ミルクティーの街・香港に、なぜおしゃれなコーヒーショップが増えたのかな
香港といえば、私の中では以前はずっと「コーヒーの街」ではなく、「ミルクティーの街」でした。
朝の茶餐廳に入ると、濃く煮出した香港式ミルクティーの香りがして、香港トーストやパイナップルパン、マカロニスープを食べる人たちで店内は賑やかです。

席に座ったら直ぐオーダーして、相席は当たり前で、さっと食べてたり飲んで店を出る、その流れのはやさが香港らしいです。茶餐廳、日本だとラーメン屋さんやお蕎麦屋さんみたいに、お客さんの回転が早いイメージです。
だから、以前の香港では、日本や韓国のように「カフェでゆっくり過ごす」という印象があまりなかったです。
香港には<茶餐廳>という香港人に深く根づいた喫茶店文化があります。
ミルクティー、鴛鴦茶、檸檬茶、パイナップルパン、エッグタルト、ホットサンド、麺料理‥と飲み物だけでなく、食事も、ちょっとした休憩も茶餐廳でできます。
カフェやコーヒーショップなど、コーヒーがメインな店が少なかったのは、香港の人にとって、茶餐廳が生活に馴染んでいるからなのかなと思います。
個人的な意見ですが、広東料理や、他の中華料理を食べた後には、コーヒーより口をさっぱりさせるお茶が飲みたくなるのです。私は食後、檸檬茶を飲む事が多いです。
でも、この数年で香港にもおしゃれなカフェやコーヒーショップが増えてきたなと、旅のvlogを見ていて思いました。
「コーヒー好きが増えた」だけではなさそうだし❓街での過ごし方が変わったのかな。


他の店舗にも行ってみたい


香港の街はフォトジェニックだから、スマホ片手にSNSの写真を撮り、旅先で「その街を感じながら一杯」を楽しむ観光客も多いです(私だ笑)
香港のカフェも、飲み物を飲むだけでなく、空間を味わう場所になりましたね(レトロ好きな私は茶餐廳の、あの空間も味わっていますが)

さっと飲むだけというより、カフェは少し立ち止まるための時間

コロナ禍以降、おうちカフェで、自宅でコーヒーを淹れる人が増えたことも、コーヒーロースターやカフェが増えた理由かもしれません。香港旅中にも、滞在したショッピングモールで日本各地のコーヒーロースターがポップアップストアを出店していて、買い求めている人が多かったです。
次回、香港旅したら、香港のコーヒーショップでコーヒー豆を買ってみたい、
カフェ巡りしたい、新しい香港の楽しみ方
東京も香港も、スペースにゆとりがある広いカフェがあまりないイメージでした。でも、湾仔の<ブルーボトルコーヒー>は3フロアで広さもあり、朝カフェだったからなのか、混雑もなく、のんびりと気持ち良い空間で、なかなか味わえない素敵なカフェ時間でした。




ブルーボトルは出店するロケーション選びにセンスを感じます。心地よい時間を味わえたので、皆さんにシェアしたいと思いました。
ただコーヒーを飲むというより<香港にもある静かな空気を、コーヒーと一緒に味わえた時間でした>
コロナ禍前の2019年からずっと旅してなかったので、久しぶりに3月に旅してみて<カフェを楽しむ香港>選択肢が増えました。
香港の街並みの様に、レトロな茶餐廳を楽しみ、新しいカフェ文化も楽しむ、両方を味わえる今の香港もまた良かったです。
next→次回は中華醤油についての記事を予定しています🗓️お楽しみに
