Copilot Studioとは?無料版・有料版の違い、できること、導入事例まで丸わかり!
はじめに
最近よく耳にする「Copilot Studio(コパイロット スタジオ)」。
AI でチャットボットを作れる便利なサービスですが、「無料でどこまで使えるの?」「M365ライセンス持ってたらどうなるの?」と気になる方も多いと思います。

上の画像はCopilot Studioの画面になります。
この画面でチャットボットを作成するのですが、この記事では、初めて Copilot Studio を触る方や興味を持たれている方でも分かるように、シンプルでやさしく解説していきます。
途中に 実際の活用事例を2つ入れているので、イメージもしやすいはずです。
Copilot Studioってそもそも何?
Copilot Studio は、Microsoft が提供する
「自分の会社用のAIエージェント(チャットボット)をノーコードで作れるサービス」です。
例えばこんなことができます:
社内のよくある質問(勤怠・総務・IT)に自動回答
自社ホームページにチャットサポートを設置
SharePoint や Teams とつながり社内情報を答えてくれる
Power Automate と連携して、業務を自動化(申請処理など)
プログラミング不要なので、IT担当でなくても作れるのが人気のポイントです。
無料版と有料版の違いは?
○無料(試用版)
60日間は無料でほぼ全部の機能が試せる
エージェント作成、公開、社内利用などほとんどOK
ただし「本番運用」は試用期間が終わるとできない
まず触ってみるには十分です!
○有料版(本格利用)
Copilot Studio を本格運用する場合は有料になります。
代表的なのは次の2つ:
① メッセージパック(月額課金)
例:25,000メッセージで月額 約3万円
社外公開のチャットボットなど、しっかり運用したい企業向け
② 従量課金
使った分だけ料金が発生
小規模スタートやテスト運用に向いている
Microsoft 365 を持っている人は無料なの?
ここがややこしいポイントですが、まとめるとこうです。
✔ Microsoft 365 Copilot(有料版の Copilot)を契約している人
Copilot Studio を追加費用なしで使える
ただし Teams 内で使うボットなど、利用できる場所が限定される
外部公開(Webサイトなど)はできない場合が多い
✔ Microsoft 365(E3/E5/Businessなど)だけ持っている人
Copilot Studio は無料では使えない
利用するには「試用版」か「有料版」の契約が必要
つまり、M365ユーザー=無料でCopilot Studioが使えるではないので注意が必要です。
【導入事例①】総務部の問い合わせ対応を自動化(製造業)
この会社では、毎月繰り返される社内問い合わせに悩まされていました。
「有給の申請方法を教えて」
「交通費のルールってどこに書いてある?」
「扶養控除の書類はどこに提出?」
こういった質問が総務部に1日50件以上あったようです。
そこで Copilot Studio を使って、
社内FAQを自動回答するボットを作成。
結果…
総務部への問い合わせが 40%削減
新入社員のオンボーディング時間が短縮
「聞きづらい質問も気軽に聞ける」と社員満足度UP
ITスキルがなくても作れたことも、大きな決め手になりました。
【導入事例②】Webサイトの問い合わせ対応を自動化(不動産業)
B社は賃貸物件の問い合わせ対応に時間がかかり、営業時間外の対応も課題でした。
Copilot Studio を使って、
ホームページにAIチャットを設置。
空室状況
物件検索
初期費用の目安
来店予約
などを自動で案内できるように。
結果…
電話問い合わせが減り、スタッフの負担が軽減
営業時間外にも自動応答できて成約率UP
チャット経由の来店予約が全体の20%を占めるように
外部サイトへの公開は「有料版」だからこそできた活用例です。
Copilot Studioのメリット・デメリットまとめ
✔ メリット
ノーコードで簡単に作れる
社内外のチャットを一元管理
業務自動化(Power Automate連携)が強い
Microsoft 365 と自然に連携できる
✔ デメリット/注意点
本番利用には料金が必要
外部サイトへ公開する場合はほぼ有料版必須
運用設計(FAQ整理など)をしないと効果が出にくい
まとめ:まずは無料で触ってみるのが一番!
Copilot Studio は
「AIチャットボットを誰でも簡単に作れるツール」
という位置づけで、今後さらに普及していくと考えられます。
Microsoft 365 Copilot がある → 内部向けなら追加費用なしでOK
しっかり外部公開したい → 有料版を検討
まずは触ってみたい → 60日間無料でお試し
という判断で進めると失敗しないような印象です。
興味がある方は是非、無料版を試してみてください!
