続報🎉推し活翻訳36冊目。On The Block、邦題決定「エントラーダの子どもたち」
原題:On The Block Stories of Home
編者:Ellen Oh
出版社:Crown Books for Young Readers
邦題:エントラーダの子どもたち
はじめての共訳書となる『エントラーダの子どもたち』が、あすなろ書房さんから刊行されます。順調なら夏前。はぁ…待ちどおしい…。
原作は、エントラーダという名のアパートを舞台に繰り広げられる、12人の子どもたちが主役の連作短編集です。
その子たちのルーツが実にバラエティーに富んでいて、たとえば、メキシコ、キューバ、ジャマイカ、インド、中国、韓国、ベトナム、フィリピン、日本……というぐあい。
推し活翻訳家が担当したのは、ロシア系ユダヤ人の男の子です。
ここだけ読むと、いかにも多民族国家のアメリカ的な感じがするかもしれませんが、いまは日本でも、自分と違うルーツをもつ子がクラスにいたり、ご近所に暮らしていたり、お友だちだったりする時代です。
うん、たしかにそういう子が身近にいるけど、ちゃんと話したことはないんだよね、と思ったそこのあなた。そんなあなたにぜひ読んでもらいたい。
だって、このルーツの多様さのおかげで、いろんな国や地域の美味しそうな食べものがいっぱい出てくるんですよ。
外国の、見なれない食べものを恐る恐る食べてみたら、めちゃくちゃ美味しかった!ってあるじゃないですか。それに、美味しいものを食べていたら、それだけで楽しい気分になりません?
人と人の関係も同じだよねって、この物語の子どもたちを見ていると思います。文化の違いにとまどうことがあっても、つながりを深めていく生き生きとした子どもたち。そんな姿に、なんだか勇気をもらえるすてきな作品です。
そんな作品を一緒に訳したのは、バラエティに富んだ12人の仲間たち。
原田勝先生を中心に、読者のみなさんにいい作品を届けたいという思いでつながったみんなの連携プレイを、楽しんでいただけるとうれしいです!

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