【実話】拘留6日目 留置所内の細かすぎるルール、そして彼の面会で知る新情報【体験談】
拘留されていると、今日が何日なのか、今何時なのかが分からなくなる。
窓もないので、外が晴れているのか、雨なのかも分からない。
後から知ったが、私が拘留されていた頃、外は連日40℃近い酷暑だったらしい。
毎日、新聞だけは回ってくる。
それを見て、日付や外の気温を知る。
今まで新聞を読む習慣など全くなかった私だが、
房の中ではとにかくやることがない。
その結果、新聞を隅から隅まで読むようになった。
それでも、自分が今「何日目」なのかが分からない。
みんな捕まった日だけは覚えているので、
新聞の日付を見て、指折り数えて確認していた。
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被疑者ノートという存在
そんな時、最初に来た弁護士から渡された
「被疑者ノート」の存在を思い出した。
私物はすぐロッカーに仕舞われるため、
最初はそれが何なのかも分からなかった。
数日経って、他の部屋の人が
「被疑者ノート出してください」
と言うのを何度も聞き、私も出してもらった。
それは、毎日の日記のようなノートだった。
その日の取り調べや出来事を記録するためのもの。
自分が今何日目なのかが一目で分かる表もあり、
私はそこから毎日ノートを書くようになった。
今も、そのノートを読み返しながら、これを書いている。
ただし、取り調べ中・面会中はノート持ち込み禁止。
終わってから書けるが、
書いていい時間も限られている。
忘れないうちに書きたくても、
「今は時間外」
「忙しいから後で」
と言われ、なかなかロッカーから出してもらえない。
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留置所内の細かすぎるルール
ノートを書く時は、ボールペン1本だけ貸してもらえる。
その間、手持ちのティッシュや本は全て返却。
ティッシュは一度に5枚まで。
2枚を切ると「ティッシュください」と言える。
鼻をかむ、トイレ、部屋のゴミ拾い。
すぐになくなるので、1日に何度も
「ティッシュください」
と言うことになる。
そのたびに、
・持っている本を全ページ確認
・ティッシュを挟んでいないかチェック
・ポケットの中身確認
とにかく、細かいルールが多い。
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拘留6日目の朝9時
朝9時から、面会が始まる。
一般面会は
・1日1回
・15分のみ
・担当さん同席
・事件の話は禁止
弁護士面会は
・担当さんなし
・時間制限なし
・長いと3時間以上
・夜中に来ることもある
そして、6日目の朝9時。
「面会です」
この時点では、誰が来たのか分からない。
会うか会わないかも、自分で決められる。
部屋を出てから
「○○さんが来てます。会いますか?」
と聞かれる。
この日は、
8年付き合っていた彼だった。
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