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akisuke0925
回復日記①:寒かった日のこと
冬のある日、職場がとても寒くて、足元だけでも温められないかと思い、ストーブの購入をお願いした。
厚着をしても、立ち仕事の受付はどうしても冷える。
上司は「すぐに買います」と言ってくれたので、その言葉を信じて待っていたけれど、なかなか用意されることはなかった。
今振り返ると、あの職場には、声を上げた人がどこか損をする空気があった気がする。
寒さに耐えきれず周りに相談したところ、使っていないストーブを貸してもらえることになった。
助かったと思った一方で、その様子を見て「じゃあ買わなくてよかったね」と言われたとき、胸の奥に小さな違和感が残った。
問題は一応解決したはずなのに、気持ちだけが置いていかれたような感覚。
せっかく声を上げたのに、それがなかったことにされたような、静かな虚しさを覚えている。
これを書いている今はもうその職場を離れている。
あのとき感じた違和感を忘れないようにしながら、次はもう少し、自分を守れる場所で働きたいと思う。
