PowerApps|関数|IsError|式の失敗を真偽で検知する(変換・参照エラーの検出)
基本構文
(疑似構文)
IsError(式)(引数)
・式:Any(評価時に Error になり得る式)
(戻り値)
・Boolean
(戻り値の型・性質)
・Boolean(式が Error なら True。Error でなければ False)
サンプルコード
サンプル①:数値変換に失敗したら True を返す
役割:入力チェックで変換エラーを検出する
理由:Error を例外扱いせず条件分岐できる
注意:エラーにならない値(Blank など)も別で弾きたい場合は IsBlankOrError を使う
// "ABC" は Value() で Error になり得る
IsError( Value("ABC") )出力結果: True
サンプル②:日付変換の失敗を検知して安全にフォールバックする
役割:不正な日付入力で後段が壊れるのを防ぐ
理由:DateValue の失敗を boolean で扱える
注意:地域設定により日付文字列の解釈が変わるため書式を固定する
With( { d: DateValue(TextInputDate.Text) }, If( IsError(d), Blank(), d ) )出力結果: Blank() または Date
備考
・分類:判定・検証/欠損チェック
・IsError は「エラーかどうか」だけを返すため、原因追跡が必要なら併せて入力値や式を段階分解して確認する
・チェック方法:わざと失敗する入力(文字列、書式違い、範囲外)を作って True になることを確認する
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