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FiiO M21 レビュー

いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は6月20日(金)に国内販売が開始された、
FiiO 「M21」のレビューとなります!
DAPのレビューは初めてなので及ばぬ点もあるかと思いますが、参考になれば幸いです!


♦M21の仕様

赤字部分は特にコスパが高いと感じた点です

SoCにはSnapdragon680を搭載しており、近年の全価格帯のDAPと比較しても快適性は高く、使用感としては2~3年前のミドルクラスのスマホくらいの感覚でDAPとしての利用の範囲では快適性はかなり高く、Snapdragon665搭載のDAPと比較してもサクサク動作しました。
また、この価格帯と大きさででDACチップCS43198を4基搭載するという贅沢さにはFiiOさんの技術力と企業努力が感じられます!

♦外観

・箱

・お目見え前にテープモードの紹介?

・本体、付属品

画面フィルムとカバーは取付済の状態で入っていました
正面
背面
左側面
右側面
上側面
下側面

♦音質について

・ポータブルモードでの音質評価

・デスクトップモードでの音質評価

・音の特長

テストに使用した機器は以下の通りです。
イヤホン
・acoutune HS1750CU 3.5mmアンバランス
・ACTIVO VOLCANO 3.5mmアンバランス
・THIEAUDIO Oracle MkⅢ 4.4mmバランス
・Hi-Unit Hi-Unit003-pnk 4.4mmバランス

ヘッドホン
・audio-technica ATH-M70x 3.5mmアンバランス

♦JM21との比較

・スペック比較表

項目を絞って比較してみました(赤字は比較して優れている方)

JM21では筐体背面がプラスチック素材でしたが、M21では筐体全体が金属になり高級感が増しています!
その分厚みが4mm厚くなり、重量は37g重くなっていますがそれでも軽量コンパクトに収まっている印象です。
DACチップは同じ「CS43198」ですが2基→4基へと強化されています。
アンプ部分も「OPA1692」が追加搭載されています。
サイズ・重量は若干増えただけにも関わらず、バッテリー容量が1.7倍近くなっていることでスペックアップにより消費電力が増えるはずなのにバッテリー持続時間は長くなっています!

・音質面での比較

【JM21】
比較的ナチュラルでクリアなサウンドで、実売価格3万程度と考えると非常にクオリティが高い。高域表現の方が得意でやや腰高な印象で、中低域の厚みや色気、低域の沈み込みはやや物足りなさを感じる。

【M21】
ナチュラルでクリアなサウンドはそのままに、低音の沈み込みが深くなりドッシリとした安定感が感じられるようになった。空間の広がりもやや広くなったように感じる。10万円以上のDAPにも迫るクオリティを感じさせるサウンドが5万円台で本機で体験できることに感動しました。

どちらの機種も非常にコストパフォーマンスに優れた機種であることは言うまでもないが、価格:音質 のパフォーマンスで考えると、M21の方がよりコストパフォーマンスが高いように感じた。

♦まとめ

5万円台のDAPを”エントリー”と呼ぶことに若干の違和感はあるものの、最近では7万円台のものも"エントリー"として紹介されることもある昨今で、DAP全体の中で言えば”ローハイ”の価格帯にあたる本機。

初心者の方が購入した場合にはかなり満足感が高く、イヤホン・ヘッドホンやリケーブルなど他の要素にこだわるようになった場合でも十分に効果を感じられるクオリティに仕上がっており、SoCやメモリ部分のスペック面も妥協が無いため長く愛用することが可能なように感じました。
エントリークラスのDAPの壁をFiiOがまたぶち抜いたような印象です!

また、普段ハイエンドの大型DAPや多段システムを使用されている方が、
サブ機として気軽に持ち運んだり、車載用として使用したりといった用途で使っても満足度が高いのではないかと感じます。

DAPとしてはもちろん、自宅等でデスクトップモードとして使用でき、
高級感のある外観で所有欲を満たしてくれ、動作もサクサクと抜け目のない完成度で仕上がっており満足感が製品でした。
本機購入を機にオーディオ沼にはまる人がまた増えるのでは?と感じさせてくれる素敵な製品でした!

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