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【コンパクトカー車中泊旅】尾道・しまなみ海道編(DAY 8)

🚙はじめてご覧いただく方へ🚙
この記事は【コンパクトカー車中泊旅】シリーズ5日目です。旅の始まりはこちらから。


灰色の空とはじまる8日目


北陸の民ですから、グレーの空は日常です。
ただ、晴れの国にだんだん近づいているので、少し晴天を期待し始めています。

さて、今日も曇り空ですが、道の駅がきれいなので気分は晴れやか。
旅の後半戦はまち歩きを楽しんでいきたいと思います。


本日のルート


実際のルート🚙

  1. 尾道市 「尾道まちあるき」 【観光】

  2. 今治市 「道の駅 多々羅しまなみ公園」 【寄り道】

  3. 今治市 「マーレ・グラッシア大三島」 【お風呂】

  4. 笠岡市 「道の駅 笠岡ベイファーム」 【睡眠】

この日は尾道に行くことしか決まっていません。それから岡山入りを目指します。途中、禅と庭のミュージアムに寄りたいと考えていました。

本日の目標

  • 「紙片」に行きたい

  • おすすめされた尾道ラーメンを食べたい

  • 禅と庭のミュージアムに行きたい

「尾道ってまち歩きが楽しそうだな。」というイメージがあります。
ゆっくり楽しみたいです。


立ち寄りスポット

1. 尾道まちあるき【観光】


「千光寺公園」

つつじがきれいな千光寺公園に車を停めてまちあるき開始です。

「鼓岩」

歩いていると「鼓岩」なるものが。石でたたくとポンポンなるそう。
真ん中にハンマーがあったので叩いてみました。全然わからない。


あ、尾道らしい景色がみえてきました。

「千光寺」

かなり派手といいますか、ビビッドな色使いの鳥居。ブラック、レッド、グリーンの配色。右の鯱?は折れてしまったのかな。


面長なお地蔵さんが微笑んでいます。


この石に掘られた仏様が愛らしくて好きです。


なんというか、かなり「ギュっ」としたお寺。


ロープウェーだ。色がかわいい。


こんな可愛らしいまちがあるのか。
この町は住んでいる人にとってもいいところなのだろうか。


鎖で山を登れる修業がありまして、結構真剣に悩んだんですが諦めました。

先に修行されている方がいまして、わたしの後ろに男性が来たので、
「登られますか?」
とたずねると、
「いや、僕はちょっと、やめておきます。」
と言われました。
僕がちょっとレベルなら、わたしもちょっとだな、と諦めました。

公園をくだりながらまちなかを目指します。


かわいいお店だなと見ていたんですけど、ゲストハウスみたい。形が変わった建物。


おはにゃー。
三重塔もありました。室町時代の重要文化財だそう。
住めば足腰が鍛えられそう。雪はあまり降らないのだろうか。

ついつい、立ち止まって写真を撮りたくなってしまいます。まちを立体的に捉えられるってとても魅力的。

町から街へのグラデーションも上から下へ向かいながら楽しめる。

路地散歩は楽しいので、クネクネ曲がりながら降りていきます。
このカフェは尾道を検索した時に出てきたな。
この辺りで挨拶したら、おしゃべりなおじさんに捕まってしまう。


ここも宿のようだけど、入り口前に何組か立っていましたね。チェックアウトだったのかな。


ここは活版印刷のお店。ちょっとだけ立ち寄りました。紙モノが好きなので。


さあ線路を渡ります。
捉えました。
捉えたぞ。


「麵処 みやち」

店長情報その1、みやちだ。
まだ誰もいません。

地元じゃないから、どれくらい張り切ればベストなのかが難しいですね。
まだ誰も並んでいないし、並ぶ気配もない。

なので近くをウロウロしました。
ウロウロし続けて10分前くらいになると1組の夫婦が。
わたしも後ろに並びます。

「そうか、10分前が正解なのか。」
と思いながら、ご夫婦に地元の方なのか聞くと、旅行者でした。
おすすめを聞こうと思ったんですけど、どうやらかまぼこ屋の店員さんにここを勧められたよう。
「じゃあ、絶対美味しいですね。わたしも、昨日飲食店の店主にすすめられたので。」
とお互い期待感に胸を躍らせます。

そして、
「え?そこのかまぼこ屋知らないの?有名だよ。」
と、勧められこの後寄ることにしました。

そうこうしている間に、お店はオープン。
狭いお店は一瞬で満席になりました。

これが正解だ。

てんぷら中華並。730円だ。

ちゃんと覚えてないけど、昨日の店長が、
「みやちなら、てんぷら〇〇△□~~!」
と、言っていた気がします。
「ほかのラーメン屋に人が並んでいても、だまされるな。」
的なことも行っていた気がする。
だまされるも何も、もう一つのおすすめも定休日だったので、一直線でここまで歩いて何も見ていません。
わたし、素直なところあるんです。

美味しいよ、店長。
尾道ラーメンがどんなラーメンかよくわからないけど、あっさり、くどさがない。すっきりラーメンに、てんぷら。
お店の方もいい感じ。
先に並んでいた夫婦と、
「お先にねー。」「楽しんでー。」とお別れして、
わたしはスープもいただいて満腹に。

ちゃんと生きている、良い商店街。

商店街は人が行きかってこそ。
いい路地。
今はお風呂ではないらしい。


お年寄りも若者も行きかっているからバランスがいいのだろうか。
この「メキシコ」だって気になったもの。上の開き扉開けてほしい。
いい。
あ、見つけました。


「桂馬蒲鉾商店」

外にも売ってるんですよ。


桂馬ドックと煮卵天をゲット。一応中に入ってみると、色々ある。追加で練りもの2つゲット。あたたかくて美味しい。ほかほか。


ここから向島にも行ける。船のある生活はわたしからすると非日常。
どうやって上に行くのか、とても気になった建物。


水辺が近くにあると落ち着くのでいいところだと思った。泳げないのだけれど。
いい景色ですね。建物の密度からして、古い町並みなのだろうな。
そうそう。このアイスやさんも店長にすすめてもらったのだけど、お休みで残念でした。テレビでも見たことあるので気になってました。
からさわさん。ここで食べたらトンビに食べられそう。


そして、藤井帽子が尾道の会社だったというのを知って驚きました。いい帽子ですよね。入りたかったです。
この写真のサインがひと際目を引きました。色味含め。
目的地にやってきました。


「紙片」

紙片さんの入り口

「あなごのねどこ」さんを抜けた先にある本屋さん。
経年変化した木の板に店名が書かれています。見えるかな。
看板の形状を考えると元は別の場所にあったのだろうか。
入り口のローズマリーが雨を受けて生き生きとしています。


尾道に来た目的のお店。決して広くはない店内ですが、空間や照明の色味と作られた雰囲気にゆっくりと本を選ぶことができます。CDと少々の雑貨も展開されています。

店主と常連さんらしき人がずっと会話をされていたと思うけれど、全然嫌な感じがしなかったような記憶。
お客さんも数名いらっしゃいましたが、皆さんいいスペースを保ちながら本を見ています。

わたしは、ビーチコーミングが好きなので、石や貝殻、漂着物を見に海に行くんですが、石の本もいくつかあって嬉しくなりました。
石にまつわるものとしては、「石ころからの手紙」というものを買いました。
少し前から、沖縄の文化が気になっていたところなので、旅行の持ち歩きには不向きな沖縄のとても分厚い本も購入。出会いなので3点連れて帰りました。

頻繁に行きたいというより、時間のあるときにじっくり行きたい本屋さんだと思いました。そんなことを考えていたら、金沢のLykkeligにも久しぶりに行きたくなってきました。

このお店の方なら、よいお店を紹介してくれそうだと思い、珈琲が好きか聞いてみると、お好きだとのこと。

おすすめのお店を紹介してほしいと伝えると、ご丁寧に紙に書いてくれました。とても可愛らしい書体。これで美味しい珈琲を楽しむことができると嬉しくなり、お礼を言って後にしました。

あ、実は傘を忘れて取りに行きました。
思い出せてよかった。


素敵な本に美味しい珈琲、嬉しいな。


「どのお店に行こうかな。」
と、うきうきしていたのも、つかの間。

実は、どのお店も入ることができませんでした。

定休日と、満席、臨時休業だったんです。

とくに「蛮珈夢」というお店、とても気になって電話もしちゃったのですが、GW期間で次のオープンは数日後だったのでさすがに諦めました。
これはいつかの楽しみにとっておこう。

この風景、いいですね。この跨線橋(で合ってますか?)線路でできているそう。トーンが同じですもんね。


と、ここでやきとりの店長が再登場です。
店長は、珈琲屋は教えてくれなかったけど、スイーツは教えてくれたのです。店長情報その2を目指します。


「茶房 こもん」

ゆったり、落ち着いて過ごせるいいお店。スタッフの方も素敵です。

店長のイメージとギャップがあります。
見た目も美しくて、美味しいワッフル。

粉糖でおめかししたワッフル。シンプルできれい。あらゆる世代のお客様に愛されていそうなお店でした。


ロープウェーに乗って上に戻ります。
一週間ほど滞在してみたいな。
どちらかというと、グレーの瓦が多い。寺院が多いからでしょうか。
緑の多さも特徴ですね。公園から街にかけてのグラデーション。
おじゃましました。


2. 道の駅 多々羅しまなみ公園【寄り道】

「禅と庭のミュージアムに行きたい。」
と書いていたんですけど、どうしても瀬戸内の島の方を車で走ってみたくなってしまいました。

誰かと約束しているわけではないので、予定を変更して向かうことに。

しまなみ海道を進むことにしました。
でもね、進んでから気づくんですけど、天気が悪いから下が海なのかもわからないくらい白いんです。

「そうだよね。それは、そう。」
と思いながら、真っ白に霞んだ中一本の道を走ります。

「島はどこにあるんだろう。橋の上だから、下は海なんだよな。」と心の目で感じながら走ります。
走ってみたくなってしまったんですから、仕方ないです。

時刻は4時。道の駅もしまってしまう。
それにしても、背景が白い。

道の駅にあった鐘。
せっかくなので多々羅大橋近くの道の駅によります。わたしは、霧の使いなのでしょうか。
橋も見えません。

折角瀬戸内の方に来たので、柑橘などをよくわからないまま買います。
自分に成果物を与えて、納得させたかったのです。
「これを買いに来たのだよ。」と。

4,000円ほど使って島に来るわけですから、せめてお風呂でも、とお風呂に向かうことにします。

奥の方に微かに晴れ間が見える。

3. 🛁 マーレ・グラッシア大三島【お風呂】


海の前にあるお風呂です。
海水を利用したお風呂があります。露天風呂でゆっくり。けど海はあまり見えなかったな。道路を眺めながら入浴しました。


帰りには少し雲と霧が晴れてきました。
霧が晴れ、島が浮かび上がってきました。
うつくしくて、車を停めました。
陽が落ちてきましたね。帰らなきゃ。

帰りは、橋の霧も晴れて、少し景色を見ることができました。
はじめての四国上陸でした。



4. 🛏 道の駅 笠岡ベイファーム【睡眠】

尾道で買った練り物を食べながら向かいました。
暗くなってから着いたのですが、
農地にある道の駅です。
人もそれほど多くなかったですね。駐車場は広いですし、うるさくはないので、睡眠をとるには問題はないかな。

周辺がお花畑なので、明るい時間に来るところですね。

今日のまとめ


今日は、美味しい珈琲は飲めなかったけど、尾道をゆっくり歩くことができてよかったです。

古い街並みや建物が残っていて、坂や、海の近さを想うと、今まで大きな災害が起こっていないのかな、と思いました。
傾斜地の建物や、建物の連なりをみると勝手に心配になる部分もありますが、この街並みが残ればいいなと思います。

観光的に楽しんだなと思うので、またローカルな部分も見たいです。
映画館も行きたかったな。

明日は、とうとう晴れの国をまわります。


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