見出し画像

京成線 孤軍奮闘する3400形×本数が大幅に減った印西牧の原行き

今回は、将来的な複線・複々線化工事が予定されていることで、今年話題になった北総線・京成成田スカイアクセス線の話題から。現在の北総線のデイタイムの運行形態は、20分間隔の「スカイライナー」、40分に1本走行する成田空港行のアクセス特急に加えて、概ね20分間隔で走行する印旛日本医大止まりの普通電車が走るサイクルが基本です。

 ただそれは、空港アクセスを勝ち取った2010年以降から、徐々に徐々に増便されてきた結果であり、2010年夏に差し掛かるまでは、普通電車だけが20分間隔で走るだけの、都心郊外にしては非常に閑散とした路線でした。今回はそんな北総線の懐かしい行き先ネタをお届け。"懐かしい"つっても、今も少数は運行を継続しているものですが。

AE形 スカイライナー

 まずやってきたのは、2代目AE形「スカイライナー」です。コロナ禍始まるあたりのダイヤ改正で、本数が40分間隔→20分間隔に増便された関係で、約半数程度の列車が、青砥・新鎌ヶ谷に途中停車するようになりました。

 いつ見ても格好良い新車…という認識ですが、もう登場15年を越えているので十分中堅の部類です。何なら走行環境を考えると置き換えすら見えてくる頃なのでは…。

屋根の重要性が分かる停止位置目標の写真

 今回の撮影地は松飛台。例によって京成本線系の駅らしく、ホームのそこそこの割合で屋根が付いていませんが、屋根の付いているところと、付いていないところで、劣化具合が一目瞭然。奥側の陽に当たる部分の色が、明らかに落ちています。やはり紫外線や風雨って大敵っすね。

9100形 印西牧の原行き

 今回の記事の主役は「印西牧の原」行き。現在でも朝夕を中心に一定の本数が運行されているので、取り立ててこれがレアという訳ではないですが、2010年夏改正あたりまでは、ただでさえ日中20分間隔の北総線のうち、約半数が印西牧の原止まりでした。そう考えると、1駅延長しただけとは言えど、通し運用がだいぶ増えた物です。

 そんな「印西牧の原」行きの中でも、地味に撮影難易度が高いのが今回のお目当て。

3400形 印西牧の原行き!

 それが、残り1編成となった京成3400形による「印西牧の原」行き。京成車による印西牧の原行きは、平日57Kの1運用のみとなっており、狙って撮らないとなかなかお目にかかれない物になっています(私調べ)。3400形もいつまで持つか分からないので、人が少ないいまのうちに撮影したいものです。

 …とは言え、こんなの撮ってるモノ好きなんぞ私だけかと思いきや、この日は5人程度が集まってました。みんなすごい。。。

明らかに何かを消した行き先部分・上段
おそらく(北総・公団線)だったような

 そして3400形の見所と言えば、明らかに上段に何か書いてあったであろうスペースがある行き先表示。私の記憶では(北総・公団線)と書いてあったような…。こういった上書きした後も、昨今のLED表示では出せない味だよねぇ。「Inzaimakinohara」のハイフン無しのギチギチ英字表記も良い。

 ちなみに、北総車・都営車の印西牧の原行きは多数運行されており、京急車については、日没後の下りと印旛日本医大始発での設定があるようです。車両交換目的だったと思うけど、印旛日本医大始発の牧の原行きは面白い。


 今回はこれにて。いいね・コメント・Twitter共有など励みになります。今後も読まれたい方は、フォロー・ブックマークがオススメです。

いいなと思ったら応援しよう!

隣の芝生は隣の芝生 最後までお読み頂きありがとうございます。少額でもご支援頂けると、記事が充実します。

この記事が参加している募集