【現時点最後の1位】ゆず 11th Album 『LAND』 Ranking & Review
どうも、おりまんです。
今回はゆずの11枚目となるフルアルバム『LAND』のレビューをしていきます。
概要
前作から2年3ヶ月ぶりとなるアルバムです。
初回盤は5面パノラマパッケージ+60Pアートブックレット付きです。このパッケージのしまう方法が難しいことから公式SNSにて動画が上げられていました。
キャッチコピーは「ベストアルバムを超えたオリジナルアルバム、誕生。」
今作のテーマはアルバムタイトルと同じ「 LAND」で、自分たちが今生きている世 界(=LAND)のなかで、ときに不安を、ときに疑問を抱えながら現実と向き合い前に進んでいく姿勢を表現 する。シリアスなテーマに踏み込みながらも、色彩あふれるポップネスを失うことのないバラエティに富ん だ楽曲が、まるでサーカスのように聴く人たちを歓迎。新たな境地へと進むゆずの“意思表明”とも言える作品となる。
東日本大震災発生後初となるアルバムであり意識した楽曲も多いのが特徴的です。
アレンジャーも蔦谷好位置氏や「また明日」にて久々にプロデュースに参加した寺岡呼人氏に加え、前山田健一氏、JIN氏、sonudbreakers氏が参加と多彩なコラボがあるのも特徴的です。
オリコンチャートでは週間1位を獲得します。しかし、次作以降はベスト盤、ライブ盤を除き2位以下となっているため現時点でオリジナルアルバムでは最後の1位となっています。
また、同年のレコード大賞の最優秀アルバム賞を受賞しました。
そんな本作ですが。。。
正直いってそこまで好きな作品ではありません。
「イロトリドリ」を聴いてゆずを好きになり初めてリアルタイムで聴いたアルバムではありますがシングル曲が多かったり、震災の影響を受けてから暗くパッとしない曲も含まれているということでリリース当時からそこまで好きじゃないんですよね。
『リボン』以降いい流れだったにも関わらずこのアルバムで途切れてしまいました。
ですが、好きな曲もしっかりあるためそこは力説していきたいなと思っております!
Ranking
1.また明日 ☆☆☆
2.砂漠のメリーゴーランド ☆
3.LAND
4.ゼラニウム
5.流れ星キラリ(ゆずバージョン)
6.翔
7.REASON
8.イロトリドリ
9.LOVE & PEACH
10.with you
11.DOT PIERROT
12.灯影
13.ムーンライトパレード
1.また今度
シングル曲です。
シングル曲としては24thシングルの「ストーリー」以来、12作ぶりに寺岡呼人がアレンジャー・プロデューサーとして参加している
ゆずが得意とするアップテンポフォークロックサウンド。ハープ、エレキギターによる印象的なフレーズに始まった曲は、岩沢厚治ならではの、自然と想い浮かぶ情景と、ストレートに伝わってくる歌詞の描写がまさにドラマのテーマに合致!
アルペジオの音から始まり、そこから呼人サウンドが炸裂するかつてのゆずのような曲。(語彙力死亡)
これがとってもいいんですよ!
歌詞も王道かつストレートで
明日になればまた君に
逢える喜び噛み締めてた
こんなにシンプルなのに突き刺さるのがすごい。
しかし連続TOP5入りの記録が途切れたりベスト盤にハブられたりと不遇な曲ではあるもののファン人気は確かなものだと思うのでライブでやってください!
2.砂漠のメリーゴーランド
鍵盤のようなイントロから始まり、ギター、パーカッションからなる疾走感のあるフォークナンバー。
的なタイトルのもとフォーク・テイストを押し出した影のあるサウンドを構築し、旅立ってしまった大切な人への想いをエモーショナルに歌い上げる
これもまた震災の影響を受けてる歌詞なのではないか。
ひとつひとつのワードが失った人の後を追いつつも結局時間は戻ってこないようなメタファーに感じます。
3.LAND
リード曲ですね。
ストリングスやホーンも絡む蔦谷好位置のファンタジックなサウンドと、震災をイメージさせる言葉も並んだシリアスな歌詞との対比が美しく響く。
社会風刺や皮肉が込められつつもまた新しい日常に向かっていけばいいとエールも出てくる対比が素敵です。
上記にもあるようにホーン、ストリングスをはじめ打ち込み、バンドサウンドやSEなどが絡み合ってる独特なアレンジがまた曲やアルバムの世界観を作り上げてくれてます。
一世一代の転機 もしかしたら今かも
4.ゼラチン
こちらも震災へのレクイエムとあるようにバラードです。
北川自らが奏でるピアノを中心に据えた感動的なバラード。愛情や友情といった花言葉を持つゼラニウムをモチーフに、先に旅立ってしまったあなたへの切ない想いを搾り出すように歌い上げる。ファルセットを用いたサビが胸に刺さる。
ホノルルマラソンを翌日に控え、ホテルで寝ようとした時に浮かんできた曲。
本来はシングルとしてリリースされた「守ってあげたい」がこのアルバムに収録される予定だったが、出来が良すぎるという事でシングル曲となり、代わりにこちらが収録された。
北川さんがファルセット、岩沢さんが低音ハモリを担当しています。
そして上記にもあるように北川さんがピアノに挑戦しておりライブでもピアノを演奏していました。
間奏のストリングスがどんどん存在を表してきた後に再び北川さんのピアノ弾き語りになる部分は印象的です。
5.流れ星きらりんレボリューション
ゆずが『HUNTER×HUNTER』の声優陣(潘めぐみ、伊瀬茉莉也、平野綾)に提供した楽曲のセルフカバーで、オリジナルバージョンに一部歌詞が追加されている
アルペジオや前山田健一氏が手掛ける幻想的なサウンドが印象的であり星空を意識するような歌詞が特徴的です。
6.笑
シングル曲。
全国ツアーの時に書かれた曲で、原点回帰を目指した曲。
「翔」は北川悠仁が表現する、まるで空を翔んでいるかのような爽快な歌詞とメロディには涙を誘う懐かしさもあり、シングル楽曲としては珍しい弾き語りに始まる曲であり、いつしか力みなぎるアレンジへと変化していくシンプルだけれでもドラマティックな作品に仕上がっている。
サポートメンバーである斎藤有太氏がアレンジに参加しています。
1番は弾き語り、2番からバンドサウンドが参入します。
歌詞も応援ソングでそっと寄り添ってくれるような優しいものとなっています。
7.レーズン
シングル曲。前山田健一氏(ヒャダイン)との初タッグとなった曲です。そしてゆずも含め3人で手がけました。
北川が原曲を書き、岩沢、前山田がそれを元に作った曲を持ち寄って組曲形式に仕上げてある。具体的には、「向かい風と知っていながら〜」の箇所が北川、「いるよ そばに 一番近く〜」の箇所が岩沢、「夜の風が〜」の箇所が前山田である。北川は「向かい風と〜」の所をジョギング中に思いついたという
これまでにないようなギターを交えつつ、ヒャダイン氏によるデジタル・シンセサイザーサウンドがよく絡み合う曲。
8.彩鳥
シングル。僕がゆずを聴くきっかけになった曲です。
すべての人の背中をそっと押す応援歌
JINさんによるポップサウンドが特徴のアップテンポな応援ソングです。
さらに歌詞もユーモア満載であり、特に「山口も〜誰?」はいまだにどっから連想したんだろうなと思わせてくれます。
9.LOVE & PEACE
シングル
北川は日本中をピンク色に明るくし、自粛ムードの中で「いいんだよ」などと言葉を率先して解放し、皆で踊れるよう制作したと述べている
Aメロはラップ調でありポップな印象ながらかなり当時の社会(おそらく震災)を皮肉を謳っています。
サウンドもエレキギターが印象的なバンドサウンド!
聴く頻度は少ないもののなんだかんだいい曲とは思います!
10.with you
シングル。
決して速くはないテンポ感の中に2人の個々の強さとハーモニーが絶妙に展開される構成に、より前に進む力強さが感じられる楽曲。未来に歩き出した“ゆず”から“すべてのあなた”に贈る、新たな応援メッセージを伝える作品となります。
「虹」よりも壮大かつ盛大になったストリングスが特徴的です。
11.BOT ピエロ
隠しトラック。
不気味な世界観が特徴的です。
それ以外は感想ないです笑
12.灯影
13.スターライトパレード
最後の2曲(実質3曲)はマジで好きじゃないので感想出てこないっす笑
総括
こんな感じで語っていきました。
やっぱりこのアルバムは微妙というか過大評価されすぎだなというのが自分の中で再確認されました笑
ですが好きな曲に関してはこれからも聴き続けます。
次回は『新世界』!
このアルバムは結構好きなのでそれなりの熱量で語れると思います!
