阪急京都線 引退寸前の休車3300系・HM電車の並びを撮る!
今回は、大阪の一大ターミナルである梅田から、郊外都市の茨木や高槻を通り、京都の繁華街・河原町までを結ぶ阪急京都線からお届け。地味に阪急に乗るのは初めてかもしれない。まずは京都市営地下鉄 烏丸線との結節点・四条へ。

京都の市街地を走り抜ける阪急電車は地下に潜っています。やってきたのは、梅田行きの5300系準急。大阪メトロ堺筋線直通でも活躍する同形式ですが、優等列車用だった9300系の格下げ改造後は、徐々に地下鉄直通から追い出されているようで。シックな見た目ながら、足回りは関東ではメッキリ聞かなくなった抵抗制御。古めかしい音がします。
これに乗って近隣の主要駅・桂まで移動。京都線の「準急」は、路線の真ん中あたりにある高槻市駅までは事実上の各駅停車。桂には阪急京都線の車庫が併設されており、そこで拝みたい物があったので、30分程度と短時間ながら旅行中に阪急の時間を設けました。
さ、車庫に止まっている電車を見に行くために、嵐山線のホームに移りましょ。地下にある乗換通路に下って、階段を上ると…。

なんと嵐山線6300系の50周年HM編成(左)と、京都線8300系のロゴ復刻×記念HM編成が眼の前で並んでました!一切撮れると思っていなかったので、嬉しい誤算です。
嵐山線自体は全長5キロ程度の短い路線で、同じ編成がすぐに元の駅に戻って来るので、桂では比較的常駐に近い状態ではあるのですが、待避線側にメモリアル8300系が入っていたのは運が良かった。これで特急運用だと、もう一つ右のホームに停まるからね。
さて、ここから併設されている桂車庫をキョロキョロしますが、お目当ての電車は見つからず。とりあえず駅を降りてみましょう。東西連絡通路を兼ねた駅のコンコースから眺めてみると…!

いました。お目当ての3300系。さきほど登場した5300系(1972年)や、元優等用の6300系(1975年)よりも登場が古く、1967年デビューの同形式。現在の阪急京都線の最古参です。大阪万博輸送をニ度も経験しているのは、多分この形式くらい。
地下鉄堺筋線にも乗り入れる8両編成(画像の編成)1本と、7両編成1本の計2本がなんとか残存していますが、両者ともに今月に入って休車札が立てられており、去就が注目されています。…というより、9300系格下げによる玉突きで、だいぶ厳しい状況にあるんじゃないかなと思います。

およそ引退する車両とは思えないピカピカな車体
車体は阪急車らしくピカピカに磨き上げられており、顔のデザインはだいぶ古めかしいものの、本当に引退が迫っている電車なんだろうか…?と思ってしまうほど綺麗な状態でした。桂車庫をぐるっと回ってみたものの、ほぼ全面が窓や隙間のない壁に囲まれており、撮影できるのは先程の跨線橋からの構図と、この構図のニ択のみ。撮りやすい場所に置かれているのは、阪急側の温情か。

2300系のHM付き車両が留置
最古参3300系のお隣には、たまたまHMを付けている最新鋭の2300系が留置されていました。9300系に代わる優等列車専用車として導入された同形式。2300系によって押し出された9300系が、3300系の置き換えに回っている状態なので、間接的な置き換え車両です。
果たして3300系と2300系の並びはいつまで見られるのか!? 今後の動向に注目していきたい… ところですが、私は関東の人間なので、そう定期的に見に行ける訳もなく。。。 関西民のnoterの皆様、あとは任せた。
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バイトからの社会復帰になりましたが、思ったより働けたので、今回は中京・関西旅行を敢行しました。まだ残弾が15記事くらいあるので、今後もお楽しみに。
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