緊急・トランプが開けるパンドラの箱~フォートノックスに金塊はあるのか?
米国時間10日、とんでもないニュースが飛び込んで来た。
フォートノックス(米国金塊保管所)を訪れ、金準備を視察したい〜

夜のテレビ番組でトランプ米国大統領が語った。
しかも犯人の特定は避けたが、金現物が失われている可能性に言及。
そして、あるとは思うけど、と揺さぶりまくる。
既存の政治的常識を破壊してきた、トランプの真骨頂である。
しかも、世界の人々は思う。
トランプだったら本当に行きかねないと。
もしかしたら、インゴットの一つ二つを溶かして本物かどうか、確認しかねないと。

今のところ、マーケットは冷静だ。
しかしこの男が、訪問の予定を固めたりすれば、一気に情勢は変わりかねないだろう。
通常の政治家のように混乱を恐れて、真実を知っても口を閉ざす、トランプとはそういう手合いではないイメージなのだ。
冷静に考えると、定期的な監査があり、数年前に当時の財務長官ムニューシンも現地を訪れている。
しかし第二次トランプ政権下、イーロン・マスクが疑問を提示してから陰謀論としてではあるが、疑惑が沸き上がった。
金塊は本当にあるのか、と。
イーロン退陣後の今更ながら、トランプが蒸し返したことにより、更に激しい炎上を起こすかもしれない。
真実を開示すると何が起こる?
①当然ながら、希少価値を増した金は暴騰。
②ドルは売り叩かれ、伝統的な安全資産であることを思い出された円は急上昇、金利差を乗り越え、久しぶりに100円を割り込む展開があるかもしれない。
ニクソンショックの再来だ。
③株は完全にコントロールを失い、ニュースの度に乱高下するだろう。
例えば、日本の金の預託分からイミテーションが見つかったなんてニュースが出れば、日経平均は底が抜けるかもしれない。
④屋台骨を失ったドルと市場が頼るのは、米国の強大な軍事力だけだ。
ドル防衛のための新たな戦火、だって十分にあり得る。
トランプと市場関係者には、努めて冷静な対応を望まずにはいられない。
