コミケの戦利品を紹介していく2 C100

コミケの会場に入ったら、まずすることは紙袋を買うこと。一応、本を入れる袋は用意しているけれど、会場で売られている紙袋は特注品でどれだけ本を詰めても底抜けしない頑丈な作りになっている。

この紙袋自体がどこかで市販されているのかなと思って、調べたことがあるけれども、検索ワードが違うせいか、既存のコミケ紙袋しか出てこなくて、製品自体を見つけることが叶わなかった。

この紙袋は特注品できっと小売りはしていないんだろうと思う。それだけ丈夫な紙袋はコミケくらいしか、需要はなさそう。たしかに丈夫すぎる紙袋は他になにに使えるというのか。


戦闘思考術マニュアルと銘打っているこの本は人生においての幸福への最適解を導く入門書。オペレーションズリサーチとは、最も効率的になるように決定する科学的技法。歴史的には戦争の道具として研究されていたけれど、今は平時の場合でも社会全体の福祉のために活用されている。

利得表、ゲーム理論、埋没コスト、損益計算、などなどで人生の選択において、効率的に高い評価を見定めるアイディアが載っています。
ミリタリーが大好きなガールズ&パンツァーの秋山優花里にサバイバルゲームに連れて行く。

平静な心の状態を0として、秋山優花里にとってはサバイバルゲームは楽しいので+6になる。雨が降ってしまうと気分が落ちるので-1と評価する。
また、ビデオ鑑賞だったら、晴れていたら+2、雨だったら+3。として、秋山優花里の好感度を上げるとしたら、サバイバルゲームを誘うことが上策。しかし、雨が降ったら好感度がやや下がるリスクがある。

こういう感じで、選択ばかりの人生において、行動一つ一つを評価して、大きな利得を優先に最適解を求めていく。
様々な作品を引き合いに出して、ゲーム理論や埋没コストなどの理論に当てはめて、理論的に幸せを手にする方法を模索する科学の手引書。


ご飯と寿司が大好きな人が伝えたいと思う情熱で本を作った。写真ではわかりにくいけれど、ラメ加工されていてキラキラとしているのは、太陽に反射する鱗のようであるか。

釣った魚に満面の笑顔は満点。誰でも作れる手まり寿司や、釣り立ての魚をさばいておいしい混ぜご飯を作っていく。
この手の本はなぜかみんな写真がうまい。きれいな写真を載せてくれるので、うまそうに見えてくる。


テキスト多めの文章系同人誌で大事なのは、レイアウトの構成。段組にする時でも、視線誘導をなめらかに文字の見やすい大きさを考える。この本は、市販されている料理書籍のような紙面になっていて、とても読みやすい。多分、この紙面作りにもかなり気を遣ったものと思われる。

ニンジャスレイヤーを意識したか、フォントとワードセンスが楽しい。本人の人柄がうかがい知れるような一冊。

もうちょっと続きます。

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