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「なんで私ばっかり」と感じた時に起きていること

ふとした瞬間に、こんな言葉が出ることはありませんか。

「なんで私ばっかり」

気づけば私がやっている。
言わなくても動くのも私。
誰かが困る前に動くのも私。

そう感じる時、たしかにしんどい。
腹も立つし、むなしくもなります。

でも、少し厳しいことを言えば。

その“私ばっかり”の状態を、いちばん続けさせているのも自分かもしれません。


怒っているようで、本当は疲れている

「なんで私ばっかり」と感じる時、人は怒っているように見えます。

けれど本当は、

  • 気づいてほしかった

  • 助けてほしかった

  • 当たり前にしないでほしかった

  • 少し休みたかった

そんな気持ちが積み重なっています。

怒りは、後回しにしてきた疲れのサインです。


なぜ“私ばっかり”になるのか

周りが全部悪い。
そう言いたくなる時もあります。

でも現実には、こんなことが起きています。

  • 頼まれると断れない

  • 自分でやったほうが早いからやってしまう

  • 相手が気づく前に先回りしてしまう

  • 不満をためて、限界で爆発する

  • 何も言わなくても察してほしいと期待する

これでは、周りから見ると、

あなたがやってくれる人 になります。

悪気がある人ばかりではありません。
ただ、仕組みとしてそうなっていくのです。

そしてもう一歩深く見るなら、
その動きの奥には、こんな気持ちが隠れていることもあります。

  • ちゃんとしている人でいたい

  • 迷惑をかけたくない

  • 嫌われたくない

  • 私がやれば丸く収まる

  • 頼るより、自分でやるほうが安心

そうやって、一人で回してきた人も多いはずです。

ダメな私を見せるくらいなら、
無理してでもやってしまう。

頑張ることで、居場所を作ってきた部分もあるかもしれません。

単なる優しさだけではありません。
自分を守るために、抱え込むクセになっていることもあるのです。


できる人ほど、頼られ続ける

気がつく人。
責任感がある人。
放っておけない人。

そういう人ほど、黙って動けてしまいます。

でも、黙ってやり続けると、周りはこう学習します。

この人がやってくれる。

すると、ますます負担は集まります。


苦しさを終わらせるには

誰かが気づいて変わってくれたら…と期待してしまいます。
でも、それを待つだけでは状況は続きます。

終わらせるなら、まず自分の動き方です。

  • すぐ引き受けない

  • 手伝ってほしいことを言葉にする

  • 自分でやったほうが早いを手放す

  • 自分のやり方と違うことを受け入れる

  • できない日はやらない

  • 不機嫌になる前に伝える

最初は周りも戸惑います。
でも、そこで初めてバランスが変わり始めます。


最後に

「なんで私ばっかり」

そう思った時は、誰かを責める前に、

私ばっかりになる動きを、私はしていないだろうか。

そこに気づけた時、現実は動き始めます。

私ばっかりの毎日は、
私が変わった日から終わり始めます。

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