6月の薔薇 2番花と病気と害虫と
5月の春の満開の時期が終わって、花後の剪定をすると、四季咲き性や繰り返し咲き性の薔薇は2番花・3番花を咲かせます。

我が家でもこの6月、2番花が咲いてくれているのですが、2番花が咲く6月というのは梅雨。連日の雨、しかもバケツをひっくり返したような豪雨の日があるかと思えば、夏が来たかのように、急に気温が上がったり・・・
人間でも体調が不安定になるこの時期の薔薇は、春の一番花のようにきれいに咲けないこともしばしば・・・
豪雨に打たれてうつむいてしまったり、花弁が傷んでしまったり、せっかくついた蕾がボーリングして開かなかったり・・・と、なかなか完璧な姿は見られないし、そもそも雨だと、ゆっくり眺めることもできません(^^;

そして、1番花で爆咲きした後のお疲れモードの薔薇ちゃんたちは、病気を発症しやすくなってきます。
まず我が家では「黒星病」の発生が始まります。
我が家で一番最初に黒星病を発症するのは、つる薔薇の「アンクルウォルター」です。そろそろ1番花は終わりかなぁというころに、ポツポツと出始めます。

はじめのうちはホントに「ポツポツ」なので、気づいたときに、手でピッと葉っぱをむしるのですが、他の株はまだ1番花が咲いていて、そのお世話に気を取られているうちに、あれよあれよという感じで株全体に広がっていきます。
アンクルウォルターから少し遅れる感じで「レイニーブルー」の黒星病も始まります。
レイニーブルーは、小さめの葉っぱがたくさんついているので、気づいたときにむしる・・・なんてものでは追い付かない勢いで広がっていきます。そしてあっという間に葉っぱは黄変してボロボロ落ちてしまいます(T_T)

2週間に一回の薬剤散布をしていても出ちゃう黒星病。これはもうあきらめてます(^^;
薔薇を始めたころには、自分の薔薇がまさかこの黒星病になるなんて思わなくて、苗を購入した園芸ショップに、このままで大丈夫かと心配で問い合わせたりしていました(^^;
5年も経つと、黒星病は、薔薇にはつきものだもんね(^^;という感じで、まったく慌てることはなくなりました。
完璧になくそうとするとストレスになっちゃうので、わたしがモットーとするところの「頑張らないお世話」でやっています。
我が家の薔薇たちは、今はもうどれも成株になっているので、多少黒星病が発生しても、枯れることはありません。葉っぱが少なくなるので、その分体力が落ちて秋の花付きが少し悪くなるかもしれませんが、週末ガーデナーのわたしができるお手入れには限りがありますし、「まいっか」の精神でやれる範囲のお手入れを続けています。
まだ薔薇を育て始めたばかりで、若い株なら、黒い点が付いた葉っぱを見つけたら、できるかぎりとってあげた方がよいかもしれませんね(^^;
そして、暑くなってくると虫たちの活動も活発になってきます。
せっかくの新芽の先が、ある朝”くた~ん”としおれていて、まるで水切れのように見えるのですが、じつはこれ「バラゾウムシ」という虫の仕業。どんな能力か知りませんが、見事に新芽を狙ってきます"(-""-)"
そして、白薔薇の「ボレロ」の2番花が綺麗に咲いてくれるので、カットしてお部屋に飾ろうとしてよく見ると「スリップス」がたくさんたくさん((+_+))
この「スリップス」という目に見えないくらいの小さな虫たちが、花や蕾に潜り込んで汁を吸うらしく、せっかくの白薔薇を汚く黒ずませてしまうのです(T_T)

よく見るとスリップスがいっぱいなのです
今年は柑橘系の香りがするシャトードシュベルニーに、見たことのないような虫が多発していて、香りのいい薔薇は虫も好きなんだねぇ"(-""-)"と実感する日々です。

2番花もよく咲きます
梅雨が明けて猛暑になると、いよいよ花は綺麗に咲かなくなってくるので、そこまでは、今ついている蕾は咲かせようかと思っています。
つる薔薇もポツポツと2番花を咲かせているのですが、早めに花柄摘みをして、また秋に咲かせたいなと思います。

