腹穴集 俳句篇②三不乗
露腸ACT3の豪邸の広大な庭の一画にある茶室
「露腸亭」の床の間には
「三不乗」
と書かれた軸が掛かっている。
意味は、
おだてに乗るな
調子に乗るな
◯に乗るな
の三つの戒めである。
最後の◯は漢字一文字。
わかるかな?
これだ!
というのがあれば、コメントしてほしい。
賞品は出ないけど。
*ちなみに阿保のAI、愚呂狗三の回答は、
勢、気、流、昂、調
であった。
いずれも不正解である。
働かないアリ壱号のおだてに乗り、調子に乗った露腸ACT3は腹穴句(すとまく)なるものを乱造するのであった。
🥀
花手水のアジサイも萎む朝
紫陽花の咲く石段の濡れ渇く
温くて重い空気分け登る
参道の沢水溢れる雨のあと
参道の脇シシが掘り返しあと
シシの鼻転がす石は一抱え
去年見たシシ今年は何処なり
我と来て遊べや親のないウリ坊
瀉ass嬲る見せて貰おうか
脇道より飛び出して疾駆すキツネ
どこに連れて行くキツネの道案内
美女にならだまされてもいい梅雨の朝
振り返りまた振り返る奔るキツネ
すれ違う同好の士に問う狐の行方
銀行の前に横たわる狸かな
無惨やな犬でもネコでなしタヌキ
ノシイカになる前に回収せよ役所
アジサイの向こうに坐る他家のネコ
午前五時道路に寝るねこ涼しかろ
あと5分直腸充填120パーセント
ストマ取れて逆に必須トイレチェック
下痢しても6時間はもつストマ
ストマなら最悪溝に捨てればよい
機能におどろく復活した大腸
痛いのはアラームであった大腸
魔羅たちぬいざかきめやもオカズなに
朝練に向かい疾駆すナインかな
今月は頭短かし野球の子
七月は一厘刈の野球部員
かなかなと暗き林に響く声
かなかなの下をささえるアブラゼミ
アジサイを押し退けて咲くサルスベリ
街路樹の百日紅の赤あつくるし
カミナリの警報は今日も音のみき
※解説が必要な方や、こりゃあアカンやつや、添削してさしあげまひょ、という方はどうぞご遠慮なくコメントお願いします。
