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MONONOAWAREで始まり、終わる大阪

こんにちは。おとみしんです。
今無職なのですが、なぜか忙しい日々を送っていて意味が分かりません。

そんなことはさておき、短かった大阪生活もオーラスを迎えています。
長いようであっという間の1年(とちょっと)でした。

そもそも私は北海道で友人とルームシェアをして暮らしていたのですが、その友人が「大阪の会社に転職しよっかなー(チラッチラッ)」という感じだったのでノリでついてきたという次第です。なんと無計画なね!

いろいろあって期限付きの滞在となりましたが、わたくしといたしましては大変意義のあるプチ移住だったと自負しております。

そしてこの大阪生活を見事なまでに彩ってくれたのは、まさしくMONONOAWAREと近所の本屋さんFOLK old book storeだなと思っています。そしてつい昨日MONONOAWAREの最高すぎるライブがあっあため、そちらにフォーカスして書いていこうと思います。

1.MONONOAWAREって知ってる?

私のように音楽は好きだけど、特に聴かない時期もあるようなライト音楽ユーザーの方はもしかすると知らない可能性があるかもと思い念のため説明をさせていただきます。

MONO NO AWARE(モノノアワレ)は、日本の4人組ギターポップ・バンド

Wikipedia

東京都八丈島出身の玉置周啓と加藤成順は、大学で竹田綾子、柳澤豊に出会った。
その結果、ポップの土俵にいながらも、多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、言葉遊びに長けた歌詞で、
ジャンルや国内外の枠に囚われない自由な音を奏でるのだった。

MONONOAWAREオフィシャルサイト

すごい人任せですがこちらで伝わりますでしょうか?
とりあえず、男男男女の4人組でその内2名(ボーカルとギター)の方は八丈島出身ということがおわかりいただけたら幸いです。

2.歌詞がめちゃくちゃ良い

何度も自分を引き合いに出して申し訳ないですが、私のnoteですので勝手にさせていただきます。
私は音楽を聴く際、歌詞というものをあまりちゃんと聴いてきませんでした。
そのくせ、なんとなく「聞こえがいい言葉を並べただけ」とか「恋愛至上主義」のような歌詞を毛嫌いして音楽を選別していました。何も生み出してないくせに何様だよという感じなのですが。

でも思うんです。例えば音楽でも絵でも本でも、何かを表現するということは、自分が感じた何かを外に出すという行為だと思うのですが、音楽には言葉を乗せられる。
言葉というのは自分の考えを相手に伝える上で最もわかりやすい手段だと思います。だから、歌詞にはその制作者の思いがストレートに乗っかっているものなのではないかなと。
私のように音楽に疎くて「音」だけでは多くを感じ取れない人間にとって歌詞は作者と自分を繋ぐありがたいツールなのです。

じゃあちゃんと歌詞聴けよっていう話なのですがね!すみません。人間なので許してください。

話がそれまくりましたが、ここでMONONOAWAREというか玉置周啓氏の歌詞の話です。モノノアワレの曲を聴いていると、脳に言葉が入ってくるんです。
「言葉にすることで醜くなることも言葉にしなければ忘れてしまいそうで」とか「誰かが勝手に名付けたものに囲まれて暮らしている」とか、「私が選べるものはこれから向かう場所だけなの」とか。挙げ始めるとキリがないのですが、なんか思考にリンクするフレーズというか…とにかく、こんなに歌詞を意識させられるバンドは初めてだなといつも感じます。
なんででしょう。自分の言葉って感じがするからかな。自然体であることと素直さと少しの変態感とあと愛って感じです。勝手にそう受け取っています。

3.曲が素晴らしい

そんなこんなでとっかかりは歌詞だったのですが、よく聴いてみると曲も素晴らしいんです。
音楽に疎いので主観でしかないのですが、かなり個性的な感じがします。
とても心地よいけど一筋縄では行かないというか、一癖感じるというか。
そして私が好きなのはメロディとメロディの間にある間奏みたいな、曲調がガラッと変わるところのつながりがすごい良くてテンションが上がる感じになるところです。小学生の以下の文章力でお送りしておりますが、なんか伝わったら嬉しいです。
聴いていて楽しいんですよね。クラシックみたいな気持ちで聴いてます。あと、「そこにあったから」という曲があるのですが途中でめちゃくちゃ風とか海を感じるような部分があってそこもとても素敵です。情景が浮かぶのがすごい。
さらにライブで聴くと、バンドメンバーの全員が必要不可欠感があってさらに素敵です。いや当たり前なんですが。なんか、全員が120%みたいな。合わせて480%みたいな。わかりますか?

4.MCが最高に良い

そしてもう一つ私がMONONOAWAREにハマった理由が、ライブのMCです。
忘れもしない、あれは昨年出たアルバム「ビュッフェ」のツアーライブ。私にとって初生MONONOAWAREです。
前述したとおり、こんなに素敵な歌詞を書いているのはどんな人間なのだろうと思ってライブを観ると、「何か言っているようで何も言っていない」そんなMCでした。
玉置周啓氏はしきりに「言葉が出てこない」と言い、観客からの「周啓かっこいー!」という声援に対し「うぉおー!!!」と返していました。
私はそれを観て「この人めちゃくちゃ人間じゃん!!」と思いました。こんなに取り繕わない人は珍しいと思います。それを観て、一段とMONONOAWAREが好きになりました。

5.MONO NO AWARE ONEMAN TOUR 2025大阪

顔が見えないようにモザイク加工をしたらすごい速さで帰っているかのようになってしまったライブ後の写真

そして昨日です。たまたま私の誕生日に大阪でワンマンライブがありました。
大阪に引っ越してきてからすぐに初めてMONONOAWAREのライブを観て、1年後MONONOAWAREのライブを観てから北海道に帰る。私にとっての大阪はもうMONONOAWAREと言っても過言ではないのではないでしょうか。

ともあれ、セットリストがめちゃくちゃ最高に良かったんです。これがライブで聴けたらなぁ…という曲がほとんど入っていました。
そして昨日のライブは玉置周啓氏曰く、「そうじゃない感じ」のセットリストだったようで。
「そうじゃない感じ」で彼が選んだ曲が昨日のセットリストだったという事実が私をさらに喜ばせました。回りくどくて気持ち悪い表現失礼します。

新曲も同居人のKちゃんに口酸っぱく言われて予習して行ったのですが、どの曲も最高でした。
特に走馬灯が信じられないぐらいよかったです。聴いてください。可能であればMVも観てください。私は泣きかけました。(涙がこぼれてはいません)

そしてセットリストもさることながら、もちろん演奏もMCも最高でした。何よりお客さんも楽しそうだったし、バンドの皆さんも楽しそうだったのが大変よかったです。ベースのタケダさんが喋って笑っていたのも嬉しかったです。
とにかく全部最高でした。最高でした!!!!!!!!!!!最高の誕生日でした。MONONOAWAREさんありがとうございます。

そして、誕生日プレゼントにライブのチケットをくれたKちゃんマジでありがとう。一年前にMONONOAWAREのライブに誘ってくれてありがとう。私は大好きなものをまた一つ増やすことができました。感謝です。

6.最後に

そんな感じで、MONONOAWAREの魅力は伝わりましたでしょうか。
もし少しでも気になった方はぜひ聴いてみてください。一緒にかむかもしかもにどもかもの早口言葉練習しましょう。もうけもんの口笛の部分吹きましょう。

そしてここからは絶対にわかる人にしかわからない話なので読まなくても構わないのですが、スノードームという曲に出てくる歌詞で「ガス、消し忘れない バス乗り遅れない」という箇所がありまして、その部分を聞くとどうしてもななまがりのコントの「ナス、持ち上げる時だけ左利きだよ」というフレーズが出てきてしまいます。そのせいで曲に集中できないのです。これはななまがりが悪いのでしょうか?それとも私の脳が悪いのでしょうか?どうでもいいですね。どうでもいいのでここらで終わりたいと思います。

以上の文章を楽しかった大阪での暮らしに捧げます。ありがとう。人生でした。

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