[ご報告]iPadとの付き合い方を本にしました
こんにちは。
今日はとても個人的で、
でも誰かにとっては少し役に立つかもしれない話を書こうと思います。
このたび、
僕はKindleで初めての電子書籍を出版しました。
テーマは「iPadとの付き合い方」。
普段はこんな記事書いています。
iPad系はこちらから
タイトルも装丁もすべて自作。
売れるかどうかは正直わかりません。
けれど、
「これは今の自分にしか書けない」
「誰かの暮らしや働き方にとってヒントになるかもしれない」
——そんな思いを込めて、
書き上げました。
今日はこの場を借りて、
本を出すまでの経緯や、
なぜiPadについて書こうと思ったのか、
出版してみて感じたことを、
思うままに綴ってみたいと思います。
iPadとの出会いは単なる興味だった
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何卒🙏
僕がiPadを初めて手にしたのは4年前。
iPad ProとApple Pencilの組み合わせが話題になっていた頃でした。
当時は
「手書きのノートがそのままデジタルになるってすごい!」
くらいの感覚で、
完全にガジェット好きの延長線でした。
でも、
使っていくうちに、
次第に
「これ、
単なるノートやスケッチ以上のことができるぞ」
と思い始めました。
iPadは、
使う人の想像力や運用次第で、
手帳にも、
スケジューラーにも、
日記帳にも、
資料閲覧端末にも、
果ては立派な仕事道具にもなる。
言ってしまえば「自分次第でなんでもできる箱」。
そして同時に、
「自分次第でなんでもできない箱」でもあるのです。
デジタル手帳としてのiPad
僕が最初にiPadを活用し始めたのは「手帳」としてでした。
紙の手帳に限界を感じていた頃でもあり、
予定の変更が多かった僕には、
手書きとデジタルのハイブリッドなiPad手帳は、
まさに理想的なツールでした。
いろんなアプリを試しました。
GoodNotes、
Notability、
Planner系アプリ、
さらにはPDFのテンプレートを自作して運用したこともありました。
その中で見えてきたのは、
「iPadは何かを補完する道具」
ではなく、
「使い方次第で、
世界をまるごと作り直せる道具だ」
ということ。
ただし、
そこには“設計思想”が必要でした。
つまり、
「自分がどう使いたいのか」
「何を、どこに、どのように記録するのか」
をきちんと考えないと、
iPadはただの“高価なメモ帳”になってしまうのです。
本を書くきっかけは、自分の混乱だった
そんなふうにiPadを数年使ってきた僕でしたが、
途中で混乱しました。
タスク、メモ、日記、思考、計画、
全てがPDFノートやアプリの中に散らばり、
何がどこにあるのかわからない。
これは一度、
自分の使い方を棚卸ししてみないとダメだ。
そう思った僕は、
iPadでどういう情報を管理し、
どういうプロセスで日々使っているのかを、
文章にして書き出し始めました。
それが、
今回出版したKindle本の原型です。
情報を「流れ」に変えるという視点
この本のテーマは、
iPadの使い方のハウツーではありません。
アプリのレビューや比較でもありません。
あくまで軸は、
「自分の思考や情報を、
どう“流れ”としてデザインするか」
たとえば、
朝起きたときに何を書くのか、
日中はどんなタスク管理をするのか、
夜には何を振り返るのか。
1日、1週間、1ヶ月という時間軸の中で、
情報をどう「流す」のか。
そのために、
iPadはどう使えるのか。
僕はそれを、
“情報のレイヤー構造”として整理していきました。
iPadを「外付けの脳」にする
本の中でも書いたフレーズですが、
僕にとってiPadとは「外付けの脳」です。
思いつき、記録、予定、読書メモ、
日誌、構想、習慣記録
——それらをぜんぶ、
頭からいったん切り離し、
iPadという一つの“場”に集約する。
すると、
不思議なことに頭の中がクリアになる。
もちろん、
それにはある程度の設計と訓練が要ります。
でも、
それさえクリアできれば、
iPadは手放せない“第二の頭”になります。
Kindle出版は意外と身近だった
本を書いたのは、
最初はただのメモ整理の延長線。
でも書いていくうちに、
「これ、
誰かに読んでもらえたら嬉しいかも」
という気持ちが芽生えてきました。
調べてみると、
Amazon Kindleで本を出すのは意外と難しくありませんでした。
WordやPagesで原稿を書き、
表紙をCanvaでデザインし、
KDP(Kindle Direct Publishing)にアカウントを作ってアップロードする
——たったこれだけです。
もちろん、
文章のクオリティや構成には何度も推敲を重ねました。
でも、
出版という行為そのもののハードルは、
思っていた以上に低い。
今では、
誰でも「想いと文章」があれば、
本が出せる時代なのだと実感しました。
書いて、出して、伝わることの喜び
出版してから、
数人の知人が読んでくれて、
こんな感想をくれました。
「iPadをタスク管理以外で活用する発想が新鮮だった」
「流れとして設計する、
という視点がとても参考になった」「習慣とツールの関係に目を開かされた」
何よりうれしかったのは、
「あなたの本を読んで、
自分もiPadをちゃんと使ってみようと思った」
と言ってくれたこと。
たった一人でも、
自分の文章が誰かの行動に影響を与えられたなら、
それはもう十分すぎるほど価値のあることだと思いました。
終わりに —— これからの書き手として
今回のKindle出版は、
始まりに過ぎません。
僕はいま、
次の本の構想を練り始めています。
それは「アナログとデジタルの共存」や、
「一人で働く人のための思考整理術」など。
iPadというテーマに限らず、
「自分の頭の外側に考える場をどう作るか」
という問いを軸に、
これからも書いていきたいと思っています。
最後に。
もしあなたがiPadを持っていて、
「うまく使いこなせていないな」
と感じているなら、
少しだけ視点を変えてみてください。
iPadは、
あなたの中にある
「こう使えたらいいのに」
を形にしてくれる道具です。
正解はありません。
大事なのは、
自分に合った“使い方の哲学”を見つけること。
そのヒントのひとつとして、
僕の本が少しでも役立てば、
これ以上うれしいことはありません。
読んでくださって、
ありがとうございました。
—— あるiPad好きの、
初めての出版記より
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見てくださり
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