④治療入院(10~12日目)
この記事は、上記の記事のつづきとなってます
ステロイドパルス治療(2クール目)
2025年10月中旬
病症や血液検査の結果から、「自己免疫介在性壊死性筋症」と診断し、ステロイドパルス治療(2クール目)を開始する。
一般的に、ステロイドパルス治療は3クール(1クール:1週間)実施します。今回は2クール目です。
治療内容については、1クール目の点滴投薬と同じです。
入院10日目
リハビリ開始
OT(作業療法士)による腕や指先のリハビリ
ストレッチ
握力測定
筋トレ
肩拳上 10回
肩外転 10回
肘屈伸 10回
肩外せん 10回
手首屈伸 10回
手首屈曲 10回
指内外転 10回
指屈伸 10回
洗濯ばさみつまみ 10秒間ホールド
PT(理学療法士)による脚のリハビリ
ストレッチ
10m歩行、バランステスト
筋トレ
腹筋 10回
ブリッジ 10回
横向き脚上げ 10回
足首でかかと上げ 10回
足首でつま先上げ 10回
ひざ伸ばし 10回
もも上げ 10回
入院11日目
血液検査
ステロイドパルス治療(2クール)の効果や副作用を確認する
血糖値測定
就寝前の血糖値:205
血糖値を下げるためインスリンを投与するか検討するが様子を見る
夜間睡眠時の酸素飽和度の測定
睡眠時無呼吸症候群を確認
リハビリ
OT(作業療法士)による腕や指先のリハビリ
ストレッチ
筋トレ(10日目と同じ)
PT(理学療法士)による脚のリハビリ
ストレッチ
100m歩行テスト
筋トレ(10日目と同じ)
入院12日目
血液検査結果の説明
ステロイドパルス治療(2クール)の効果や副作用を確認する
筋炎症に反応するCK(クレアチンキナーゼ)が前回測定から半減
間質性肺炎に反応するKL-6(ケーエルシックス)は変化なし
重篤な副作用を示す値はなかった
骨密度の結果の説明
65(正常:70以上)でやや低い
今後、ステロイド剤の副作用で骨粗鬆症を発症する可能性もあることからボナロン経口ゼリーを服用する
嚥下障害
食事を飲み込む一連の動作に障害がでてきたため、ST(言語聴覚士)に飲み込みを確認する
昼食:STが嚥下状況を確認(見られながらは恥ずかしかった)する
リハビリで筋トレすることを決める
リハビリ
OT(作業療法士)による腕や指先のリハビリ
ストレッチ
筋トレ(10日目と同じ)
PT(理学療法士)による脚のリハビリ
ストレッチ
300m歩行:7分30秒
筋トレ(10日目と同じ)
ステロイドパルス治療(2クール目)を終えて
ステロイドパルス治療は、大量のステロイド剤を投与することから、倦怠感など「体が拒否反応を示すのかな」と漠然と思っていましたが、幸いにもこれと言った副作用はありませんでした。
一方で、嚥下障害など筋力低下が想像以上にあることに驚いています。
手足を動かすのも、食事するのも、呼吸するのも、排便するのも、全て筋肉が頑張っていることを改めて思い知らされました。そして、心臓の筋肉が侵されなくて本当に良かったと思います。
間質性肺炎で失われた細胞は元に戻りませんが、筋肉は鍛えれば生成されるので、社会復帰できるようリハビリに励みます。
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