【クラウドワークス】実際にあった危険な詐欺トーク27件
こんにちは、祐稀です。
私は日ごろ気になったことを、思いついたときにnoteの下書きへ放り込んでいます。
今回、その下書きから取り出したのは、少し重たい言葉たちです。
私がクラウドワークスで実際に見てきた
「詐欺トーク」
「怪しいクライアントの行動」
になります。
これは、特別な話ではなく、相談所で何度も何度も繰り返されている実例から取り出しました。
相談の中には、よくこのような言葉が書かれていることがあります。
「少し変だと思ったけれど、契約してしまった」
「断りきれなかった」
これから読む文章の中で、もしひとつでも「これ、言われたことがある」と思ったら、それは偶然ではないかもしれません。
ここにないケースでも構いません。
「こんなことを言われた」という体験があれば、ぜひ私に教えてください。
(もちろん秘密は守ります)
1.契約前なのに、なぜそこまで聞くのか? ― 個人情報を抜く流れ
▶業務内容のフィードバックのため、オンラインミーティングもあると聞いたが、その前に自分のメールアドレスと本名を入力して、予約をしないと、仕事の詳細は教えられないと言われた。
▶ライティングの仕事で、初心者歓迎の案件。応募後のメッセージで、氏名、年齢、性別を聞かれた。これらは仕事に関連があるのか?
▶契約前にもかかわらず、氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどの個人情報提出を要求された。メッセージの中に短縮URLを使った外部サイトへの誘導、投資アプリの登録作業を指示する内容が含まれていた。
▶クライアントから、年齢や名前、収入はいくら欲しいか、ライティング経験の有無などを詳細に聞かれた。一度テストライティングを受けて報酬が支払われたあと、「人柄も重視したいので面談日程の調整を行いたい。希望日を3つほど提示してほしい」と言われた。
▶応募要件に氏名があり、さらにZOOMの顔出しで、1時間半のレクチャーが個別にあり、予約をとるよう促された。
▶クライアントから「継続でお願いしたい」と言われ、さらに「メールアドレスに請求書を送るのでアドレスを教えてほしい」と言われた。
▶マイナンバーカードを提出してくれとの事。先に相手側からマイナンバーカードの写真が送られてきたので、信じて自分も送ってしまった。個人情報の交換のあとに契約を結ぶと言われ、オンライン上で契約書が送られてきたので、名前・住所・電話番号を記入して送ってしまった。
▶年齢や家族関係・名前・年齢・現在の仕事・作業環境(一人暮らし、実家暮らし、同棲中、既婚など)・クラウドワークスで仕事をしている理由(副収入を得るため、将来的にフリーランスを目指している等)・今後の目標(副業として収入を増やしたい、起業したい等)などの、およそ業務と関係ないと思われる個人情報を聞かれた。
▶【「初心者歓迎」○○の仕事に関するZoomインタビュー】と言う案件の応募がメッセージで送られてきた。その中には、「○○の仕事をする上での問題やつまずき等、あなたが抱えている悩みを聞かせてください」と書かれていた。契約前にZoomでの日程予約をする流れになっていて、予約時に本名・メールアドレス・日時等の記載が必要だった。その際、「顔出し、録画あり(必須)」と書かれていた。
▶「サービス外連絡申請の承認が下りましたので、LINEに登録いただければと思います!その際クラウドワークスのアカウント名を教えてくださいませ。ttps://lin.ee/-----(LINEのリンク)」と書かれていて不安を感じた。面談はLINEの音声通話だった。
▶面談でLINEを通じて仕事内容を確認するという流れになり、面談者とLINEをつないでしまった。
2.「月50万稼げます」に潜むワナ ― 稼げる話ほど要注意
▶面談時にキャリアスクールに通った方が良いと言われた。
▶クライアントが自分の身元を明らかにしないのに、無理やりこちらの自己アピールを求められた。断ったところ、「案件をとる気がないのではないか?」と、心無いことを言われた。
▶カンタン作業なのに報酬が10〜15万。「担当内容や稼働時間、スキルに応じて、ご相談しながら決めていきたい」と言われたが、怪しいと感じた。
▶「月に30万〜50万は稼げます」と言われた。無料セミナーに参加してから決めても良いとのこと。セミナー参加前に個人情報を入力しなければならないことを不審に感じた。
▶応募後、メッセージが届いたが、「セミナーに参加し、話を聞いてもらえれば誰でも稼げる」と書かれていた。また、契約にあたり、必要以上の注意事項が多く、不安になった。
▶zoomで面談をした。どんな働き方がしたいか聞かれた。
1.「SNS運用代行プラン=バイト感覚でお小遣い程度の収入」
2.「長期で安定して稼げる&スキルも得られるプラン=自己投資して安定した収入やスキルを得て独立もできる」
との説明を受けた。人材育成も行っていて、2.の場合はいつでも閲覧できる講義が用意されていると説明された。
3.気づけばサービス外へ ― 直接契約に誘導する流れ
▶ZOOMの説明で、「SNS運用代行の場合、アカウントを3年ほどかけて育てていくので、55,000円ほどお預かりします(後ほど返却)。」「長期で効率よく稼げるプランでは、20,000円の支払いが生じる」と言われた。
▶金融に関する記事の依頼があり、テストライティングで合格した。その後、別ページでメールアドレスなどを登録、メールでやりとりを行った。
提示された案件内容は「FX口座の登録方法」。
クライアントから指定されたFX業者へ登録してスクショして登録方法を説明する内容。報酬支払いも自分の口座へ振込む形式だったため、不審に思った。
▶クラウドワークスでは、アカウントの新規作成・貸与は禁じられているのに、「仕事で使用するアカウントでクレジットカードが使える」と言われた。
▶ある2つのサービスにサブスク登録。登録した後、クライアントに連絡すると、翌日に報酬が振り込まれた。サブスク料金の支払いはいつになるか。
4.それ、あなたがやってはいけない仕事です
▶仕事内容は覆面調査だった。しかし、報酬を受け取るためにキャッシュカードの郵送が必要と言われた。募集要項にzoom面談ありと書かれていなかったが、zoomで面談をしたいと言われた。
▶業務内容は「ご自身のクラウドワークスアカウントを使用し、こちらが指定する募集文を掲載。募集に応募のあったワーカー様へ、指定のメッセージを送信していただき、応募があった方々に当方のアカウントを教えていただく形となっております。」と言われ、自分のアカウントを使用することに不安を感じた。
▶仕事に応募したところ、すぐにLINEでのやり取りをお願いされたのでLINEを登録した。LINE電話にて面談し、仕事内容を聞いたところ、メルカリ出品の仕事だった。
▶スカウトが来て、「覆面調査した後、アンケートに答える」仕事を契約した。サービス外申請後LINEにて、注意事項やお店の名前を伝えるため秘密保持契約を結んでくださいと書かれていた。秘密保持契約上には、会社名、住所、電話番号もしっかり記載されており、Googleフォームにて同意する形式だった。
内容に
1.LINEにて秘密保持契約を結ぶこと
2.銀行口座 or クラウドワークス上へ振込の選択が可能ということ
3.お店より受注者の話の聞く対応が悪いなどの報告があったら、報酬は減額する
4.報酬の支払いまで2ヶ月かかる場合がある
とあり、不安になった。
5.「アカウント凍結」の恐怖を利用する詐欺
▶「注意、あなたのアカウントはブロックされています。」というメッセージが届いた。「アカウントのブロックを解除するには、このメッセージに返信し、数字のセット(××××)を入力してください。」と書かれていたので、そのまま数字を入力したところ、QRコードが届き、それを読み取ると認証するよう促されたので、カード情報を入力し、ワンタイムパスワードを追加で入力したのですが、何度やっても認証されなかった。
▶「お客様各位 平素よりご利用いただき誠にありがとうございます。
セキュリティ強化のため、一時的にアカウントアクセスを制限させていただきました。」というメッセージが届いた。
アカウントの復旧には、簡単な本人確認手続きが必要となります。
以下の認証URLをコピーしてください:
(URL記載)
ウェブブラウザのアドレスバーに貼り付けてアクセス
画面の指示に従って認証を完了させてください
<重要なお知らせ>
認証URLの有効期限:12時間(有効期限を過ぎますとアカウントが永久に凍結される可能性がございます)
これは大丈夫なのか?
6.最後に
ここまで読んでくださった方、大変お疲れ様でした。
「自分も似た経験がある」と思った方もいるでしょう。
正直に言うと、これは、特段珍しい話ではありません。毎日のように発生しています。
私は相談所で上記のようなやりとりを何度も見てきました。
そしてほとんどの場合、被害にあった方はこう言います。
「少し変だと思ったんです」
「違和感がありました」
違和感は、最初からあることが大半です。
ただ、
“ 稼げるかもしれない ”
“せっかく応募も通って採用されそうだから”
という気持ちが、その声を小さくさせてしまうのです。
クラウドワークスは仕事を探すのに、とても便利な場所です。
同時に、匿名性があるからこそ、悪意を持った人たちが紛れ込みます。
・契約前に個人情報を求められる
・外部への連絡を急かされる
・応募した仕事内容よりも未来の収入ばかり語られる
このどれか1つでも当てはまったら、一度立ち止まってください。
そして、クラウドワークスの相談所でもいいですし、名前を出したくなければYahooで質問してもいいです。とにかく一人で解決しようとしないでください。
仕事は逃げることはありませんし、もし採用されなくても、探せばいくらでも出てきます。
しかし、個人情報は一度渡せば戻ってくることはありません。
ネットの海や世界に速度を上げながら広がっていきます。
「自分は大丈夫」と思っている人ほど、狙われます。
少しの慎重さは、臆病ではないのです。
なので焦ることはありません。
「自分自身を守る力」を大切にしましょうね。
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いつも読んでくださり、ありがとうございます。調べて考えてまとめるのに、それなりの時間がかかっています。参考になったと感じられた方は、チップをいただけますと嬉しいです。