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会社であった理不尽な体験① | 『誰の指示ですか?』と言っただけで、職場の空気が凍りついた日の話

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理不尽は、ある日いきなりやってきました

会社を辞めるきっかけは、人それぞれだと思います。
私の場合は、「たった一つの見積り」が、すべての始まりでした。

それは、ある週末前の金曜日のことです。
上司から、来週月曜日提出の見積りを急に命じられました。

しかもその時点で、すでに週明け提出予定の案件を複数抱えていました。

「今からでは無理です」
正直に、そう伝えました。


「社長案件だから絶対」と言われて

上司の返事は、こうでした。
「これは社長案件だから、絶対に必要だ」

そこで私は、他の案件の提出を遅らせてほしいと頼みました。
ですが、それも却下されました。

あとから聞いた話ですが、
これまでの人たちは、黙って無理をして対応していたそうです。
ですが、ほとんどが提出納期を守れずに客先からクレームが入ります。
その責任を担当者が負わされる!と云う、理不尽だったそうです。

私は、はっきり伝えました。
「どちらかしかできません」

すると上司は、少しトーンを変えて小声で言いました。
「社長案件だけど、正直、断りたい案件だ。できるところまででいい」


できる限りのことはしたつもりでした

納得できたわけではありませんが、
それでも私は、できる限りの作業をしました。

そして週明けの月曜日、見積りを上司に提出しました。
間に合わなかった箇所については、きちんと説明もしました。

上司はそれを見て、
「これでいい」と受け取りました。

念のため、
「不具合があれば修正しますので、言ってください」
とも伝えました。

その時点では、何も問題はないように思えました。


1週間後、突然呼び出されました

それから1週間後の朝のことです。
突然、社長に呼びつけられました。

しかも、皆がいる前でした。

社長は、私が提出した書類を床に叩きつけ、怒鳴りました。
「なんだ!この、いいかげんな見積りは!」

正直、最初は何のことかわかりませんでした。
「どの件のことでしょうか?」と聞くと、
例の見積りの件だと言われました。


事実を伝えただけでした

私は、落ち着いて説明しました。

「その件でしたら、1週間前に提出しています」
「不具合があれば直しますと伝えて渡しましたが、これで良い!と言われ、その後、修正依頼もありませんでした」

すると社長は、
「誰がこれで良いなんて言ったんや!」
と、さらに怒鳴られました。

私は、事実を答えました。
「〇〇さん(上司)からの指示です」


「もう、ええわ」の意味がわからなかった

その言葉を聞いた社長は、
「もう、ええわ」
と言って、その場を立ち去ろうとしました。

私は思わず聞いてしまいました。
「何が、どう、もう良いのですか?」

返ってきたのは、
「うるさい」
という一言でした。

床には、書類が散乱したままでした。


あとで知った、職場の“暗黙のルール”

後から同僚に言われました。
「誰の指示か聞かれても、名前を出す人はいなかった」と。

そう答えると、あとでいじめられるから。
それが、この職場の“暗黙のルール”だったそうです。

でも同僚は、こうも言いました。
「正直、聞いていてスッとした」

その言葉に、少しだけ救われた気がしました。


私は、間違っていたのでしょうか

今でも、ときどき考えます。
私は、間違っていたのでしょうか。

無理なことを「無理だ」と言ったこと。
事実を、事実として伝えたこと。

この出来事がきっかけで、
私は退職という選択を考えるようになりました。

もし今、同じような状況で苦しんでいる人がいるなら、
あなたが感じている違和感は、間違いではないと伝えたいです。


最後に

この話は私が転職して、しばらくしてからあったお話です。
声を上げることは、怖いです。
でも、黙り続けることが正解とは限りません。

この体験が、
誰かが自分を守るためのヒントになれば嬉しいです。


🌏 最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
自分の歩みを少しずつ綴ることで、誰かの共感や安心につながれば嬉しいです。

もし今、

「会社を辞めたいけれど、お金が怖くて動けない」

「退職後に何をすればいいのかわからない」

そんな状態なら、一人で抱え込まないでください。

【退職後のお金や制度が不安な方へ】

私は2025年3月に定年退職しました。

その後、

住民税
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などについて、自分で調べ、役所や関係機関へ問い合わせながら一つずつ整理してきました。

退職前のお金や給付制度は、制度名を知っているだけでは足りないことがあります。

大切なのは、「自分の場合、何を確認すべきか」「どの窓口に、何を聞けばいいか」「退職日前に、どの順番で動けばいいか」を整理しておくことです。

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