おうち英語を科学する | お子さんの「英語耳」を診断する簡単な方法
おうち英語ではリスニングや発音が気になっている親御さんもいらっしゃると思います。
親御さん自身が英語が得意でない場合、お子さんが英語を正しく聞けているか、正しく発音できているかは判断が難しいかもしれません。
今回は、英語が得意でない親御さんでも、それを簡単に判断できる方法をひとつご紹介します。
「英語耳」の有無がわかる二つの単語の発音
「big」と「song」、この二つの単語はおうち英語を実践されているお子さんなら知っている単語だと思います。お子さんに、この二つの単語をはどう発音するか訊いてみてください。
お子さんがまだ英語で読み書きができない場合、この二つの単語の音源を聞いてから、どのように聞こえたか訊いてみてください。
「big」はカタカナ発音の「ビッグ」と似た音です。
「song」はどうでしょうか?
カタカナでは「ソング」ですが、お子さんが「song」を発音する際、語尾で「グ」と濁った音が聞こえるかどうか注意してみてください。
「song」の「ng」の部分は鼻に抜ける音で「グ」とは濁りません。
英語の音を正しく聞き分ける「英語耳」がある場合、こういったルールを知らなくても、鼻に抜ける、濁らない「ng」の音が聞き分けられているはずです。
英語耳と発音力はいつからでも育てられる
「ng」が正しく聞けていなくても、発音できていなくても心配しないでください。幼少期はまだ耳がいいため、英語耳、発音力を伸ばしていくことは十分可能です。
具体的なアドバイスとしては「ジョリーフォニックス」をお勧めします。
ご存じの親御さんも多いと思いますが、「ジョリーフォニックス」は英国発祥のフォニックスを体系的に指導するメソッドで、英語圏の小学校で導入されています。
英語の読み書きを学ぶ目的で開発されたもので、リスニングや発音のためのメソッドではありませんが、ネイティブでないお子さんの場合、英語耳と発音力のトレーニングにもなります。
「ジョリーフォニックス」についてはまた別の記事で書きたいと思いますが、英語耳、発音力を強化したい場合は、おうち英語に取り入れてみてください。
