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AI が書いた文章には、比喩が多いという特徴があるそうです

コモンウェルス短編小説賞の最優秀賞に輝いた作品に対し、「AIが書いたのでは?」という疑惑が持ち上がっています。

AI特有の文章があるそうで、

・「XではなくY」
(Y not X)

・比喩の多さ

などがAIの特徴とのことですが、

こういう表現は私たち普通に使いますよね。

確かに初めてお目にかかる「あり得ない比喩」は驚きますが、

私だったら、これも著者の個性としてスルーします。

AIが比喩を多く使うのはなぜでしょう?

Geminiに意見を聞きました:

回答
AIが印象的な書き方を学習しているから
AIは膨大なテキストデータから「次に続く確率が高い言葉」を選択。

比喩や「xではなくy(not x, but y)」

これらはレトリックと呼ばれ、文学作品で「洗練された文章」として頻出パターンなので、これを成功パターとして学習している。

だからこれらが無意識に過剰に選択してしまう。

平均的に美しいのが「比喩」表現

AIが文学作品を書こうとすると、「平均的に美しいとされる比喩のデータベースから情報を引き出してしまう」

期待に応えようとするAI

プロンプトに対して「期待に応えよう」とするあまり、「人間が過去に書いた優れた文学作品の特徴(比喩の多用など)」を模倣しようと全力を尽くすてしまう。

その結果、人間の作家なら「ここはあえてシンプルにしよう」という場面でも、装飾してしまう。

どうやらAIが「文学作品を書こう!」という強い意欲が比喩表現の多用につながるようです。

これを報じた「The Guardian」の一節です。今回、批評家らに着目されてしまった比喩表現の文章です:

“Sun on galvanise is a cruel instrument”;
「亜鉛メッキを照らす太陽は残酷な道具である」

“She had the kind of walking that made benches become men”; 
「彼女は、ベンチを男に作り上げてしまうような類の歩き方だった」

“Marsha lived two bends down … [she was] big in the way of women who never apologise to furniture”.
「マーシャは2つの曲がり角を通り過ぎたところに住んでいた……[彼女は]家具に絶対に詫びを入れない女性特有の堂々とした風情だった」

日本語は私の訳ですが、皆さんだったらどう訳します?

まとめ

AIが人間並みの美しい文章を書けば書くほど、「AI的」だと批判されるという皮肉な結果を招来する未来が来るのでしょうか?

あんなにあり得ない比喩を使うなんて「文学的だ」と評価されるどころか、

「AIが書いたのでは?」と批判されてしまうのでは、

作家たちも「いかに文学らしくない表現で、文学的な本質を突くか」という裏をかく文章を書くように努める必要性が生じる、

という傾向を助長してしまうのでしょうか?

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