第182話 露腸亭日乗 AIで遊んで?みる
山の中に自生している藤は桜と同じで、花が咲いて存在に気が付く。
ヘッダーはロードワークのコース沿いの山中の藤。
棚や盆栽にしつらえられている物が如何に人工的か、自生の藤と見比べて見ると分かる。
自生のものは「あ、咲いているな」程度で感動するほどキレイなのは見たことない。
*
昨年の4/24に大腸憩室炎の治療の為に人工肛門を造る手術を受けた。
症状が始まったのは4月の冒頭から。
さて、お立ち合い。
この時の症状をAIに示して、どんな診断を下すか試してみる。
質問は以下のとおり。
「以下の症状の疾病の候補を挙げよ。
男性。排尿時に空気、大便のカス、大便そのものが出てくる。他の症状として、
一週間前から排尿痛と膀胱痛、排尿は一時間に一回ほど。便秘は一週間。
肛門からの出血や便に血が混じってはいない。
また、緊急性の程度を提示せよ。」
今回はAI の回答の全文引用はしない。ご興味のある方は質問をコピーしてお好きなAIに質問してみてください。
AIの回答の結果たが、
他の疾病、大腸がんやクローン病も挙げたが大腸憩室炎が入っていたので、ドンピシャでいいだろう。
AIに「流石ですね!」と褒めたら
「これくらい大したことねぇ。軽く見てんじゃねぇよ。煽てと畚にゃあ乗りたかぁねぇ」
などと返してきたらオモロいのだが。
実際の答えは
↓
"ありがとうございます!お役に立てて嬉しいです。もし他に質問や気になることがあれば、いつでもどうぞ!"
せっかくなのでお礼はぺらんめぇ口調でお願い
↓
"おお、ありがとよ!めっちゃ嬉しいぜ!またなんかあったら気軽に声かけてくれよ~!😎"
ぺらんめぇというよりドラゴンボールの孫悟空みたいだ。
この辺は発展途上かもしれない。
脇道に逸れた。
注目というか問題は「緊急性の提示」の部分だ。
緊急性:高 至急の医療機関受診が必要
即時医療機関(特に泌尿器科または救急科)を受診してください
との回答であった。
理由として
"尿道から大便や空気が出る症状は、尿道瘻や膀胱直腸瘻などの重篤な異常を示唆。これらは感染症(敗血症リスク)、腸閉塞、腫瘍、または他の合併症を引き起こす可能性がある。"
であった。
自分の実際の行動は大便が尿道口から出てきたのは夜で、その3日後に大腸内視鏡の検査と外科の診察の予約があったためそれまで我慢してしまった。
正解は夜間の救急外来はともかく、翌日の朝イチで病院に駆け込むべきだったのだろう。
死んでたかもしれない。
先日、和歌山県知事の岸本周平氏が敗血症のため亡くなった。
自分も敗血症になる可能性があった訳であり、偶々運が良かっただけだ。
入院するまで一週間ほど自宅で過ごしていたが、重篤な症状が出なかっただけの話である。
結論として、
AI信ずるに足りる、でいいだろう。
特に疾病などで医療機関の受診を勧められたら従うべき。でしょうか。
