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配信感想 シャーロックホームズ、デリシュー

東京宝塚劇場公演 シャーロックホームズ、デリシュー千秋楽です。
私は宝塚大劇場の公演しか観ておりませんので、本当に久々のホームズさんとの再会です。
本当に配信というシステムだけは、コロナに密かに感謝していたりするわけで、千秋楽なんて以前ならスカステでチラッと見せて頂くだけでしたからねえ。本当に、今後は新人公演の配信を切に切に願います。

とはいえ、生の舞台は一万倍くらい良いですけれど。
やはり生身の人間が同じ空間にいるっていうのも、贔屓をオペラで見るっていうのも独特の感覚ですからね。
配信はスターさんを映しますのでね、贔屓がチラッと見えるかどうか!特に、宙組に贔屓のいる私としましては、そのチラッが大切なのでございます。

宝塚大劇場での感想はこちら。なんと、7月9日だったのですね。

二度目の感想はこちら

そうか、生の舞台を観たのは、もう二か月以上前なのか……
本当に、時のたつのが早い……

で、配信の感想ですが、良い……すごく良い……
もちろん、最初感じたような物語の単純さというか、薄さは否めません。
でも、最初見た時に感じた「退屈だあ」のシーンの違和感。気難し屋のホームズのイメージじゃないと感じた違和感ですが、むしろ名シーンに変貌していると驚きました。
真風ホームズはちょっとおちゃめでユーモアのある人物であると思い込んでいる自分がいて、違和感どころか楽しみになっていて大笑いしてしまいました。時の経過と観客を巻き込んで、ホームズのイメージすら変わる振り切ったシーンづくりが宝塚版ショーロックホームズの印象的な名シーンに変貌していて、やはり舞台は生き物だなと感じました。
それと、ワトスンとメアリーがアイリーンに名刺を渡すシーン。なんだか、以前はちょっと偽善的な印象があったのですが、ワトスンとメアリーの底抜けの親切さと無垢さと無邪気さが、よりアイリーンを孤独に感じさせていて、その後の歌ではウルっときました。随分以前と違う印象を感じて、やはり舞台は進化するのだと痛感しました。
いやー、素晴らしかった。満足、満足。

ショーは、もちろんペンライト振りながら参加しました!
いやー、楽しいあっという間。
アントワネット様が千秋楽ではじけて、マカロンバーベルをダンベルのように両手に持っちゃったり、のような粉砂糖をふったクレープをご所望なさるなど、愛のあるやりたい放題がすばらしかったですねえ。キキさんのユーモアセンスはやはりお笑い好きだから?洗練されています。

みさちゃんも、あらゆる場所でバッチリ見れて、にやけちゃいますよ。
本当に、配信で贔屓を見つけると嬉しいものです。

でも、今まで宙組に当たり前のようにいらっしゃったように思える方々が、ご卒業なさるのはなんだか淋しい。
これも、宝塚歌劇ならではの新陳代謝であることは重々わかっていながら、毎回淋しくなるものです。

でも無事宙組公演が無事千秋楽を迎えられてよかった。
宙組の皆さま、お疲れさまでした。

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