#706 旅にはたくさんの学びがある
先週の金曜日から二泊三日で福井県に旅行に行ってきました。土曜日に行われた椎名林檎さんのLIVEに行くことがメインだったので、観光はおまけ程度に考えていて、とても失礼ですがあまり観光には期待をしていませんでした。
しかし、土曜日に訪れた恐竜博物館、清大寺はどちらも素晴らしい場所でした。福井県立恐竜博物館は世界三大恐竜博物館に選ばれるほど学術的にも価値がある場所だそうです。館内の恐竜の展示はとても迫力があり、見応えがありました。大人でこれだけ楽しめるということは、子供たちは大興奮だと思います。実際、来館している子供たちはみんな目がキラキラとしていました。
清大寺には日本最大級の大仏と五重塔があり、大仏は奈良・東大寺の大仏よりも大きいそうです。また、大仏殿の壁一面に並んでいる千体以上の大仏はスケール感が海外級でした。壁に並ぶ大仏や敷地内の建築などから中国を連想させられたのですが、館内の説明を読んでいると中国との結びつきが大きいお寺だそうで納得しました。
日曜日には越前松島水族館と東尋坊を訪れました。以前、石川ののとじま水族館を訪れたことがあるのですが、ペンギンが園内を散歩したり、イルカを触れ合えるくらいの距離で見ることができたりと、生き物の距離感の近さに驚きました。越前松島水族館も同様に、生き物との距離がとても近くウミガメにえさをあげられたり、エイやナマコに触れられたりと貴重な体験ができました。
東尋坊は訪れる前と後とで大きく印象が変わりました。東尋坊と言えば自殺の名所として有名だという話を聞いていたので、暗い雰囲気の場所と思っていましたが全くそんなことはありませんでした。日本海の波の荒さには驚きましたが、周辺には飲食店やお土産屋さんも多く、暗い印象は全く受けませんでした。
知らない土地に行くと必ず何かしらの学びがあります。その土地にしかない建築物や歴史、文化、グルメ、方言。それはSNSや本で得た知識とは解像度が異なります。自分で経験した学びは深く自分の中に刻みこまれます。子供たちに経験から得た学びをたくさん積ませたいと思うのは、自分のこのような経験からです。北海道は海産物が美味しいとテレビで見て知った知識よりも函館の朝市で食べた海鮮丼から北海道の海の幸の豊かさを知る方が学びとしては高次元です。
大人が経験することを躊躇せず、一歩踏み出し続けることを大切にしなければいけない。そんなことを旅行に行くと考えることが多いです。
