3Dプリンタを使ったギターピック制作

現在進行形で制作・改良しているギターピックについてお話します。

ギターピック、すぐなくなるし擦り減る

毎日の練習でピックってすぐ擦り減るし、どこかに行っちゃうことも多いですよね(笑)。

「これ、3Dプリンタで作れたら便利じゃない?」と思ったのが制作のきっかけです。擦り減ってもすぐ印刷できるし、思いっきり練習できます。

お気に入りのピックをベースに

使っているお気に入りのピックをベースに、形はJAZZピックの大きめサイズ、厚みは1.2mmでPLA素材からスタート。滑り止めも必要最低限に付けました。モデリング自体は難しくありません。

https://amzn.to/44EHjZY

印刷設定で悩む

まず印刷方向。立てて印刷すると積層の段差でノイズが出るので却下。寝かせると縁取りがきれいに出て、弾いたときのノイズもなし。

積層ピッチも厚みの中央が一番大きくなるように工夫しました。

底面はテクスチャプレートの柄が残りますが、トップはアイロンでフラットに仕上げていますが、まだ綺麗にならなか調整中です。(スムースプレートも今度試す予定)

完成品はこちら

形違いのモデルもMakerWorldにアップしています:

https://makerworld.com/ja/models/2109427-guitar-pick-onigiri-shape-easy-grip-pick#profileId-2281941

使ってみた感触

ロック演奏なら全く問題なし。一時期、このピックでライブもやっていました。

ただ、PLA特有のざらつきや積層の影響で、弦を弾くと少し音が高めに感じる場面も。自宅でクリーントーンを弾くときに気になることがあります。でも、演奏スタイルによっては十分実用範囲です。

素材を変えると印象も変わる

最近はBambu P2S Comboを導入してPETGも使い始めたので、素材を変えると印象もまた変わるかもしれません。デザインの自由度も高く、遊びながら制作できるのが楽しいです。
さらに、マルチカラーを生かした別モデルも作成しました。今は、こっちが気に入って、このピックを使用しています。

https://makerworld.com/ja/models/2136268-leyered-core-pick-1-2mm#profileId-2313824

今後の展望

デザインを加えたバージョンも制作中で、完成したらMakerWorldにアップ予定。

自由に形や模様を変えられるので、演奏用としてもコレクションとしても楽しめます。
ただ、制作のためにすでにピックは大量に印刷されているので、ギターを弾きまくらないと消費しきれない状態です(笑)

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