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スルーされ続けた私が気づいた、発信が届かないたった一つの理由

「1秒も働きたくない。でも、1億円は欲しい」

そんなふうに思ったこと、一度はありますよね? ありませんか?

私は、あります。

心の中でそっと、誰にも言えないような願望。けれど同時に、どこかで「そんなの無理に決まってる」と、自分で夢をつぶしていたんです。

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■まず、あなたの本音に、ちゃんと向き合ってみませんか?

私がSNSで発信を始めたのは、2024年の春のことでした。

正直、最初は何をしていいかわかりませんでした。ただ、自分の気持ちをまっすぐに届ければ、きっと誰かに伝わると信じていたんです。ところが、反応はほとんどありませんでした。

今思えば当然です。

私のプロフィールは曖昧で、アイコンも初期設定のまま。誰に届けたいのか、どうしてその投稿をするのか、まったく考えていなかったんです。ただ、「自分をわかってほしい」という気持ちだけが先走っていました。

でも、あるメルマガを読んで、目が覚めたような気がしました。

「すべてに均等に力を注ぐのではなく、最も効果が出る【入口】に全力を注ごう」と書かれていたんです。思わず立ち止まって、深く考えました。

入口って、なんだろう?

■あなたの入口は、どこにありますか?

そのメルマガでは、恋愛の話が例にされていました。

たとえば、合コンの場面。髪はボサボサ、服はヨレヨレ、笑顔もなくて自己紹介も小さな声。そんな人と、わざわざ連絡先を交換しようとは思えませんよね。でも、髪が整っていて、服も清潔で、にっこり笑って「はじめまして」と挨拶されたら? もっと話してみたいな、と思うのが自然です。

この「入口」こそが、レバレッジの効く場所。つまり、少ない労力で最大の効果を生む、いちばん大事なポイントなんです。

私も気づかないうちに、たくさんのチャンスを逃していたんだと思います。自分の苦しみをわかってほしくて発信を始めたのに、最初の一歩を丁寧に作り込めていなかったから、見向きもされなかった。

どんな中身であっても、入口で魅力を伝えられなければ、読まれることさえないんだと、ようやく気づいたんです。

以来、プロフィールを見直して、投稿の冒頭で「なぜこれを書いているのか」をちゃんと伝えるようにしました。最初の数行で、読者の興味をひけるよう意識するようになったんです。

とはいえ、すぐに反応が返ってくるわけではありません。今もなお、試行錯誤の毎日です。

ただ、私の中でひとつだけ確かなことがあります。

それは、「少数でも熱量のあるファンに届く言葉を発信しよう」と決めたこと。誰にでもウケようとしていた頃よりも、遥かに充実しています。たとえ届くまでに時間がかかっても、目の前の一人に向けて書く。その積み重ねが、未来の自分をつくっていくのだと信じています。

■ファン化の起点は、たったひとつの入口だった

自分がどんな想いを持って発信しているのか、届けたい相手は誰なのか。そんなこと、頭のどこかではわかっていたつもりでした。

でも実際に、SNSに投稿している内容は、誰にも刺さらないものばかり。なぜなら、そこに「あなたに向けて書いているよ」というサインが、まるでなかったからです。

昔の私は、「自分を知ってほしい」「わかってほしい」という気持ちだけで動いていました。でも、それでは届かない。届けるためには、まず相手の世界に歩み寄らなければならなかったんです。

そのきっかけになるのが、まさに「入口」。

冒頭の一文。
プロフィールに並んだ言葉。

そこにどんな意図を込めているかで、すべてが変わってくると気づいたとき、ようやくスタートラインに立てた気がしました。

■あなたの世界に、私はどう見えているだろう?

合コンの例を借りるなら、SNSは初対面の集まり。まだ信頼も興味もない人たちが、チラッと私の投稿を見にくるようなものです。

そのときに、「あ、この人は自分と関係ないな」と思われたら、それで終わり。

いま私が意識しているのは、「最初の10秒で、続きを読みたくなるか?」という視点です。

投稿の冒頭に、あなた自身が共感できるようなひと言があるかどうか。プロフィールに、あなたの悩みとつながるような要素があるかどうか。そうした細部の積み重ねが、信頼のはじまりになっていくと信じています。

SNSでは多くの人が、広く浅く届けようとしがちです。

でも、それでは誰の心にも深くは届かない。だから私は、「この人の言葉は、なぜか刺さる」と思ってもらえるような、そんな一人ひとりとのつながりを大切にしたい。数ではなく、熱量を大事にすること。

それが、いまの私にできる精一杯のファン化戦略です。

■読み手の中に、自分の過去を見つける

このnoteを通じて、私はずっと、過去の自分と向き合っています。

あの頃の私は、誰からの反応もなくて、投稿するたびに自信を削られていました。たった一人でも、「読んでよかった」と言ってくれる人に出会いたかった。

けれど、結果はいつも同じ。投稿しても、誰にも届かない。

そんなとき、読み返したのは、自分の文章ではなく、読み手の立場になった視点でした。

私の投稿は、どんな人に届いてほしいのか?
その人は、どんな悩みを抱えて、どんなタイミングで、どんな言葉を求めているのか?

もし、昔の私が、いまの私の投稿を見つけたら、読みたいと思うだろうか。思わない。だからこそ、書き方を変えました。

冒頭に「あなたのことを考えて書いているよ」という姿勢を滲ませ、文章の中に「あのときの私が欲しかった言葉」をそっと仕込む。そんなことを、少しずつ意識するようになったんです。

■共感よりも信頼を積み重ねていく

読まれるために必要なのは、共感ではありません。信頼なんです。

誰かの本音をすくい上げるような投稿は、一時的に刺さるかもしれません。でも、その人が明日もあなたの投稿を読みたいと思うかどうかは、「この人は自分のために書いている」と思えるかどうかにかかっています。

私は今も、毎朝、自分の投稿に問いかけています。

「これは、誰にとっての、どんな助けになるだろう?」と。自分のためではなく、読み手のための視点を持つ。それが、ファンをつくる第一歩だと信じて。

■等身大のまま、前に進むという選択

もしも、今の私があの頃の自分に声をかけられるなら、こう言いたいです。

「うまくやらなくてもいい。届けようとする気持ちを、ちゃんと相手の目に届くようにしてごらん」と。

毎日反応がないことに落ち込んで、誰にも見られていないと思い込み、自分を責める日々。そんな時間が、私には長く続いていました。

でも、いまはこうしてnoteを書いています。

完璧じゃない。実績もない。でも、だからこそ言えるんです。読み手のために書くこと、自分の痛みを誰かの気づきに変えること、それがどれだけ尊い行為かを。

自己表現が苦しかった私が、いまは誰かの役に立てる文章を目指している。これ自体が、小さな奇跡だと感じています。

今、ここまで読んでしまったあなたが、もしいま、「自分には何もない」と感じていたとしたら、私はこう伝えたい。

何もなくてもいい。
まずは、目の前の一人に語りかけてみてください。
過去のあなたが必要としていた言葉を、いま誰かに向けて書いてみてください。

その行動が、静かに、しかし確実に、誰かを励ます力になります。

■ここから変わろう

このnoteは、癒しのためではありません。

あなたが、読み終えたあとに、一歩踏み出せるようになるために、この文章を書いています。

変わりたいけど変われない。
動きたいけど怖い。

そんな葛藤に寄り添うために、私は自分の弱さをさらけ出し続けています。

いまの私は、腰痛と不整脈を抱え、座るのもつらいときがあります。それでも、毎晩、noteを書くことだけはやめません。それは、過去の私が「こんな自分でも、誰かの力になれるのか」と思っていたから。

だから今、私はあなたに向けて、こうして綴っています。

明日からでいいんです。いや、今日からなら最高。

プロフィールを一行、見直してみる。投稿の冒頭に、自分の伝えたい言葉を入れてみる。それだけで、何かが変わるかもしれません。

少数でもいい。熱量のある人に届けば、その人はあなたの一番のファンになります。その一人が、また誰かを連れてきてくれるかもしれない。だからこそ、最初のひとつを、大切に。

完璧じゃない、いまの私がこうして発信しているように、あなたもどうか、そのままで。ここから一緒に、変わっていきましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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