ハロプロサブスク超解禁――改めて聴きたいマイプレイリスト16
2026年2月13日、ついにその日がやってきました。
モーニング娘。をはじめとする、ハロプロ現役グループのサブスク解禁です。
今回サブスク解禁された曲の中から、個人的に聴きたかった曲、好きな曲についてまとめていこうと思います。
とはいえ、僕自身がめちゃくちゃハロヲタというわけではありません。
長らく応援しているのは坂道グループですし、ハロプロの楽曲を熱心に追っていたのはBerryz工房と℃-uteまで…というのが正直なところです。
そんな僕の視点なので、シングル曲が中心となりますが、よろしければお付き合い下さい。
長くなりますので、気になる曲があれば、以下の目次からご覧下さい。
*愛称と敬称略が入り混じった文になりますが、ご了承下さい。
モーニング娘。
『くちづけのその後』
2000年3月29日発売『3rd-LOVEパラダイス』に収録されたミディアムテンポの楽曲。
改めて聴いてみると、メンバーの歌唱力の高さに驚かされる。
当時の最年少は14歳(中学2年生)だった後藤真希。
小学生だった自分にはあまり歌詞の意味を理解しておらず、とてつもなく大人の歌だと思っていたが、学生だろうか。
当時のメンバーにとって、等身大の楽曲だったと気づかされる。
自分はそんな年齢はとっくに飛び越えて、スネた父さんに感情移入してしまった。
うちに着いたらすぐに
母さんとこっそり
内緒のお話した
父さんスネた
https://www.uta-net.com/song/128695/
『I WISH』
2000年9月6日発売。アップテンポな盛り上げソングが代名詞となりつつある中で、彼女たちが「人生って素晴らしい」と歌う姿は、当時小学2年生だった僕にも新鮮に映った。
昨年放送されていたドラマ「良いこと悪いこと」でも、当時の小学生の発表会のシーンで起用されており、代表曲のひとつ。
自分のクラスのお楽しみ会でも、この曲が流れていたことを思い出した。
小学生の時に発表会で歌っていた子が、大人になってカラオケで歌うシーンより。演じるのはSKE48OGの松井玲奈。
誰よりも私が
私を知っているから
誰よりも信じてあげなくちゃ!
https://www.uta-net.com/song/12806/
晴れの日があるから
そのうち雨も降る
全ていつか納得できるさ!
https://www.uta-net.com/song/12806/
改めて聴くと、この曲が僕の血肉となっているようで、今でも人生訓にしている言葉が続く。
発売から今年で26年が経過するが、あのころも今も、モーニング娘。で1番好きな楽曲。
『ザ☆ピ~ス!』
2001年7月25日発売。初代リーダー中澤裕子が卒業し、9人体制で唯一リリースされたシングル。
子どもの時は「ノリの良い楽しい曲」という印象が正直なところだったが、大人になればなるほど染みる楽曲。
デリバリピザ いつも悩む
LかMか ピザ
盛り上がり 長電話は
切りにくいね HAHAHAHAHA
https://www.uta-net.com/song/13633/
当時は「ピザ…?長電話…?」と思っていたが、歌詞のひとつひとつが「平和な日常」なんだなと気づかされる。
意味ないけど コンビニが好き
https://www.uta-net.com/song/13633/
ツナマヨおにぎりが200円近くに値上げされた昨今、意味もなくコンビニに寄れるなんて、豊かさであり平和。
選挙の日って ウチじゃなぜか
投票行って 外食するんだ
https://www.uta-net.com/song/13633/
未だに選挙の際にはSNSで見かけたり、ラジオではこの曲が流れる。
サブスク解禁がもう1週早ければ...と思うところだが、現実は何が起こるか分からない。
次の選挙の時はこの曲を聴きながら”投票行って外食したい”ところ。
『好きな先輩』
2002年3月27日発売『4th「いきまっしょい!」』に収録された、当時最若手の5期生4名(高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙)による楽曲。
後にモーニング娘。のサウンドを支えることになる高橋愛を筆頭に、5期生の個性かつバランスの取れた歌声を堪能できる。
一生懸命に16ビートを取りながら歌う、この時にしか出せない初々しさも魅力的。
ああ うまく出来ません
歌が好きな私って
ああ なぜかあまのじゃく
素直な子になれません
https://www.uta-net.com/song/15406/
今日の私 なまってるっすか
個性的な女とか好きですか 先輩
https://www.uta-net.com/song/15406/
憧れの先輩への想いを歌った歌詞が、当時の5期生と重なる。
現代に至るまで、新メンバーが歌唱するのが定番に。
個性豊かなメンバーが揃う「国民的アイドルグループ」に新人メンバーとして活動するのは、本当に大変だったのだろうと思う。
そんな想いも馳せながら、改めて聴き直したい1曲。
『シャボン玉』
2003年7月30日発売。「ミキティ」こと藤本美貴を含む6期生加入後、初のシングル。
ハロプロにも変化が色々とあり、小学生だった自分の周りでも、モー娘。人気がピークアウトしていった実感があった時期。
発売当時よりも、時間を重ねて評価されるようになった印象がある。
この世の中に
生活(くら)する女の子で
私のランキング
何位だろうか?
https://www.uta-net.com/song/17629/
「世界で何十億位とランク付けされるのと、クラスで十何位とランク付けされるのは、どちらが幸せなのだろう…前者かな…」
と考えていた暗い小学生でした。
ミキティ、田中れいなはもちろん、高橋愛の歌唱力が光るが、4期生(石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依)も安定感があり、全体のレベルがかなり高い。
個人的にごく親しい間柄の人とカラオケに行った時は歌います。
もちろん、梨華ちゃんのセリフ込みです。
『晴れ 雨 のち スキ♡』
2003年9月18日発売。一時期、存在した「さくら組」と「おとめ組」から「モーニング娘。さくら組」の1曲。
2組に分かれた分、各メンバーのソロも多く、愛ちゃんの力強い歌声と加護ちゃんの甘い歌声の融合で切なさが際立つ。
KISSをしたその夜
知らない女の子とかと
遊んでいたあなたに
ジェラシー
https://www.uta-net.com/song/17908/
恋愛の「れ」の字も知らなかった僕には「どういう事態…?」と全く理解が出来なかった。
世の中に色んな人がいると知るのはもう少し先のこと。
『THE マンパワー!!!』
2005年1月19日発売。当時、創設されたばかりの「東北楽天ゴールデンイーグルス」の公式応援歌として発売された。
改めて聴いてみても、よくシングルで発売したなと思う(良い意味で)。
数年前、EIGHT-JAMの「今こそ聴いて欲しい 昭和・平成の名曲&迷曲」特集ではヒャダインが紹介。
今年リリースと言われても遜色ないような印象で、聴けば聴くほどくせになる1曲。
『なんちゃって恋愛』
2009年8月12日発売。高橋愛、田中れいなを中心にパフォーマンス力に磨きがかかった「プラチナ期」の楽曲で、「なんちゃって恋愛」という語感も好き。
だけど
なんだか面倒くさい
そのうち
テレビを買い替えない と
いけないね
https://www.uta-net.com/song/82602/
なぜ「テレビの買い替え」と思ったが、時代は地デジ化移行中の2009年。時代性が反映されているのも良い。
同年販売の『泣いちゃうかも』とも悩んだが、OGメンバーと共に久々にMステ出演を果たしたのが印象的で、こちらを選んだ。
辻ちゃんがママタレとして人気を博し、矢口のバラエティでの活躍もあり、「モー娘。OG」としてのメディア出演が目立つようになったのもこの頃。
この時の活躍が後の「ドリームモーニング娘。」の活動に少なからず影響があったのでは。
『One・Two・Three』
2012年7月4日発売。プラチナ期のメンバーは田中・道重の2人となり、前年に加入した9期,10期によりグループは大きく若返った。
当時は珍しかったEDMを取り入れた楽曲と、目まぐるしく変化するフォーメーションダンスは「新生モーニング娘。」を強く印象付けた。
大学生になっていた自分も大いにハマり、約10年振りにモーニング娘。のCDを購入した記憶がある。
この楽曲の成功の後、フォーメーションダンスが新たなモーニング娘。の代名詞となり、再注目されるようになった印象。
その点でも外せない1曲。
『ジェラシー ジェラシー』
2017年3月8日発売。嫉妬心をここまで包み隠さず歌い、肯定してくれる楽曲があるだろうか。
人間 脳なんてきっと多分ほとんどMade with Jealousy
だからこそ 明日に向かう
https://www.uta-net.com/song/225533/
Jealousy
注目あびたい
チヤホヤされたい
私の努力を
誰か讃えて
Jealousy Jealousy
https://www.uta-net.com/song/225533/
「Rich」「Young」「Girly」「細い」
全て のみ込んで明日への糧 未来に向かって
Let's go!
https://www.uta-net.com/song/225533/
自分の直視したくない部分を「これでもか!」というくらいに歌う。
現実逃避したくなるような現実だが、それでも前を向ける1曲。
アンジュルム
『大器晩成』
2015年2月4日発売。個人的な話だが、発売当時「大器晩成型だね」と言われることがあった。
腐らず頑張ろうと思いつつ、晩成する未来はいつ来るのか。それまで待ってもらえるのか。大器晩成なのは、今の努力が足りないから?と悩んでいた。
大器晩成? もう
そんな人生 もう
ひっくり返せ 今 掴みたい
https://www.uta-net.com/song/179322/
是が非でもチャンスを物にして
今証明してやんなきゃ
https://www.uta-net.com/song/179322/
「大器晩成」に悩む自分の思いをこんなにも代弁してくれるなんて…ありがとうアンジュルム。
『次々続々』
2016年4月27日発売。当時、カラオケに行くと「DAMチャンネル」でよく流れており、気になってYouTubeで調べ、ハマった1曲。
キャッチーな歌詞はもちろん、気づいたら振付も覚えていた。
10年前だなんて…嘘だろ。
ついでに「昔は良かった」も気づけば増えた
https://www.uta-net.com/song/207205/
今を楽しまなくちゃまるで意味ないな
https://www.uta-net.com/song/207205/
時の流れを嘆くよりも、今とこれからを楽しみたい。
変わり続けられるような勇気
変わらぬままそこにある真理
どちらも素敵 生きている醍醐味
https://www.uta-net.com/song/207205/
変わることも、変わらないこと。そのどちらも肯定してくれる。
メンバーの入れ替わりで新陳代謝を続けてきた歴史とも重なる。
新たな道に進む者、グループに残る者、そのどちらへものエールだ。
Juice=Juice
『ロマンスの途中』
2013年9月11日発売。曲が好きです。その一言に尽きる。
「こんな曲を待っていた!」という瞬間が時折あるが、そんな出会い。
ホーンセクションとベースのかっこよさ、曲の展開、振付、デビュー曲でこのクオリティを出せるのは流石。
『Ça va ? Ça va ?』
2015年4月8日発売。先輩ユニットBuono!の「ロッタラ ロッタラ」を彷彿とさせるイントロ。
熱狂的なハロプロファンでも知られる柳原可奈子のラジオ番組でこの曲を激推ししており、それをきっかけにハマった。
サブスク解禁を受けて改めて聴きたかった1曲。
やっぱりくせになる。
Ca va ? Ca va ? Ca va ? Oui ! つれづれに。
『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』
2019年6月5日発売。Juice=Juiceと言えば、やっぱりこの曲。
NHK『うたコン』での生パフォーマンスのクオリティの高さに驚かされた。
タイトルのインパクトはもちろん、これを歌詞にするセンスがすごい。山崎あおい、恐るべし。
「ひとりで生きられそう」って
それってねえ、褒めているの?
強がり隠す弱さ 誰か見抜いてよ
https://www.uta-net.com/song/268639/
「ひとりで生きられちゃうの」
それは素敵なはずでしょう?
胸張る私になって 誰か愛したい
https://www.uta-net.com/song/268639/
他者からの評価に「見抜いて」と歌う姿から、「誰か愛したい」と自発的な希望で終わる流れも良い。
やっぱり、山崎あおいは凄い。
余談ですが、山崎あおいの『夏海』という曲が好きで良く聴いてました。。
YouTubeに昨年セッションされた動画がアップされており歓喜…!
CHICA#TETSU(BEYOOOOONDS)
『都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて』
2019年8月7日発売。BEYOOOOONDSのデビューシングルに収録された、グループ内ユニット「CHICA#TETSU」の楽曲。
こちらもタイトルのインパクトに驚いたが、王道アイドルポップス。
これまた、この歌詞とタイトルをつけるセンスが凄い。
実際に大江戸線の六本木駅を使ったことのある方ならイメージしやすいと思うが、とにかく深い。
六本木駅1番線ホームは地下42.3m。
日本一深い地下鉄の駅として有名です。
この時期のハロプロには全体的に強さと弱さを兼ねそろえた女性像を歌うイメージがあったので、逆にこのアイドルポップスが新鮮。
サブスク解禁があれば、是非とも聴きたいと思っていた1曲。
*プレイリストはこちらからどうぞ。
おわりに
ピックアップしたつもりが、絞り切れず当初の予定よりもかなり増えてしまいました。
ここまでお付き合い下さった方、貴重なお時間をありがとうございました。
とはいえ、解禁された計1,378曲のうち1%に過ぎません。
解禁済みの楽曲を含めると全3,219曲。
膨大な楽曲をゆっくりと聴き直していきたいです。
もし、おすすめの楽曲、ハロプロの思い出があれば気軽に教えて下さると嬉しいです。
*2026/2/21追記
M!LKとハロプロについて記載したこちらもどうぞ
