1日5分の筋トレで脳の老化を食い止める「マイオカイン」驚きの効果
ありのままの姿を見つめたい
夢や希望にすがる時代は過ぎた
…どうも、パパぞーです。
はじめに
日々の生活で「運動しなきゃ…」と思いつつ、今日もソファでスマホをスクロールしている方にたくさん出会います。
「筋トレなんて、ジム通いする意識高い系の人や、マッチョになりたい人がやるものでしょ?」
…もしそう思っているなら、非常にもったいない!
実は最新のスポーツ医学では、「筋トレは筋肉を大きくするためだけのもの」という当たり前は、すでに過去のものとなっています。
筋肉はただの「体を動かすパーツ」ではなく、全身に健康ホルモンを送り出す「内分泌器官」だったのです。
今回の話で、つらいランニングを毎日1時間も続ける必要がない理由がわかります。
「え、これだけでいいの?」と拍子抜けするほど簡単な方法で、あなたの体と脳を若々しく保つ「マイオカイン」という魔法の物質の秘密と、それを味方につけるメリットをお伝えします。
マイオカインがもたらす奇跡と、陥りやすい落とし穴
落とし穴:「健康のために、とにかく毎日歩けばいい」という誤解
多くの人が「健康=ウォーキング」と考えがちですが、実は歩くだけでは刺激しきれない筋肉がたくさんあります。
筋肉は収縮することで初めて、「マイオカイン」と呼ばれる生理活性物質を血液中に分泌します。
解決策:筋肉の「収縮」を意識した運動を取り入れる
デンマークの研究者によって発見されたこのマイオカインは、現在までに300種類以上が確認されています。
この物質は血流に乗って全身に運ばれ、さまざまな臓器に対して良い影響を与えます。
例えば、「イリシン」というマイオカインは、脂肪を燃焼しやすい褐色脂肪細胞を活性化させます。
さらに、脳の神経細胞を保護してアルツハイマー病の原因となるアミロイドβの蓄積を抑制する効果が示されています(東京都医学総合研究所、2023年)。
また、「SPARC」というマイオカインは、されています。
「でも、私には筋トレなんて無理では?」
「健康に良いのはわかったけど、腕立て伏せもできないし、ジムに行く時間もない…」
という声が聞こえてきそうです。
安心してください。
マイオカインを分泌させるのに、重いバーベルを持ち上げたり、毎日ジムに通ったりする必要はありません。
マイオカインは、太ももなど下肢の「大きな筋肉」を動かすことで効率よく分泌されます。
週に3回、自宅で少し息が上がる程度の軽い筋トレを行うだけで、十分にこの恩恵を受けることができるのです。
おわりに
最初は「面倒だな」と思う気持ち、痛いほどわかります。
でも、あなたの筋肉は、あなたが動かしてくれるのを待っている「天然の薬箱」です。
今日から5分でできること
「テレビを見ながら、または歯磨きをしながらの『スロースクワット』を10回」やってみてください。
太ももの前側に少し「効いてるな」と感じる程度で十分です。
ほんの少しの行動が、数年後のあなたを確実に変えます。
さあ、あなたの体内に眠る「若返りの薬箱」、今日から開けてみませんか?
引用・参考文献
・東京都医学総合研究所「運動により骨格筋から分泌されるイリシンはアミロイドβの蓄積を抑制する」(2023年)
・福岡天神内視鏡クリニックブログ「筋腸相関とは」
・体成分分析装置InBody「健康に繋がる物質『マイオカイン』とは」
・サワイ健康推進課「やっぱり運動は大切!筋肉が出す『マイオカイン』が病気や老化に関係」
・THE FITNESS「マイオカインとは|筋肉が分泌する健康ホルモンの種類・効果・増やす運動法」
・札幌でリハビリならリハビリジム プライズネス「筋肉は脳を守る【第2回】筋肉は“脳を元気にするホルモン”を出している」
・山口博愛病院「マイオカインとは?」
いいなと思ったら応援しよう!
いつも記事を読んでいただきありがとうございます!いただいたサポートは、執筆活動の維持や、より良いコンテンツをお届けするための取材費・資料代として大切に活用させていただきます。もし内容が少しでもお役に立てましたら、温かい応援をいただけますと幸いです!