見出し画像

こんなに理不尽なことが許されるのか…「890億円の違約金は不可避」日本製鉄が米国で悪魔扱いされるゲスな真相 巨額の違約金がライバル企業に渡る可能性すらある

プレジデントオンラインへの寄稿です。

「日本は邪悪だ。日本は注意しろ!」
「お前たちは身の程知らずだ! (米国に完敗した)1945年以来、何も学んでいない」
「我々の血を吸うのはやめろ。我々はアメリカ人だ。我々はアメリカを愛している」

米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスのロレンソ・ゴンカルベス最高経営責任者(CEO)は1月13日の記者会見で、米国旗を掴みながら、日本と日本人を挑発しました。

米鉄鋼大手ユナイテッド・ステーツ・スチール(USスチール)をめぐる買収競争のライバルである日本製鉄に対する非難が、いつの間にか日本の国そのもの、日本人に対する蔑みになって吐き出されていたのです。

日本製鉄側から見れば、正当な手続きに従って成立するはずだったディールをライバルの政治的な企みで阻止され、さらに違約金が900億円近くも発生し、その上に悪者扱いされて踏んだり蹴ったりでしょう。

ゴンカルベス氏はさらに、日本製鉄の橋本英二会長兼CEOの「全財産や家、クルマ、さらに(本当に飼っているかは不明だが)ペットの犬まで奪ってやる」と発言をエスカレートさせています。

日米の鉄鋼業界で緊張が高まっていますが、なぜ、ここまで理不尽なことを言われなければならないのでしょうか。なぜこのような事態になったのでしょうか。

買収計画の競合クリフス、全米鉄鋼労働者組合(USW)とバイデン大統領の3者間の利益相反がある緊密な関係から読み解きます。

また、「日本製鉄と一緒になりたい」というUSスチール労働者の圧倒的多数の声が、いかに全国メディアや連邦レベルの政治家に無視されているかを明らかにし、「政治より人が大事だ」と訴える地元政治家の訴えも紹介します。

ぜひ、ご一読ください。

ヤフコメです。


いいなと思ったら応援しよう!

岩田太郎 励みになりますので、よろしければサポートをお願いします!