ePub作成ツール「でんでんコンバーター」がKindle出版で手放せない理由
先日、愛用しているWebサービスが
突然エラーで使えなくなりました。
「でんでんコンバーター」です。
Kindle出版に必要な
ePubファイルを作るために
ずっと使い続けているツールです。
困り果てて
代替サービスをいくつか試しましたが、
どれもしっくりこなかった
結局、
開発者の方にXでエラーを伝えたところ、
すぐに復旧してくれました。
@lost_and_found 長年、でんでんコンバーターを使わせていただいております。ありがとうございます。今朝、使おうとしたらエラーとなっておりました。ご確認いただけますと助かります。https://t.co/Uszo8c9aE2
— 小田やかた | Kindle作家 | 📗新刊『なぜ、メモは書きっぱなしで終わってしまうのか』発売 (@ottaka18) March 26, 2026
ご連絡ありがとうございまず🙏 すみません、先程対応しました。ご迷惑おかけしました。
— lost_and_found (@lost_and_found) March 26, 2026
この一件で改めて実感しました。
でんでんコンバーターは、やっぱり手放せない。
なぜそれほど便利なのか
一言で言えば、
「手軽なのに、必要十分がそろっている」から。
しかも無料で。
便利だと感じている点を10個まとめてみました。
・操作がシンプルで迷わない
・操作説明がわかりやすい
・インストール不要(WebサービスなのでブラウザだけでOK)
・目次を自動生成できる
・扉ページを作れる
・変換後すぐにエラーチェックができる
・設定ファイルをアップロードすれば本の情報入力を省ける
・CSSでスタイルをカスタマイズできる
・10年以上の実績があり信頼できる
・不具合への対応が早い(今回まさに実感しました)
使い方は、驚くほどシンプル
操作はたったこれだけです。
1. テキストファイルと画像ファイルをアップロード
2. 変換ボタンを押す
画面もこのとおり、一画面完結のシンプルな設計。

記法は「でんでんマークダウン」──でもMarkdownと大差なし
でんでんコンバーターには
「でんでんマークダウン」という
独自記法があります。
とはいえ、ベースはMarkdown。
よく使う記述はほぼ共通なので、
Markdownに慣れていれば問題ありません。
公式の解説ページも読みやすく整理されています。

CSSと設定ファイルで、さらに使いやすく
CSSファイルを一緒にアップロードすれば、スタイルをそのまま反映できます。

また、設定ファイルをアップロードしておけば、毎回の本の情報入力を省くことができます。
こちらも解説が丁寧で、つまずきにくい設計です。

使えなくなって、初めてわかる価値がある
今回の一件は、正直ちょっと焦りました。
でも、代替を探してみたからこそ、
でんでんコンバーターの完成度がよくわかりました。
Kindle出版を検討している方には、
まず試してほしいツールです。
シンプルで、信頼できて、無料。
これ以上の条件はなかなかないと思います。
新刊の案内
メモを「書いた」のに「活かせない」──そのメモの死蔵問題を解消するための一冊。書いたあとも思考や発信につながり続けるノートの設計と運用を紹介します。
「いい本だった」で終わらせない──読書の学びを行動に変える読書ノート術の一冊。20年以上の試行錯誤から生まれたシンプルで続くフォーマットで、知識を仕事や生活に活かす具体的な仕組みを紹介します。
ノートは「整理しなくていい」。
フォルダ分けをやめて検索とリンクを使うネットワーク型ノート術で、情報の偶然のつながりが新たな発想を生む。ObsidianやCosenseを活用した、実践的なノート活用法を紹介します。
いいなと思ったら応援しよう!
応援いただけると励みになります!