【Ocean Gallery】No.6 タツノオトシゴ
毎日A4コピー用紙に思いのまま絵を描く発達凸凹の息子が、小学2年生&小学生5年生の時に描いた絵より―
Ocean Gallery ちょっぴりコアな生き物雑貨『海の生き物×取り巻く環境のクイズ展示』用に制作した、『ちょっぴりコアな海の生き物』雑貨の解説板ページになります。
No.6 タツノオトシゴNo.6 タツノオトシゴ/学名:Hippocampus
生態や習性
【見た目】 魚の仲間なのに、馬のような顔と、くるんと巻いた尻尾が特徴的。
【性格】 とっても「マイペース」。魚だけど泳ぎが苦手で、流されないように必死。
【特技】 かくれんぼの達人。周りのサンゴや海藻に合わせて、体の色を変えられる。
豆知識:タツノオトシゴの意外な素顔
っぽくないけど「魚」:エビやヘビのようですが、タイやマグロと同じ魚類で、ヘコアユやヨウジウオの仲間です。
ウロコはない:ウロコがない代わりに、皮膚の下にカチカチの「骨のヨロイ(骨板)」を手に入れました。しかし体がヨロイで硬いため、魚の中でトップクラスに泳ぎが下手です。なので、ヘビのような尻尾で海藻に捕まり、完璧に海藻のように振舞います。
オスが「出産」するサカナ!?
タツノオトシゴの最大の特徴は、なんとオスが子育てをすること!メスがオスの「育児のう」というお腹の袋に卵を産みつけます。オスはお腹の中で大切に卵を育て、小さな赤ちゃんをたくさん出産します。とっても「デリケート」な環境のバロメーター
ユニークな姿で愛されるタツノオトシゴですが、実はサンゴ礁や藻場の減少、漢方薬のための乱獲などで数が減っています。
原画と水彩画風加工画像


絵を描く息子とのエピソード
海の生きものは20万種以上生息していると言われています。その中で、オガサワラの海に憧れを抱く息子(現在小6)。絵を描く息子の気ままで気まぐれなチョイスで選ばれたNo.6はタツノオトシゴ。
こちらは、小2で描いた作品です。
青色の瞳が美しいタツノオトシゴに仕上がっています。
青くて美しいものと言えば あなたは何を想像するでしょうか?
ファイヤやラピスラズリのようなの宝石
瑠璃ガラス
南国の海や空や湖の色
遠い異国の青い街
そして
モルフォチョウ
? もるふぉちょう?
◆モルフォチョウ
おもに南米のアマゾンなどの熱帯雨林に生息する、「世界で最も美しい」と称される大型の蝶の仲間(最大約20㎝)
現在小6息子は、チョウチョウブーム。チョウを見掛けると全部捕まえたくなるほどチョウに目がない状態です。
家や放課後デイサービスでは、幼虫図鑑や画像検をしてじっくり見て観察。
ギョッとして目を背けたくなるような毛虫や芋虫も本人には楽しいようで、目をギラギラ輝かせながら大きな独り言をつぶやき、共有しようと私の目の前に…
そう
文字通り
私の目と、水戸黄門の印籠のようにスマホを向けるその距離わずか10㎝
ウギャッ!
と目を覆いながら反応することもできないくらい ぼやけて何が何やら…
息子的には「ウギャッ」というお決まりの反応を期待しての行動で、
まさに「この印籠が目に入らぬか!」状態ですが…
残念ながら、その距離では捉えらえません。
母 「近いからもう少し離さないと見えないよ」
その時は理解し、画面の距離を少し遠くにしてくれますが、
夢中になると忘れるようで、
息子「ほら!見て見て~!」
母「いや、近いから…離してね」
息子「ほら!見て見て~!」
母「いや、また近いから…」
って このやり取り一日何回やるんだい!?
しかも何回も芋虫毛虫(画面)近づけて来ないで!
あれ。もしかして…
「ウギャッ!気持ち悪い!」という反応を期待しているのではなく
「目に近いから見えない!」という方の反応を期待しているのか!?
真相は謎ですが、
今春は 毎晩何度も
イモムシ・ケムシ・ガ・チョウを見させられ続け、
瞼を閉じれば浮かび上がる奴らのシルエット
おかげで、〇んだサカナの目のようになった
目も当てられない2026年春の鮮烈な記憶です。
ちょっぴりコアな海の生きもの雑貨
マルシェにて、『海の生きもの×取り巻く環境』をクイズにして展示しています。
そのイラストを加工した、ポストカード、ステッカー、アクリルチャームをマルシェで販売しています。

