【映画レビュー】シン・仮面ライダー
★★☆☆☆
あらすじ
SHOCKERによりバッタオーグに改造された本郷猛は、組織を裏切り逃亡。緑川ルリ子と共にSHOCKERの刺客と戦う中、仮面ライダー2号の一文字隼人と出会う。ルリ子の兄・イチローとの戦い、そしてSHOCKERの真の目的とは?
監督・脚本:
庵野秀明
キャスト:
本郷猛/仮面ライダー:池松壮亮
緑川ルリ子:浜辺美波
一文字隼人/仮面ライダー第2号:柄本佑
2023年 日本
レビュー
「シン・仮面ライダー」を鑑賞。前作の「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」への期待値が高かっただけに、正直なところ肩透かしを食らった感が否めない。
特撮シーンのCGは、あえてオリジナル版に寄せたチープさが鼻につく。改造人間やAIを基軸とした物語は淡々と進み、高揚感に欠ける。戦闘シーンも単調で、ゴジラやウルトラマンで見られたようなカタルシスは薄い。
庵野秀明監督の作家性は随所に感じられるものの、それが必ずしもエンターテイメントとして昇華されているとは言い難い。ノスタルジーと革新性のバランスが崩れ、結果的にどちらつかずの中途半端な印象を受けた。
