を買ったのは、フィルムシュミレーションを使いたかったから。そもそもフィルムらしい表現をしたかったから。
その憧れがあって、Fujifilmの世界に飛び込みました。

そうして5年間、Fujifilmのカメラで撮っているうちに、デジタルでフィルムらしい写真が撮れるようになったり、自分の好きな表現を見つけたりすることができました。

せっかくなので5年使用した愛機のレポと、作例を振り返ってみようと思います。
Fujifilmの機材のおすすめ点、イマイチな点もまとめました。

この記事が、Fujifilmが気になってる人や、フィルムらしい写真を撮ってみたい人へ、ちょっとした役に立てますように。
※記事のヘッダー写真は、フィルムで愛機を撮りました。

※見たいところに飛んで読み進めてください


Fujifilm X-S10のスペック

まずは、機材の紹介。発売されたのは2020年。突然現れたX-Sシリーズ。X-Hシリーズを思わせるような見た目。

・センサーサイズ:APS-C(23.5mm×15.6mm)
・有効画素数:2,610万画素
・連続撮影速度:最高約30.0コマ/秒
・4K対応:可
・手ブレ補正機構:あり
・撮影可能枚数(ファインダー):325枚
・重量:415g

わたしがこの機材を当時選んだ理由は、
・小型で軽量!どこにでも連れて行けるサイズ感。
・他のカメラと同じようなダイヤル使用感(Aモード、Pモードなど、初心者でも使いやすい)
・本体に手ブレ機能がある(当時は価格帯高めの機種にしかなかった)
・バリアングルで縦撮影も楽々(Fujifilmはチルト式多め)
・グリップがあって片手でも持ちやすい
・何よりフィルムっぽくてレトロでかっこいい!! 

こんな理由からこの機材を購入しました。結果としては、このカメラにしてよかったなぁと今でも思います。


初めの選んだ理由と被るところもありますが、使用感をまとめてみました。

◎良いところ

・フィルムシュミレーションが楽しい!

Fujifilmならではの醍醐味ですね。レタッチしなくとも撮って出しで自分の好みの色合いになって、手軽で楽しさも倍になります。
使用機材により搭載しているフィルムシュミレーションも一部違うのでどれを買うか迷いました。

撮影後、最初に選んだフィルムシュミレーションから変えたいときは、Lightroomで読み込んでレタッチすれば、別のフィルムシュミレーションの色味で現像することもできます。そのため、後からいろんな色味にすることもできちゃいます。

わたしは基本的に、フィルムシュミレーションの上から自分の好きな色味にレタッチするのですが、やはり他のメーカーの写真をレタッチするのと、違う描写・色味になるなぁと思います。
Fujifilmならではの柔らかい雰囲気がとても好きです。たまに見るシックなかっこいい描写も好きです。

最近の機材だと「フィルムシュミレーションレシピ」なんてものもあるらしく、撮る時点で自分らしい色合いにできるんだとか。新しい機材買いたくなります…!

・オールドレンズとの相性が最高

ここでグッとフィルムの好きな部分を詰め込んだ表現ができるようになったと思います。レンズを何を使うかで大きく変わるなぁと。

オールドレンズを使うことでよりフィルムらしい写真が撮れるなぁと思いました。
ピントも自分でマニュアルで決められるので、わざとぼかした写真も撮れて、よりフィルムっぽく撮れます◎

現行レンズはやはり描写がキリッとしている印象。その中でも神レンズといわれている35mm F1.4のレンズは、オールドレンズのような柔らかめの写りでお気に入りです!


機材としての、特にお気に入りポイントは、

・見た目がレトロでかっこいい!軽いは最強!!

ということ。やっぱり機能がどれだけ良くても、お気に入りじゃないと使い続けるのは難しいですよね。
Fujifilmは名前にfilmが入ってるだけ合って、ボディはクラシカルでかっこいいものが多いなぁと思います。

それに軽いと、本当にどこにでも持ち歩いて行こう!と写真を撮ろうという気持ちにさせてくれます。
わたしは単焦点レンズばかり持っているので、だんだん荷物が増えたり重くなっていく中、この軽さだからいろんな場所に持ち歩いて、撮り続けることができていると思いました。


△ちょっとイマイチなところ

・ピントが甘い

他のメーカーと比べると、ピントが甘くて狙ったところに合ってない!ということも。
でもその分柔らかい表現が多いし、ピントが甘いのも味だなぁと思っています。
フィルムっぽい描写が好きなわたしはこういうところも含めて好きだなと思います。

・センサーサイズがAPS-Cなところ

Fujifilmはフルサイズは出していません。なので、フルサイズ換算で考えると若干クロップされたような写りになります。
オールドレンズを使うと少し中望遠レンズ気味になって楽しい。
思ったより近め!となることもありますが、そこまでわたしは気になることもないです。好みの画角のレンズを購入すれば気にならないかと。
レンズ購入迷うときはGoopassで一度レンタルして検討するのも良いと思います。


作例写真たち

今の機材になってからの写真を、現行レンズとオールドレンズにわけてまとめてみました。
※全てレタッチ済み
こちらでもたくさん載せていますが、気が向いたらリアルタイムで写真を載せているInstagramも覗いてみてもらえたら嬉しいです。

現行レンズたちで撮影

使用レンズ:XF35mm F1.4R、XF16mm F1.4R WR


オールドレンズで撮影

使用レンズ:supertakumar 55mm F1.8


おわり

使い始めたらFujifilmがより好きになっていました。次に購入する機材もきっとFujifilmだと思います。

そろそろ新しく買い替えたい気持ちもありますが、ほしいボディもなく見送っています。
このイマイチなところも愛だなぁと思いながら、愛おしく思っているこの機材。
年数が経ってきてるので突然壊れないことだけを祈る…そういう意味ではX-S30の後継機、早く出ないかなぁ。
おすすめの機材があればぜひ教えてもらえたら嬉しいです。

Fujifilmが気になってる人、フィルムに近い写真をデジタルで撮ってみたい人、カメラ屋さんでぜひFujifilmの機材を手に取って実際に見てみて、Fujifilmの良さを体感してみてくださいね。

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