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golchiki
入社式の日に捧げるレクイエム
こんにちはと初めまして。おすぬです。
今日は4月1日。
おそらく各地で入社式が行われてますよね。
あ、そういう文化もなくなってくのかな。
友人から聞いた話です。
友人が在籍していた会社で、ある問題が起き、友人が現地を訪れたときのこと。
知り合いの課長さんにあいさつするために一室に入ると、そこには50代と思われる男性社員20人弱がデスクを並べ、ひっきりなしに電話対応をしていました。
知り合いの課長さんが言うには
「難しいお客様対応のために全国から来てもらった」
「若造が謝るよりも相手が納得してくれる」
電話対応をしていたベテラン社員のなかに、友人が入社してすぐにお世話になった元上司もいたそうです。当時から少し微妙な立場で、その後閑職に異動していった方だったと。
「若造が謝るより」云々もあるけれど、最前線の捨て駒になっていると友人は感じたそうです。
翌年友人の会社は大々的なリストラを行いました。
これは「社畜」という言葉が生まれるずっと前の話。
会社のメインストリームに乗れなかったお荷物社員だと断定するのは簡単です。
想像するに、あの50代社員の方々は文句も言わず(言ってたかもしれないけど)理不尽に耐えたのではないだろうか。ある種の諦めを持ちながらお役目を全うしようとしたのではないか。
いまは働き方も多様だし、
仕事の成功だけが人生の価値ではないし、
美談にもしたくない。
でもそんな風に思うのです。
私のかつての同期もいまや50代。
入社式の日に。
会社を去るときの風景が幸せであることを願います。
こちらに参加しています。

タイトル画像は ごるきち様 よりお借りしました。ありがとうございます。
今日はエイプリルフールですね。
それではこれにて。ありがとうございました。
(ライラン24日目)
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